勉強 に 集中 できる 部屋。 勉強部屋のレイアウトがシンプルなほど集中力アップ!人は「何もしない」という行動がとれないの知ってた?|集中力のメモ帳

勉強部屋のレイアウトで集中力が大幅UP!?お部屋活用術とは?

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モノを片付けたり捨てたりするのは当たり前で、何を捨てればいいのか?捨てた状態で何を残して新たに何を買うのか?ということが大事です。 掃除や片付けをする際に、多くの人は要るもの要らないものを分けていると思いますが、そもそも何が要るのかがわかっていないこともあるかと思います。 もちろん人により何が要るのかは違うと思いますが、特に集中力を高めるという点に注目してみます。 みなさんの意思決定力を上げ、集中して何かを成し遂げたるための部屋をつくるにはどうすればいいのか? という内容を紹介します。 部屋づくりは環境をデザインすること ゾーンを分ける 仕事や作業をする場所とリラックスする場所は区別したほうがいいです。 基本的に 人間は自分のまわりの環境に大きな影響を受けますので、集中するゾーンには集中するためのもの以外は置かないほうがいいです。 逆にリラックスするゾーンには集中する時に使うものは置かないほうがいいです。 ですから、もし集中したり勉強したい時には、余計なものが視界に入らなければいいわけなので、机に向いている時には関係のないものが目に入らないような環境をつくるということです。 ポイントは、 「ここは何をする場所か?」ということが明確になっていることです。 環境づくりとは迷いを断ち切ることです。 迷いをなくして、ここにいるときは何をするべきなのかということが明確になっていれば人間は迷わないわけです。 例えば、何気なく動画を見ていたら結構時間が経っていたということありませんか? それは会社や電車の中ではあまりしないと思います。 つまり環境が行動を起こさせているということですから、環境からデザインすればいいということです。 掃除や片付け、部屋の模様替えをするときは、 そこは何をする場所か? 何をしたいか? ということを考えて一番したいことをするための環境をまずは整えましょう。 そしてその占める面積を調整します。 仕事よりもリラックスの方に重点をおきたいならばリラックスするものを増やして仕事するゾーンを減らせばいいわけですし、その逆も同様です。 ゾーンが小さくなればそこでしか出来ないから集中する時間も長くなります。 仕事がはかどる気温とリラックスできる(幸福度を感じることができる)気温は違います。 ですから、目的に合わせて温度も考えた方がいいです。 2004年のコーネル大学の研究によると、仕事場の温度がどれぐらいがベストなのかということを調べたものがあります。 仕事場の温度を20度から25度に上げたところ、被験者たちのタイピングのエラーが40%も減少し、その結果、 仕事量としては150%も増加(2. 5倍)しました。 気温によりこんなにも人間の作業能力は変わるということです。 仕事を効率よく進めたいのであれば室温を25度に調整するといいということです。 この研究では、 会社にとっては時給を2ドル程度節約するのと同じぐらいの効果とされていますので経営者の皆さんも社員の生産性を考えるならば参考にしていただければと思います。 ただし、ずっと25度にしていればいいのかというとそうではありません。 温度を一定にさせた場合よりも時々上下させた方が作業効率が上がったということです。 とはいえ、いちいち変えるのも面倒ですからどうすればいいのか? 人間がリラックスできる(幸福を感じる)温度は? 人間が集中できる温度は25度ですが、幸福度を感じてリラックスできる温度は全く違います。 9度です。 人間が最も幸福度を感じられるのは13. 9度ということが研究によりわかっています。 これは2011年に大阪大学が出されている論文がもとになっています。 少し肌寒いぐらいだけれど寒すぎず爽やかな温度がいいということです。 とはいえ、部屋を13. 9度にするのは難しいという人がいると思いますが、どうすればいいのか? ・・・外に出ればいいです。 別の研究ですが、天気のいい日に外に出て20分程度散歩すると気分も良くなるだけでなく 思考の幅が広がりアイデアを思いつきやすくなったりワーキングメモリーの機能が向上したという結果が出ています。 ですから、 昼休みや休憩時間に部屋にこもるのではなく外に出て、少し肌寒さを感じるぐらいにするとその後の生産性が大きく向上します。 これは、夏場は冷房が強めの施設などに行ったりする必要がありますが、冬場は簡単で少し外に出たり少し窓を開けるだけでこの効果を得ることができます。 時折、13. 9度程度にしてリラックスして、それからまた部屋を暖めて集中するというようにしてください。 人間は同じ気温の中にいない方がいいということです。 まとめると、• 仕事をはかどらせたいのであれば25度• 休憩するならば13. 9度 がおすすめです。

