適応 障害 治る。 治るの?適応障害の症状をチェックしよう!

治る?治らない?適応障害を克服し完治するためには

適応 障害 治る

1.基本的には適応障害にお薬は使わない 適応障害の治療に、基本的にはお薬は用いません。 何故ならば、適応障害の本質は「ある環境に適応できないこと」にあり、特定の症状が問題となるわけではないからです。 お薬は基本的には症状を改善させるために用います。 「眠れない」という症状を改善させるために睡眠薬が用いられ、「不安だ」という症状を改善させるために抗不安薬が用いられ、「落ち込む」という症状に対して抗うつ剤が用いられます。 もし仮に適応障害に対するお薬があるのだとしたら、「このお薬を飲めば、その環境に適応できますよ」というものでなければいけませんが、そんなものはあるはずもありません。 「どうしてもあの職場の価値観になじめなかったけど、このお薬を飲んだらなじめるようになった!」 「どうしてもあの常識が受け入れられなかったけど、このお薬を飲んだら納得できた!」 なんてことはありませんよね。 その人の価値観や常識というのがお薬で変わるわけがありませんし、変わってしまったら非常に怖いことです。 つまり適応障害は原則として、お薬で治療する疾患ではないのです。 適応障害の治療において大切なのは、適応できない事に対してどのようなアプローチしていくかという事であり、これはお薬で改善できることではありません。 2.対症療法としてお薬が使われることはある 適応障害は、原則としては治療にお薬を使う疾患ではありません。 しかし、そうは言っても現状としてはお薬を補助的に使わざるを得ないこともあります。 ではどのような時にお薬が検討されるのでしょうか。 適応障害におけるお薬というのは「原則使うものではないけれど、一時的に使うメリットの方が上回る場合に、止むを得ず選択される治療法」になります。 その一例を挙げると、• うつ病など他の精神疾患への進展の可能性が高い場合• 症状の苦痛があまりに強く、お薬を使ってでも和らげてあげた方が良い場合 などがお薬を検討する状況になります。 適応障害を発症すると、ストレスによって様々な症状が出現します。 適応できない環境から離れれば、その症状は自然と改善してくるものなのですが、現状として「すぐには環境から離れられない」という事もあります。 例えば、職場で適応障害を起こしたからといって、すぐに休職が出来ないというケースは現状では少なくありません。 いくら医療的には「今すぐ休職が必要です」と言っても、職場の都合的に「あと1カ月は出てもらわないと困る」とい言われ、本人も「中途半端な状態で休職に入るとみんなに迷惑がかかるから、あと1カ月だけやって整理をつけたい」と言う場合、仕方なく休職を延期せざるを得ないこともあります。 この場合、そのまま様子を見ていたら、症状がどんどん悪化していき、二次的にうつ病や不安障害などの他の精神障害を発症してしまうリスクがあります。 そういう場合に、 「では一時的に睡眠薬を使って、これ以上悪化しないようにしましょう」 「では、仕事に出ている間は抗うつ剤を服用しておきましょう」 と対症療法的にお薬を用いることはあります。 このように現状としては適応障害に対して補助的にお薬を用いることもあり、これはある程度仕方のない面もあります。 しかし、「適応障害はお薬で治すものではない」という原則は忘れないようにし、お薬は必要な期間に限って使用する事に留め、漫然と飲み続けないように注意する必要があります。 3.適応障害で使われるお薬とは 適応障害に対して効くお薬というのはありませんが、症状があまりにつらい場合は、お薬を用いることがあります。 適応障害におけるお薬は、症状を抑える目的で使う対症療法的なものであり、適応障害の根本を治すものではありません。 適応障害で生じる症状は多岐に渡るため、その症状に応じたお薬が適宜選択されます。 一例を挙げると、• 眠れないようであれば睡眠薬• 不安や恐怖が強いようであれば抗不安薬• 落ち込み・不安が続くようであれば抗うつ剤 などが用いられます。 4.