輿水幸子 ss。 輿水幸子「たってるからたてない?」 : SS★STATION SSのまとめ SSの専門サイト

輿水幸子「たってるからたてない?」 : SS★STATION SSのまとめ SSの専門サイト

輿水幸子 ss

ほんの些細な言葉。 それでも、小さいボクは酷く傷つけられてしまいます。 それが一人ならまだしも、一人言い出せば二人になり、二人言えば四人に増え、 いつの間にかクラスの男子全員、ボクに言葉の暴力をぶつけてきます。 女子が味方になってくれるならまだしも、 女子は女子でボクを遠ざけるようにヒソヒソと噂話をしているありさま。 少し前まではそんなことも無かったのに。 言い出した男子が悪かったのかもしれません。 クラスで一番の人気者の男子の発言ですから、 小さいクラスであれば誰でも彼の発言を真似したくなるものです。 何も言い返さないわけでもありません。 ですが、言い返せば言い返すほど、面白がるように、 反響しあうように同じ言葉を浴びせられます。 ここ最近は、登下校も一人です。 誰も側に居たくないみたいです。 女子の噂話ももっと小さい声でしてくれればいいものを、 わざわざご丁寧にボクに聞こえるように話すから性質が悪い。 誰もボクと遊びたがらないから一人ぼっちで放課後を過ごします。 こんな時に誰かが手を握って側にいてくれたらなんて…そう考えるのも辛いから、 何も考えないで、一人ぶらんこをこいで、時間が過ぎていくことを祈ります。 きっと明日には良くなっている、そう考えるのは辛いけれど、 そう考えなければ明日も学校に行こうという気力すら湧きません。 きっと良くなっている、そう思って毎日を過ごしていますが、 結局何も変わらないまま、一日一日が過ぎていきます。 人気者の男子が何やらそわそわしながらこちらに近づいてきました。 何か言いたげな様子。 ボクは咄嗟に心を閉じて、ノートに書かれている文字を見つめます。 結局彼は何も言わないまま、ボクの横を通り過ぎて行きました。 彼が何を言おうとしていたのか、ボクにはわかりません。 悪口が出なかっただけよかったとしましょう。 その日以降、女子からの陰口が酷くなりました。 聞こえているので、陰口とは言えないんでしょうが。 何かがあったのは明白です。 でもボクにはわかりません。 わかったところで、何が出来るわけでもありません。 もうそんな状況が三か月以上続いているんですから。 男子の悪口は相変わらず、誰も遠慮なく。 ここでボクが大声を上げても、きっと笑われるだけでしょう。 もうクラスでボクはそんな扱いなのでしょう。 見世物です。 変われないし、変わらない。 絶望的です。 ボクに出来ることが何か一つでもあるなら、どうか…。 「信じぬいたその先に、きっと素敵な魔法が待っています。 貴女が信じた自分自身の笑顔は、誰かに魔法をかけます」 「…魔法?」 「はい。 私はそんなアイドルを探しているんです」 「アイドルですか?」 「もしいつか、貴女がアイドルを目指したいと思う時が来たら、この名刺にある住所を尋ねてみてください」 そう言って彼は小さな名刺をボクに渡してくれる。 「346プロダクション?」 「はい」 よく聞く名前です。 大手の芸能プロダクションなはずです。 「私は今アイドル部門のプロデューサーをしています。 是非考えてみてください。 本物の魔法がその世界にはあります。 私はそう信じています」 …ボクはそんな大手の事務所のプロデューサーさんからカワイイと、カワイイと! (…勢いで抱きついてしまいましたが、これは恥ずかしいですね)カーッ 「…あの?」 (…あ、でも彼がボクの事を覚えていなかったらどうしましょう!ただの変態じゃないですか!)アワアワ 「えっ…」 (いえいえ、例え覚えていなかったとしても、こんなカワイイ子に抱き着かれたなら、天にも昇る気持ちでしょう)フフーン (表情がコロコロ変わって可愛いって)フフッ (えー!なんですかこの綺麗な人!いえ、ボクの方がカワイイですけどね!でも綺麗な人)ショボーン 「あの、大丈夫でしょうか?」 (あ、これは覚えていなさそうです…仕方ありません。 あのころよりもカワイクなっていますしね)フフーン!! 「えーっと、輿水さん?」 「!!」.