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【自宅学習者は必見!】家で勉強に集中するための方法 7選

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人間は「何もしない」ということがめちゃくちゃ苦手、というかできない 日給10万円で何もないところ(ゲームとか本の持ち込みは不可、部屋には何もない)で何もしないというバイトがありました。 パッと考えたら余裕過ぎてやるよ!って感じですよね。 しかしほとんどの人が1日目でリタイアし、3日もった人はいなかったそうです。 何もしないことで体調を崩した人もいるようなんですよ。 それぐらい人間って本当に何もしないということが苦手なんですね。 この記事でははこの人間は何もしないのがめちゃくちゃ苦手ということを仕事や勉強に集中する方向へ利用しようということですね。 僕も休日になると朝からぼーっとしてたら昼になって昼ごはん食べた後は昼寝して起きたら漫画読んだりゲームしたりちょっとジョギングに出かけてみたりといった生活をしていたころがあるのでわかります。 笑 シンプルな部屋作りをするには? 最初に行っているように人間は何もしないというのがめちゃくちゃ苦手です。 やることがないと思うとつい何かやってしまうという性質を持っているのでこれを勉強や仕事に活かしてみましょう。 そのために「部屋には勉強や仕事に必要なもの以外一切置かない」ということを徹底してみてください。 もしこれが作れればその部屋にいる間本当に作業を進める以外にやることがないので暇になったら作業し始めるという状態になります。 飽きたと思ってぼーっとし始めても他にやることが勉強か仕事しかないですから。 一人暮らしで一室しかない場合はミニマリストになる以外作業部屋の確保は難しいので自習室やカフェを作業場所にするといいでしょう。 カフェで集中できるのは何もないから 家で勉強や仕事に集中できなからと自習室やカフェに行ってる人は多いと思います。 なぜカフェに行くと集中できるのか知ってますか? これは自分の部屋と違って圧倒的に物が少ないからなんですよね。 僕の部屋で言ってみると今パソコンを使ってる横にはまだ読みかけの本があり、視界に入るギリギリの辺りに漫画と小説用本棚があります この時点で相当集中力を持っていかれてるはずなんですね。 そもそもこのパソコンは家に居るとき専用に使ってるんですがネットゲームやyoutubeを利用するときにも使ってるものだったりするためパソコン自体も誘惑の塊だったりします。 笑 部屋は今ちょっと散らかってるので「掃除しないと。 」とか思ってるのも集中力を削りまくってるでしょう。 ベッドもあるし筋トレ器具もあるので飽きたら筋トレし始めるかもしれませんし寝るかもしれません。 最後の2つは集中力回復に役立つので個人的には全然OKなんですが、一度仮眠に入ると1時間以上寝てしまう人には向かないです。 このようにちょっと勉強とか仕事がやりたくないと思えばすぐ脱線できるような状況は集中力と意志力を浪費するので気を付けましょう。。 僕は対策として午前中はずっとカフェ(というかミスド)で作業しています。 断捨離 部屋でできる限り作業を進めたい場合はまず部屋の中にある必要のないものは捨てていきましょう。 特にほとんど読み返さない漫画とか小説、最近使ってないゲーム機なんかはどんどん捨てていいですね。 いつか使うかもと思い始めたやつって本当に使いませんから。 物が減れば減るほど掃除片付けをしないといけないということが激減するのため、意志力の無駄遣いは減り集中力が高まり疲れは減ります。 またものを下に置いているとそれを避けるだけで少しずつ疲れがたまっていくのでこれも集中力を削いでしまいます。 ずっと置きっぱなしなものも捨てましょう。 ちなみに床に物がなくなっていくと自動で掃除してくれるルンバ君がものすごく役に立つようになります。 少々値の張る買い物になるが、今後掃除機をかける手間が一気に省かれてその時間と体力を他のことに使えると考えるとすぐにその値段程度は回収可能です。 僕も漫画とか服とかは捨てたくないです。 しかし部屋が散らかっていると様々なタイミングで視界に情報が入ってしまい集中力が途切れるので、家で勉強とか仕事ができる人の部屋ってすごく片付いてたりめちゃくちゃ物が少なくてシンプルなんですよ。 なので物を減らせる限界まで捨てた後は毎日片付けや掃除をして視界に無駄な情報を増やさないようにしていきましょう。 