適応障害はどのように治療するのか 適応障害は基本的にはお薬を用いるものではありません。 では、どのような治療法で改善させていくべきなのでしょうか。 適応障害の治療法については「」で詳しく説明していますが、適応障害というのは「環境に適応できないこと」が原因になりますから、治療の方針は2つしかありません。 それは、• その環境に適応できるようにする治療• その環境から離れるようにする治療 のどちらかになります。 どちらが良いかは、患者さん個々によって異なります(両方を並行して行うこともあります)。 例えば職場が異動となり、異動先で適応障害となった場合、• その職場が治療にどこまで理解・協力してくれるのか(休職や配置転換など)• 治療すれば価値観の溝が埋まりそうだと考えられるか• 患者さんの希望 などを考慮しながら、どちらを選択することが最良なのかを決めていきます。 環境に適応できるように治療した方が良い場合は、休職や制限勤務などをしながら、精神療法(カウンセリングなど)を行い、患者さんのストレス対処能力を高めたり、どのように考えたら職場の価値観に歩み寄ることが出来るかといった考え方の見直しを治療者と考えていきます。 環境から離れるように治療する場合は、職場と協力しながら配置転換などを検討してもらいます。

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適応障害による転職、成功の秘訣は?転職後の再発防止策まで徹底解説

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元消防公務員で、現在は田舎でWebコンサルタントをしているharakohです。 2019年7月の参議院選挙で当選後、選挙時のウグイス嬢への上限額による公職選挙法違反疑いのかかっている河井杏里参議院議員が、説明責任を果たすとしながらも雲隠れのように一向に動きを見せなかった(その最中にも告発されていた)件ですが、ようやく新しい動きを見せましたね。 自民党の世耕弘成参院幹事長は6日の記者会見で、同党の河井案里参院議員から「体調を崩し、自宅で約1カ月の療養が必要だ」とする医師の診断書が5日付で提出されたと述べた。 世耕氏によると、病名は適応障害だという。 nikkei. でも同時に「本当に1カ月の療養でいいの??」と思っています。 そんな簡単に治りそうなものなら、世の適応障害になっている人は苦労してないかと。 正直言って自分の時は1ヵ月で良くはならなかったのだけど・・・ そもそも適応障害って? 昔と比べて最近よく耳にするようになった「適応障害」。 厚生労働省でもこのように定義しています。 適応障害は、ある特定の状況や出来事が、その人にとってとてもつらく耐えがたく感じられ、そのために気分や行動面に症状が現れるものです。 たとえば憂うつな気分や不安感が強くなるため、涙もろくなったり、過剰に心配したり、神経が過敏になったりします。 また、無断欠席や無謀な運転、喧嘩、物を壊すなどの行動面の症状がみられることもあります。 ストレスとなる状況や出来事がはっきりしているので、その原因から離れると、症状は次第に改善します。 でもストレス因から離れられない、取り除けない状況では、症状が慢性化することもあります。 そういった場合は、カウンセリングを通して、ストレスフルな状況に適応する力をつけることも、有効な治療法です。 mhlw. html 「新型うつ」と呼ばれたりいたり、うつ病とは少し違った症状や見解などされていますが、自分が実際にお医者さんにかかった時は『 うつ病の一歩手前の状態』と言われました。 専門家でもないので詳しくは省きますが、鬱の症状にも似ていて、 ストレスの元となる環境から離れると症状が良くなるそう。 逆にしばらく休んで治った!と思っても、また同じ環境に戻れば再発する、しやすくなるというものです。 驚異の回復力をもってすぐに適応障害を治したとしても、また同じ環境に戻れば再発してしまう可能性が高い。 ましてや1ヵ月程度離れたくらいでは、強大で極悪なストレスの根源たる場所のさらされたらすぐに戻ってしまいそうなものですが・・・。 