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【モバマス】輿水幸子は動じない|エレファント速報:SSまとめブログ

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ほんの些細な言葉。 それでも、小さいボクは酷く傷つけられてしまいます。 それが一人ならまだしも、一人言い出せば二人になり、二人言えば四人に増え、 いつの間にかクラスの男子全員、ボクに言葉の暴力をぶつけてきます。 女子が味方になってくれるならまだしも、 女子は女子でボクを遠ざけるようにヒソヒソと噂話をしているありさま。 少し前まではそんなことも無かったのに。 言い出した男子が悪かったのかもしれません。 クラスで一番の人気者の男子の発言ですから、 小さいクラスであれば誰でも彼の発言を真似したくなるものです。 何も言い返さないわけでもありません。 ですが、言い返せば言い返すほど、面白がるように、 反響しあうように同じ言葉を浴びせられます。 ここ最近は、登下校も一人です。 誰も側に居たくないみたいです。 女子の噂話ももっと小さい声でしてくれればいいものを、 わざわざご丁寧にボクに聞こえるように話すから性質が悪い。 誰もボクと遊びたがらないから一人ぼっちで放課後を過ごします。 こんな時に誰かが手を握って側にいてくれたらなんて…そう考えるのも辛いから、 何も考えないで、一人ぶらんこをこいで、時間が過ぎていくことを祈ります。 きっと明日には良くなっている、そう考えるのは辛いけれど、 そう考えなければ明日も学校に行こうという気力すら湧きません。 きっと良くなっている、そう思って毎日を過ごしていますが、 結局何も変わらないまま、一日一日が過ぎていきます。 人気者の男子が何やらそわそわしながらこちらに近づいてきました。 何か言いたげな様子。 ボクは咄嗟に心を閉じて、ノートに書かれている文字を見つめます。 結局彼は何も言わないまま、ボクの横を通り過ぎて行きました。 彼が何を言おうとしていたのか、ボクにはわかりません。 悪口が出なかっただけよかったとしましょう。 その日以降、女子からの陰口が酷くなりました。 聞こえているので、陰口とは言えないんでしょうが。 何かがあったのは明白です。 でもボクにはわかりません。 わかったところで、何が出来るわけでもありません。 もうそんな状況が三か月以上続いているんですから。 男子の悪口は相変わらず、誰も遠慮なく。 ここでボクが大声を上げても、きっと笑われるだけでしょう。 もうクラスでボクはそんな扱いなのでしょう。 見世物です。 変われないし、変わらない。 絶望的です。 ボクに出来ることが何か一つでもあるなら、どうか…。 「信じぬいたその先に、きっと素敵な魔法が待っています。 貴女が信じた自分自身の笑顔は、誰かに魔法をかけます」 「…魔法?」 「はい。 私はそんなアイドルを探しているんです」 「アイドルですか?」 「もしいつか、貴女がアイドルを目指したいと思う時が来たら、この名刺にある住所を尋ねてみてください」 そう言って彼は小さな名刺をボクに渡してくれる。 「346プロダクション?」 「はい」 よく聞く名前です。 大手の芸能プロダクションなはずです。 「私は今アイドル部門のプロデューサーをしています。 是非考えてみてください。 本物の魔法がその世界にはあります。 私はそう信じています」 …ボクはそんな大手の事務所のプロデューサーさんからカワイイと、カワイイと! (…勢いで抱きついてしまいましたが、これは恥ずかしいですね)カーッ 「…あの?」 (…あ、でも彼がボクの事を覚えていなかったらどうしましょう!ただの変態じゃないですか!)アワアワ 「えっ…」 (いえいえ、例え覚えていなかったとしても、こんなカワイイ子に抱き着かれたなら、天にも昇る気持ちでしょう)フフーン (表情がコロコロ変わって可愛いって)フフッ (えー!なんですかこの綺麗な人!いえ、ボクの方がカワイイですけどね!でも綺麗な人)ショボーン 「あの、大丈夫でしょうか?」 (あ、これは覚えていなさそうです…仕方ありません。 あのころよりもカワイクなっていますしね)フフーン!! 「えーっと、輿水さん?」 「!!」.