毎日15分ほどの片づけを行っていくと散らかるペースより片付くペースの方が早いので少しずつ確実に部屋は片付いていきますよ。 片付けていくと今度は使わなくなるものがあるので、半年ぐらい放置して確実に必要ないとなった時は捨てていくことでちょっとした断捨離にもなるでしょう。 目に見えないようにする 人間は視界に何かがはいると集中力が途切れてしまう。 最近で一番やっかいなものはスマホですね。 スマホは机の上に置かないようにします。 ポモドーロテクニックを取り入れてたりしてタイマーが必要な場合は100均でタイマーを購入しましょう。 視界内をコントロール! どれだけ頑張っても相当割り切らないと断捨離って限界近いですよね。 汗 なのでとにかくものを視界に入らないようにしていきましょう。 ゲームとかの娯楽はクローゼットにしまっておくとか、漫画が入ってる本棚は布で覆っておくだけでもいいんです。 勉強中も隣にパソコンがあるならそれも布で覆っておくだけでも集中力を高めることができるので何枚か隠せるサイズの布を用意してみましょう。 机の位置を工夫する 模様替えして机の位置を変えてみるのも集中力を高めるにはとても効果的です。 机の位置も思っている以上に大切で簡単に言うと背後の空間が大きいと集中力は落ちてしまいます。 なので今机がどこかの壁に向かってつけられている場合は背後の空間に危険察知のために意識が向いてしまう集中力が下がってるんですね。 現在日本で後ろに誰がいようがどれだけ空間があろうが危険なんてほぼないわけですが、このあたりはやはりはるか昔の本能がそうさせてしまうのでしょう。 集中力を少しでも高めるためには椅子のすぐ後ろに壁や本棚がある状態にすればOKです。 意志力の浪費を防ぐ 疲れる大きな原因の一つは意志力の浪費です。 意志力は言ってみれば忍耐力ですね。 忍耐力は人それぞれ強さに差はありますが、圧倒的に一つのことに忍耐強く取り組める人とすぐに妥協して寝てしまったりする人は日中にどれだけ意志力をセーブしてるかによるところが大きいんですよ。 日中無駄なところで意志力を使いまくっていると常人の2倍意志力があっても、意志力をセーブしまくってる常人の半分程度しか意志力のない人より集中力も忍耐力もないということになりかねないわけです。 意志力と言われてるけど本当に意志の強さが問題ではないってことです。 何かを始めるときにスマホとか必要のない本とかが置いてあると意識が分散するので全部バーッと入れとくだけの箱を作るんです。 そしてそこに不要なものを入れることを勉強や仕事スタートの儀式みたいにすることでさっと作業に気持ちを切り替えることができるようになるという簡単テクニックですね。 ボックスはクローゼットやベッドの下などの見えない場所に一旦視えない化することで更に集中力を高めることができるんですよ。 この箱はなんでもいいですよ。 できれば作業部屋を作る 勉強や仕事専用の部屋を作ることができればベストですね。 もちろん必要なもの以外は持ち込まないというのは鉄則です。 極端に言えば2畳ぐらいの場所で机といす、パソコンか勉強用具があれば作業できる状態になります。 個人的にはちょっと圧迫感あった方が意外と作業に集中できるので作業部屋は小さくてもOK。 無理ならさっきのとりあえずボックスみたいなものに全部突っ込んで部屋の外に出すだけでも効果があるのでお試しください。 子どもの勉強部屋を作る場合は学校の教科書とかの荷物置きにするのではなく、その部屋で宿題とか予習復習をするようにして余計なものは持って入らない状態にするといいと思います。 窓は目の前にならないようにする 実は窓の解放感すら作業に集中できない原因になってしまうという研究があるんですよ。 まあたしかに窓は外が見えるため一気に情報量が増えてしまい集中力が削がれそうですよね。 換気は集中力を維持するのにも必須なため窓は必要ですが背中側とか全然関係のない位置にするといいでしょう。 と言っても窓の位置は変えられないので机の配置を変えるしかないですね。 まとめ 勉強や仕事に必要なもの以外何もない部屋に机をうまく配置したりすれば一気に集中力を高めることができます。 集中力がほんの少し高まるだけで1ケ月2か月後の成果が全然違ってることもあるので、どんどん集中力が高まるように工夫していきましょう。 模様替えをしないといけないため面倒に感じますが、集中力をたかめることができれば1日模様替えに使ってもすぐに取り返すことができますよ! 最後まで読んでいただきありがとうございました。

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勉強部屋のレイアウトで集中力が大幅UP!?お部屋活用術とは?