いや、多分再発してただろう。 実際に当時の自分だったらそう思います。 診断と休職に至った流れ 適応障害と診断されるに至った流れですが、語ると長ーくなってしまいますので簡単にまとめます。 また無視系も食らう。 現場からの異動を申し出ている以上もう後は無いと思っていたし、皆さんの税金から給料を頂いている以上頑張らないといけないですから。 でも身体と精神へのダメージは確実に蓄積して、本当に危なくなる前に一つ症状として出たんだなと思います。 というかなんか色々とわけわかんなくなってましたので。 ということで 6ヵ月の療養診断が出たため、 休職することとなりました。 自分の適応障害の症状 最初は身体と心をしっかり休めるため、ゆっくりベッドで休むことにしました。 しかし、神経がずっとハッキリしているというか、ちょっとしたことに過敏になってしまっていて眠ることが出来なくて、夜中ずっと布団の中で目が覚めている状態。 そして朝、鳥達がチュンチュン鳴いている頃合いにようやく少しの眠りにつけた。 という感じです。 気分が重く、でも過敏なった気分になったり情緒があきらかに変。 残してきた仕事や人に迷惑かけているという自責の念がグルグル頭をまわる。 そんな生活が1ヵ月ちょっとは続きました。 ようやく普段通りの生活リズムに近づいたのが自分の場合1ヵ月くらいでしたが、それでも気分は晴れず、精神も戻っていない感じ。 少しは良くなりましたが、それでも 1ヵ月じゃ仕事に戻れる状態では無かったです。 薬については処方されましたが、効いた感じがしないどころか精神の起伏も激しくなり、気分も悪くなったんで 「精神の薬ってかなりヤバいんじゃないのか??」 ということで、本当はいけないかもしれないのですが薬を飲むのを止めました。 今だからこそですが、適応障害は薬の効果はあまり期待出来ないという情報や、精神系の薬は常用している時から元の状態に戻すのもキツイみたいなので、自分の行動はどうだったのかまだ正解はわかりませんが、自分の場合はあまり薬に頼らなくて良かったかと思います。 休職から退職へ お休みを頂いて、4カ月目くらいになるとかなり体調や精神状態というか気分もかなり良くなってきたのを覚えています。 正常だった頃に近い感じです。 夜ちゃんと寝れて、ちょっとしたことに笑えたり希望が持てるのは本当にうれしいですが、そこで同時に思うわけです。 では職場に復帰したら戻ったらどうなるか?? まず残りの期間厳しい上司と鉢合わせになりますが、それも一時的でおそらく自分か上司のどちらかは異動になるだろう(というかそうでなければ組織的問題。。。 ) たとえそうでも、また同じような環境に戻り、上司に訴えたとしても次はもっと悪い環境になるかかもしれない。 詳しくは省きますが色々ありすぎて、もうこの凝り固まった組織にいると再発しなくても明るい未来が全く見えなくなったこと。 そして公務員はありがたいことに休職中も給料が一部頂けます。 でも実際に働いていないのに、給料を頂くことへの罪悪感がかなり大きかったので、まだ先は見えなくとも自分で事業を始めて新しい道へ進もうと思ったのが退職した理由です。 療養1ヵ月じゃどうにもならない 話しは戻ります。 自分の適応障害になった時の経験を書きましたが、まず症状的にも 1ヵ月じゃ足りないです。 仮に万全に回復したとしても、 また厳しい環境に戻ったらおそらく再発します。 人によって回復の度合いや、そこに至る状況は違うけれど、やっぱり1ヵ月では厳しすぎる。 河井杏里先生も、マスコミやSNSにより色んなところにさらされたことでしょう。 それが本人にとって とてもつらく耐えがたく感じられ た結果、医師にかかり今回の診断の発表となったことと思います。 診断延期はある? 自分が通っていた心療内科の先生から6ヵ月の療養との診断を受けた時、症状が直らなかった時どうなるのか聞いたことがあります。 その時は「 この後も定期的に通院を続けて、状況を見て延期もある」。 と言われました。 確かに治らなければ、通院と治療が必要だな・・・と思います。 