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輿水幸子「Pさん、ソープってなんですか?」 : アイドルマスター シンデレラガールズ SS

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ちょっといいか?」 三船「あの・・・Pしてもらってる私が言えることではないんですけど・・・ 名前で呼ばないで欲しいっていつも言ってますよね」 P「あ、あぁ・・・すまん、ついな」 三船「困るのでやめてくださいね」 Pわ、分かった・・・。 19 ID:9GtNcziGo P「莉嘉はしばらくスケジュールがが詰まっててな・・・遊びに行く暇が無いんだ」 莉嘉「それを何とかするのがPでしょ?ほんと、使えないよねPって」 P「いや・・・俺が頑張ってるからお前らに仕事がだな・・・」 美嘉「うわっ何?だから私たちは休まず働けって言うの?Pって他人のこと考えたことある?ないよねー だって友達いなさそうな顔してるもん。 92 ID:9GtNcziGo か「え?」 P「いや・・・よくないんじゃないかと・・・」 みりあ「P、早くしないと移動時間になっちゃうよ?」 P「わ、分かったよ・・・」 みりあ「ほんと、Pってどんくさいよねー」 千枝「それはいいすぎだよ、みりあちゃん・・・」 みりあ「何?千枝ちゃん、文句があるの?」 千枝「いや・・・」 かな子「Pがどんくさいのなんてこの事務所では皆知ってるよ。 俺もすぐに移動し何とか本番前にスタドリを渡そうとしたが、みりあは現地でスタドリを飲んでいた。 トークショーは無事に終わった。 07 ID:9GtNcziGo P「おはよう」 凛「・・・」 P「(無視・・・か。 22 ID:9GtNcziGo 凛「そういえば私も必要なものあるんだった」 P「はいはい(またパシリか)」 凛「どうせだからついて行ってあげる」 P「!?」 凛「どうしたの、急に固まって。 言っておくけどついでなだけで他意は無いからね」 P「(そんなことは分かっている・・・俺が驚いているのは、一緒に出かけてくれる事に、だ) P「じゃ、じゃあ行くか」 凛「うん」 こうして俺は渋谷との初おでかけをした。 ロケでは別行動、送り迎えもさせてくれない、という事を考えると 一緒に歩いてくれるだけでも驚きだった。 特別俺が何かをしたわけじゃない。 Pさんが変わったんです」 P「俺が・・・?」 幸子「はい。 07 ID:9GtNcziGo 幸子「でも、ボクを殴ってストレスを解消し、アイドルから嫌われていないかもしれないと思い込み、 少しずつ自信を回復していきました」 P「思い込みか・・・」 幸子「でも、もちろん根拠はありました。 アイドル達は心からPさんを嫌っているわけじゃない。 だって本当に嫌いなら社長やちひろさんに相談をするはずです。 ずっとPさんが担当でいたということは 替えて欲しいという要望が無かったという事でしょう」 P「ただ、態の良いパシリにされていただけなんじゃ・・・」 幸子「もちろん、それもあるでしょう。 56 ID:9GtNcziGo —————————————- P「今日から君の担当になったPだ。 60 ID:9GtNcziGo P「(きっと俺が悪かったんだろうな・・・多分・・・)」 幸子「今のPさんならきっと皆をトップアイドルに導けますよ。 もうボクも必要ないでしょう」 P「な、なに言ってんだ幸子!俺はお前のおかげで・・・お前に礼がしたいんだ!」 幸子「ダメですよ、Pさん。 ボクの役目は終わったんです。 これ以上ここにいるわけにはいきません」 P「おい、待て!待ってくれ幸子ォ!」 幸子「良い腹パンでしたよ・・・Pさん・・・」 その後の俺は、幸子に言われた通り順調にPとしての力を付けていき、担当アイドル達をレギュラー番組を持つ程に成長させることができた。 アイドル達には以前のような雑な扱いを受ける事もなく、良好な関係を築けている。 それもこれも幸子、お前のおかげだ・・・。 きっとお前は今もどこかで腹パンにより多くのP達を救っているのだろう。 