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勉強部屋のレイアウトは、勉強や仕事の効率を大きく左右します。 「家にいるとなんだか作業に集中できない」原因は、部屋が狭いことや風水を取り入れていないことではなく、部屋が片づいていなかったり、部屋の中のものが適切な配置になっていなかったりすることかもしれません。 本稿では、集中力が高まる環境をつくるため、勉強部屋をどのようなレイアウトにすればいいのか、家具の配置例を解説していきます。 勉強部屋のレイアウトが大事な理由 勉強部屋のレイアウトが作業能率に深く関わっていることは、科学的に実証されています。 英サルフォード大学が2011年~2012年に行なった実験では、 教室のコンディションによって生徒の学業成績が大きく影響を受けることが示されました。 実験場所は、イギリスのブラックプール市にある7つの小学校。 研究チームはそれぞれの教室の配色や形状、陽当たりの具合などの10項目を評価し、各生徒の成績を年度の最初と最後に集計。 すると、 「配色」や 「光」など 6項目の環境要因が、成績と関連を持っているとわかったのです。 みなさんにも、学校の自習スペースやカフェなど、綺麗で居心地のいい場所だと勉強が捗った、という経験はあるかと思います。 勉強を始める前は、まず勉強部屋をきちんと整理し、集中できる環境をつくることが大切なのです。 次章からは、勉強部屋をどのようなレイアウトにするべきなのか、具体的なテクニックを紹介していきます。 勉強部屋のレイアウト1:デスク編 集中できる勉強部屋づくりのコツの1つめとして、まずは 「デスク」のレイアウトについて見ていきましょう。 多くの方は、デスクの前面を壁にくっつける形で配置しているのではないでしょうか。 しかし実は、すぐ目の前に壁があると心理的に圧迫感が生じ、集中力が落ちてしまいやすくなります。 したがって、 デスクと壁の間にはできるだけ空間をとり、なるべく壁が顔の近くに迫らない状態にすることが大切です。 デスクに対する窓の位置も重要。 右利きの人であれば、ペンを持つ手と逆の左側に窓が来るようにすることで、自然光によって手元を明るくできます。 また、コーネル大学のアラン・ヘッジ教授によると、人間工学的に最適な椅子の高さは、デスクに手を置いたときに肘が90度になるくらいだそう。 高さが合わない場合は、椅子の高さを変えたり、お尻の下にクッションを敷いたりして調整しましょう。 背中の角度は100~110度、つまり垂直よりも少し後ろに傾いている程度が理想的です。 椅子を選ぶ際には、座り心地だけでなく背もたれの傾き方にも注目してください。 勉強部屋のレイアウト2:ベッド編 勉強部屋づくりのコツの2つめとして、 「ベッド」のレイアウトについて解説しましょう。 東大を首席合格した弁護士の山口真由氏は、ベッドを 「デスクに近接した位置」に置くことを推奨しています。 ベッドと机が近ければ、朝起きたときにベッドからデスクへ移動する心理的負担が軽くなり、 勉強を習慣づけやすくなるのだそうです。 習慣は、身につけるまでが最も大変です。 みなさんも、新しい習慣を始めようとして3日坊主に終わってしまった苦い経験はあるかと思います。 しかし、山口氏によると、習慣は一度身につけてしまいさえすれば、毎朝の歯磨きのように「やって当たり前」のことになり、少ない労力で取り掛かかれるようになるのだそう。 実際に山口氏は、学生時代から朝起きたら真っ先に机に向かい、本や教科書を読みはじめることにしていると言います。 眠くても、やる気が起きなくても、頭が働かなくても、毎日同じことを続けていく。 すると、「朝起きたらとにかく勉強を始める」という習慣が、しだいに身体に染みついていくのです。 勉強部屋と寝室が同じ部屋の方は、ぜひベッドのレイアウトにもこだわってみてください。 勉強部屋のレイアウト3:収納編 勉強部屋のレイアウトの3つめのテクニックは、 「勉強道具の収納方法」についてです。 参考書などの勉強に関連するものは、なるべく目につきやすい場所に置きましょう。 たとえば、部屋に入ったときすぐ見える位置に本棚を置く、デスクにノートを開いたまま置いておく、机の上に参考書を立てかけておく、といった方法が考えられます。 