他の病院や全国的な基準がどうなのか不明ではありますが、さすがに医師の目から見て明らかに治療が必要な状態の人を「治った」として送り出すことは考えにくいです。 ということは、実は大丈夫なのだけど、精神的に病んだフリやその他画策などして「定期通院の結果、まだ病状を思わしくなく、通院と療養が今後も必要です・・・」 と再度診断されたら、療養延期です。 その後も何度も何度も、延期が必要と判断されれば、療養が必要ということで自宅療養延期が可能です。 確かに治療が必要であれば延期が必要だけれど、これでは再現が無い可能性も。 自分はそんなことはしたくなかったので辞める決断の一つなりましたが、河井先生がもし療養延期が長引くようであれば、本当に進退について職務の可能の有無にかかわることなので真剣に考えて頂きたいです。 まさかと思いますが、今回1ヵ月という短い期間になったのも、短い期間だからということで国民感情を少しでも緩和するための対策ではないかと変な想像が働いてしまいます。 いきなり6ヵ月休養と公表されるのと、1ヵ月ではだいぶイメージが違いますので。 「適応障害で休養!6ヵ月!マジでなげーよ!」 ってなりますからね。 ですが同じ6ヵ月でも、追加で1ヵ月・・・追加で1ヵ月・・・で計6ヵ月になると、いきなり6ヵ月と診断されるより、より一層うやむやに、そして忘れ去られやすくなるとは思います。 あくまでこれは自分の下衆の勘繰りなので、そのようなことはされないと信じていますが。 辞職か厳しく闘い続けるか? 1ヵ月しっかり休まれて議員として復帰したとしても、今回の件の説明責任は果たさないといけません。 それは国民の税金から多額の給料を頂き、「先生」と呼ばれる人民の代表たる存在であればなおのことです。 今の時代昔のテレビだけの時代と違い、ネットやSNSではずっと残り続けてことあるごとに戦い続けなければなりません。 もし適応障害としてしっかり治療をした後なのであれば、それは発症前に頑張って説明責任を果たすよりも厳しいことになります。 一度心が折れてしまった後なので。 税金で給料を得て、国民よりはるかに重要な職務に就いている以上、自分の進退については けじめをつけなければならないでしょう。 しっかり1ヵ月休んで身体と精神に英気を養い、説明責任を果たし地元に応援してくれた有権者だけでなく国民に応えるために 頑張るか。 政治家という厳しい世界を目指しながらも、予想もできた一時的な逆境に耐えうるだけの素質を無かったことを素直に認めて その世界から去るか。 一度辞職して完全に回復するまで療養し、 次の選挙に向けて備えるか。 おそらくどれかの行動を取られることと思います。 よもや、1ヵ月国民が忘れる頃合いまで家にいて、国会にふわりと戻り、説明責任を果たすことなく療養中も含めて歳費から給料をもらって、地元有権者のお祭りだけには良い顔を出し、グリーン席に始まる様々な議員特権をわが物にしながら、 その後の任期満了の6年間をのらりくらりと過ごして、 「あの時は公職選挙法の疑いをかけられ、精神を病むまで追い込まれましたが、復活しました!」みたいな美談として語るような、恥を恥とも思わぬその他の尊敬など全くの無縁な政治屋の人と同じことはされないと信じています。 まとめ 今回河井杏里参議院議員は【適応障害】で1ヵ月の療養が必要と診断されましたが、自分の経験上1ヵ月の療養では完治、もしくはその後の職務への復帰はかなり厳しいものであると思います。 診断した医師の人はなぜこの期間での診断を下したのは謎ですが、本来適応障害となり療養が必要な人にはもっと期間が必要なはずです。 河井杏里先生は、診断の通り1ヵ月の療養の後に復帰されることとなると思いますが、お身体のことと責任ある国会議員という立場ということを踏まえて、けじめある進退への決断をされ、願わくば適応障害となった国民の代表として、適応障害という症状の認知と根源となる社会の問題について改善をしていって頂きたく思います。

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治るの?適応障害の症状をチェックしよう!