お互いに頑張ろう、いつかまた会えるその日まで・・・。 97 ID:9GtNcziGo P「どうしたんだ幸子・・・しばらく見ない間にずいぶんガタイが良くなったじゃないか。 確か学業に専念したいとかで・・・」 幸子「勉強の息抜きに筋トレを続けていった結果がこれです。 せっかくなので、何かに生かせないかと思って」 P「それで腹パン代行か・・・」 幸子「はい」 P「その腹パン代行ってのは具体的に何をするのか教えてくれるか」 幸子「いいですよ。 まぁ実際に見てもらうのが一番良いでしょう。 付いてきてください」 P「(まだ仕事あんだけど・・・)」 幸子「ここです」 P「ここは・・・学校?」 幸子「小学校です」 P「一体小学校で何を・・・」 幸子「まずは仕事着に着替えます」 P「それは・・・自称アイドルの衣装じゃないか」 幸子「そうです。 腹パン代行だ。 対象は彼らですね?」 教師「そうです。 どうかよろしくお願いします」 P「(なにをするんだ)」 幸子「では、早速抱けど君達はボクを殴ると良いですよ」ドヤァ P「(なにいってだ)」 生徒A「お姉ちゃん、急に割り込まないでよ。 これはBとの勝負なんだ」 生徒B「そーだ」 幸子「確かに、子供の喧嘩に大人が口を挟むのは間違いかもしれません。 だけど二人とも、もう傷だらけじゃないですか。 これ以上暴力によってお互いを傷つけあうというならボクを殴ってストレスを解消してください」 P「」 子供A「そんなことしてどうなるっていうんだよ!」 幸子「ボクは君が100人集まって殴っても倒れない強靭な肉体を持っています。 どうしてもBくんを殴りたいというなら まずはボクを倒してみてください!」 子供「そこまでいうなら・・・どうなっても知らないからなー!」ドス 幸子「フフ・・・良いパンチです。 78 ID:M5K4bG18o 教師「さすが腹パン代行」 P「(気が狂っとる)」 —————————————- 子供A「お姉ちゃんのおかげですっきりしたよ!ありがとう、お姉ちゃん!」 幸子「それなら良かったです。 二人とも仲良くしてくださいね」 子供B「うん!」 P「(心なしか幸子のキャラも変わっている)」 教師「本当にありがとうございました。 これ、ほんのささやかなものですが」 幸子「ありがとうございます・・・・・・でも、これは少し多いみたいですね。 この半分で十分です」 教師「え・・・でも・・・」 幸子「残りのお金は生徒達に使ってあげてください」 教師「はい!どうもありがとうございます!」 —————————————- P「いくらもらったんだ」 幸子「五千円です」 P「てことは一万円渡されたのか。 28 ID:M5K4bG18o 幸子「Pさん。 15 ID:M5K4bG18o 幸子「とにかく、以来したということは代行を必要としているんですね?」 友紀「う、うん・・・」 P「理由はなんだ」 友紀「キャッツが負けたから」 P「それだけか?」 友紀「それだけ」 P「お前・・・!」 幸子「いいんですよP。 これが普通です」 P「普通ってお前なぁ・・・」 幸子「人は様々なことでストレスが溜まりますからね。 他の人からするとくだらないと思うような内容でも当人には大問題だったりするんです」 P「そらそうだけど・・・」 幸子「さ、始めましょう。 74 ID:M5K4bG18o —————————————- P「おい、金はもらったのか」 幸子「もらいましたよ。 二千円」 P「二千円だと!?この間は一時間で一万円だったじゃないか!今回は二時間だったろ!」 幸子「はい、だから金額は決まってないんですよ、Pさん」 P「決まってない?つまり、ボランティアってことか?」 幸子「まぁ半分はそうなりますね。 83 ID:M5K4bG18o —————————————- P「あ・・・!」 凛「ん?あなたたちが代行ですか?」 幸子「はい、そうです。 15 ID:M5K4bG18o 幸子「さぁ、もういいでしょう。 お仕事について話して欲しいんですけど」 凛「そうだね、そろそろ始まっちゃうし」 P「始まる?」 島村「はい。 実は私達の代わりにLIVEバトルをしてほしくて・・・」 P「LIVEバトルを!?」 