勉強道具が頻繁に視界に入るようにすることで、いわばエンジンの「アイドリング状態」のように、勉強や仕事のスイッチを常にオンにしておけるため、いざ作業をしようというときにスムーズに取り掛かれるのです。 また、嫌いな科目や分野の参考書ほど、より目立ちやすい場所に置いておくのも効果的。 心理学には 「単純接触効果」というものがあります。 単純接触効果とは、 頻繁に目にするものほど好きになりやすいという心理効果のこと。 つまり、嫌いな科目に何度も「接触」する機会をつくることで、単純接触効果が働き、嫌いな科目への抵抗感をしだいになくしていけるのです。 勉強部屋のレイアウトを考える際には、収納にもこだわってみてくださいね。 勉強部屋のレイアウト4:色編 勉強部屋のレイアウトの4つめのテクニックは、 「色」についてです。 集中力を高めるのに適した色は、 「青色」。 青色には 、精神をリラックスさせる 「鎮静効果」があるため、焦りやいら立ちが鎮まり、作業に没頭しやすくなります。 2014年、長岡技術科学大学工学部の野村収作氏は、色彩が感情に与える影響について実験を行ないました。 被験者は、青・赤・透明の3パターンの色レンズをかけながら計算課題を解き、「課題を解く直前」「解いた直後」「10分間の安静後」という3つのタイミングで、自分の心理状態について評価してもらいます。 実験の結果、青い色眼鏡をかけると、課題を解いている最中の 「集中」の値が、明らかに高くなることがわかりました。 また、ストレス時に増加するホルモンである「コルチゾール」の値が低くなったそう。 つまり、 青色には集中力を高め、作業中のストレスを減らしてくれる効果があると示されたのです。 青色の鎮静効果を利用するなら、 勉強部屋のカーテンや 壁に飾る絵画など、 勉強中に視界に入りやすい場所に取り入れてみましょう。 ちなみに、青色がもつ鎮静効果は、自治体の施策にも応用されています。 街中で、青い光を放つ街灯が設置されているのを見かけたことはないでしょうか。 あの街灯は、通行者の気持ちを青色の光によって落ち着かせ、交通事故や犯罪を減らす目的で設置されているのです。 また、部屋の照明も、青みがかったものを使うのが理想的です。 おすすめは、 「昼光色」と呼ばれる色の照明。 昼光色の電球や蛍光灯が放つ光は、うっすら青白く色づいています。 そのため、昼光色の照明を使うと、部屋全体がまるで透き通った海の中のような、目にも爽やかな印象に。 昼光色は、事務所や工場など、集中力が必要な現場でもよく使われています。 反対に、脳を活性化させてパフォーマンスを高めたい場合には、 「黄色」が効果的です。 東京電機大学は、2016年に、色彩と知的能力の関連性を調べる実験を行ないました。 被験者を白・赤・青・黄の4種類の小部屋(ブース)に入れて計算課題を解かせ、正答率を比較するという内容です。 実験の結果、 黄色のブースでは正答率が最も高く、最大脳活動値もほかの色に比べて大きいことがわかりました。 しかし、脳のパフォーマンスがアップする代償として、 黄色のブースでは疲労がもっとも溜まりやすくなるということも同実験により判明しています。 勉強部屋というものは、基本的に、長時間持続的に集中して作業するための場所。 したがって、気がたかぶって疲れやすくなる黄色のものを置くのはオススメできません。 黄色のものを取り入れるのは、ここぞというときだけにしておくのが無難でしょう。 たとえば、 集中して暗記をしたいときに黄色のマーカーペンを使う、 試験の日に黄色いペンケースを使う、 リフレッシュしたいときは黄色いマグカップにコーヒーを淹れ、シャキッと気合を入れなおす、といった取り入れ方が考えられるでしょう。 勉強部屋のレイアウトを考える際には、色彩も考慮してみてくださいね。 勉強部屋のレイアウト5:その他 その他、勉強部屋のレイアウトに関するテクニックをご紹介します。 観葉植物編 まずオススメなのが、観葉植物。 おしゃれなだけではありません。 観葉植物を部屋に置くと、生産性や幸福度がアップするということが、2011年にノルウェー生命科学大学が行なった研究によりわかっています。 実験では、観葉植物がある部屋とない部屋に被験者を振り分け、それぞれの環境で被験者の注意力を測定しました。 すると、 植物を置いた部屋のほうが被験者のパフォーマンスが高まることが判明したのです。 研究グループは、 観葉植物を眺めることが疲労感の緩和につながり、結果として注意力がアップしたのではないかと考察しています。 皆さんもぜひ、観葉植物を勉強部屋に置いてみましょう。 花屋やホームセンターだけでなく、IKEAなどインテリアショップでも買うことができます。 室温編 勉強部屋の環境を快適に整えるには、室温も大切な要素です。 ) 勉強部屋には、見えやすい位置に室温計を置いておき、暑すぎる・寒すぎると感じたときには、こまめに温度調整をしましょう。 香り編 意外に侮れないのが、部屋の 「香り」です。 2001年、ポーラ化成工業株式会社研究所は、ローズマリー・ペパーミント・オレンジ・無臭の4つの条件で、被験者の創造力をテストしました。 創造力テストは「空き缶の使い道をなるべく多く考える」という内容で、20分間行われました。 後半の8分間に4種それぞれの香りを流した結果、 ローズマリーとペパーミントの香りを嗅いだ場合には、より多くのアイデアが出たそうです。 クリエイティブな作業をしているときには、部屋にアロマディフューザーやアロマストーンなどを置いて、嗅覚を刺激してみてはいかがでしょうか。 音編 レイアウトの話からは少しそれますが、 完全な無音よりも適度な雑音があった集中力が高まるというデータがあります。 茨城大学工学部の辻村壮平講師の解説によると、周囲が静かすぎると、自分から出る音(キーボードを打つ音、せき払いなど)が大きく聞こえてしまうため、むしろ気が散ってしまうことがあるのだそう。 図書館やカフェなどの適度な物音がある環境ならば、自分の音が周囲に紛れて気にならなくなるため、余計なことに気を取られず、作業に集中しやすくなります。 辻村氏によると、周囲の音が自分の音を打ち消してくれる現象を 「マスキング効果」と呼ぶそうです。 適度な雑音(環境音)は、作業用音源としてCDで販売されたり、Apple Musicなどのストリーミングサービスで配信されたりしています。 カフェや大学の構内など、身近な物音を収録した音声はもちろん、雨音、木々のざわめき、川のせせらぎといった自然音などさまざまな種類があるので、ぜひ作業のお供に活用してみてください。 視覚的なレイアウトのみならず、匂いや音など五感全体に適度な刺激を与えることが、快適な勉強部屋をつくる上では大切なのです。 *** 勉強部屋のレイアウトに関するテクニックをご紹介しました。 ベッドとデスクを近づけるといった物理的なものから、色や匂いに関する感覚的なものまで、小さな工夫の積み重ねによって、自宅での作業効率は大きく向上させることができます。 自宅ではなぜか集中できないという方や、これから勉強部屋をつくろうと思っている大人や大学生だけでなく、大学受験生・高校生・中学生・子供も、ぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね。 (参考) logmi Biz| WIRED|STUDY HACKER|STUDY HACKER for Students|STUDY HACKER|STUDY HACKER|STUDY HACKER|STUDY HACKER|STUDY HACKER|STUDY HACKER|J-STAGE|J-STAGE|STUDY HACKER|Journal of Environmental Psychology|Cornell Chronicle|J-STAGE|STUDY HACKER|Cornell University Ergonomics Web| 【ライタープロフィール】 佐藤 舜 中央大学文学部出身。 専攻は哲学で、心や精神文化に関わる分野を研究。 趣味は映画、読書、ラジオ。 人生ナンバーワンの映画は『セッション』、本は『暇と退屈の倫理学』。 好きな芸人はハライチ、有吉弘行、伊集院光、ダウンタウン。

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