未央「LIVEバトルってものすごくコストを消費するし、正直無くても良いようなイベントだから出たくないんだよね!」 P「そんなことはない!衣装やアイテムがもらえる重要なゲーム要素だ!」 幸子「まぁ内容は把握しました。 それなら早速準備をしましょう」 P「ちょっと待て幸子!LIVEバトルの代理なんてお前できるのか」 幸子「はい。 LIVEバトルはスタミナを使いますからね。 37 ID:M5K4bG18o 幸子「はい。 じゃあ着替えてきますね」 P「(よく考えたら幸子もアイドルなんだし代理じゃなく自分のライブに出てほしいんだが)」 —————————————- 司会「皆様、お待たせいたしました!いよいよLIVEバトルが始まります!」 ワーワー 司会「まずはチャレンジャーNW!」 オォォー 司会「そしてNG代行、輿水幸子!」 シーン P「(まぁそうだろうな。 しばらく活動休止していた上、そこまで知名度があったわけでもないし)」 司会「さぁ、このバトル、一体どちらが勝つのか。 今、戦いの幕が切って落とされました!」 ワーワーギャー P「お互いが自分の持ち歌を歌っている・・・。 12 ID:M5K4bG18o 司会「さぁ、LIVEバトルもいよいよ大詰めです!」 オォーー P「凄い・・・歌いながらの乱闘が始まっている・・・これがトップアイドルを目指す者の戦い!」 —————————————- 幸子「どうでしたか!?P!」 P「あ、あぁ・・・凄かったよ」 幸子「当然です。 ボクは強いですからね」フフーン P「(そう。 当然乱闘が始まった時点で幸子の勝ちは決まっていたのだ。 だがその前でも意外と良い勝負になっていたのは・・・。 45 ID:M5K4bG18o —————————————- P「(いろいろと手続きが面倒だったが何とか入れた)」 幸子「ここみたいです」 P「ん、この部屋って・・・」 ギャーギャー P「うわっ酷いなこりゃ・・・」 幸子「議員達が暴れてますね・・・」 P「(よくある国会中継の部屋だな・・・なんとなく話が見えてきた)」 幸子「おや、あの女性こっちに手を振っていますね」 P「依頼人か」 幸子「行ってみましょう」 女性「助かりました!かばってください!」 議員「おい!話がまだ終わってないぞ!」 幸子「まぁまぁそんな目の前に乗り出して話も何も無いですよ」 議員「なんだお前は!引っ込んでいろ!」 幸子「落ち着いてください。 20 ID:M5K4bG18o 議員「落ち着いてなどいられるか!そいつらは無理矢理法案を通そうとしているんだぞ!」 幸子「それでも、まずは落ち着いて話を聞きましょう。 そこからです」 議員「だから・・・」 幸子「どうしても気が納まらないなら、ボクを殴ってください」 議員「!?何を言ってるんだ君は」 幸子「ボクのお腹でよければ喜んで貸しましょう。 さぁ、思う存分殴ってください」 議員「い・・・意味が・・・」 幸子「いいからその怒りをボクのお腹へ!」 議員「う・・・うおぉ!」ポコ 幸子「甘いですよ!もっと拳に気持ちを込めて!」 議員「クソォ!」ボコォ 幸子「その調子です!」 P「(頭が痛い)」 議員「ハァ、ハァ・・・」 幸子「どうですか、少しは落ち着きましたか?」 議員「あぁ・・・すっきりしたよ。 さっきの怒りが嘘のようだ」 幸子「それは良かった。 17 ID:M5K4bG18o 議員「そうだな、そうしよう。 老若男女、誰でもウェルカムです!」 P「幸子・・・俺は、お前を気狂いの変人だと思っていたのに・・・」 幸子「勘違いは誰にでもありますよ、P。 俺はその場で現行犯逮捕されるに至り、取調べを受けた。 同じく話を聞かれたであろう幸子が事情を説明し、俺は晴れて元の生活に戻る。 というハッピーエンドにはならず、暴行の罪に問われ懲役2年の実刑判決を受けてしまった。 時々幸子から手紙が届くが、相変わらず腹パン代行を続けているようだった。 きっと、幸子ならこの狂った世の中を変えてくれるだろう。 そう信じて、再び会える日を楽しみにしている。

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