適応 障害 治る

適応障害ってどんな症状なの? 適応障害によって起こる症状は、実はこれと決まったものがないのが特徴です。 というより、症状は人それぞれといったほうが良いかも知れません。 風邪を引いたとき、まず喉に症状が出る人もいれば、鼻や寒気から症状が出る人がいるように、どのような症状が出るかは、人によってかなりの個人差があるんです。 例えば、• 身体症状(吐き気、頭痛、めまい、下痢など)• 精神症状(激しい気分の落ち込み、無気力、不眠、食欲不振、頭が真っ白になるなど)• 問題行動(暴飲暴食、危険運転、攻撃行動(ケンカなど)、自暴自棄など) などがよく見られるケースです。 合わせて読みたい 私の場合は、症状は吐き気(嘔吐)が中心で、その他には、倦怠感、頭痛などがありました… また、後ほど詳しく説明しますが、適応障害かどうかという診断に、症状の内容はそれほど重要ではありません。 適応障害の原因とは? なぜ適応障害になってしまうかというと、原因はストレスです。 適応障害の特徴は、はっきりと特定できるストレスが原因になっているということです。 私の場合は、職場でのストレスが原因でしたが、職場に限らず人間関係(近所づきあい、嫁姑関係など)や、家事・育児が原因となる場合もあります。 就職、異動、転職、引越し、結婚、出産など、環境が変化したことがキッカケとなって、ストレスを感じるわけですが、適応障害の場合、環境が変化してから3ヶ月以内に症状が現われるというのが一つの特徴でもあります。 合わせて読みたい 適応障害では、環境の変化があってから、3ヶ月以内に症状が出ることが、一つのチェック基準になって… なぜストレスで症状が起こるの? 適応障害はストレスが原因となって起こる病気ですが、そもそも、なぜストレスでこのような症状が起こるのか、ということについて簡単に説明したいと思います。 私たちの健康は、交感神経と副交感神経という二つの自律神経のバランスによって保たれています。 しかし、強いストレスを受け続けると、副交感神経の働きが次第に弱くなり、正常に機能しなくなります。 自律神経は全身の器官をコントロールしているため、 自律神経のバランスが乱れると、体中の色々な部分に異常をきたすというわけです。 だから、どのような症状が出てくるか、個人差があるわけですね。 適応障害って自律神経失調症やうつ病とは違うの? 一つ前の章で、適応障害はストレスが原因となって、自律神経のバランスが乱れることで症状が出る、と書きました。 このように説明すると、それって自律神経失調症じゃないの?と思われるかも知れません。 実はそれ、間違ってはいないんです。 どういうことかというと、 適応障害と自律神経失調症は定義がかぶっているんです。 実は私も、心療内科をいくつか転々としましたが、ある医師には適応障害ではなく、自律神経失調症と診断されました。 その他にも、例えば心身症と言う病気も、適応障害と定義が重なり合っています。 それぞれの違いについては、こちらのページに詳しくまとめています。 合わせて読みたい ストレス耐性の高い人は、うつ病や適応障害になりにくい、ということ。 実はそれ、思いっきり間違ってます!! … 適応障害は甘えなの? もう一つ、適応障害の誤解を解いておきたいと思います。 適応障害はよく、甘えとか仮病と誤解をされてしまうことが多いんです。 そのように誤解されるのには、実は理由が。 適応障害の症状は、原因となっているストレスに直面している時にだけ起こるという特徴があります。 例えば、会社がストレスの原因になっているなら、会社が休みの日は症状が一切出なかったり、最寄り駅を降り、会社に近づくほど症状が現われたり、強くなったり… だから、周りの人からすれば、そんな都合よく症状が出るわけない(=仮病でしょ?)となるわけです。 本人さえも、こんなに都合よく症状が出るなんて、自分が甘えているからだ、と思ってしまうこともあります。 合わせて読みたい 適応障害で苦しむ本人でさえも、甘えだと誤解をしてしまう傾向がある… でも、 適応障害は脳に異常が起きているのであって、甘えでも仮病でもありません。 一つ前の章で、適応障害は甘えではないということを説明しましたが、 適応障害になりやすい人は、むしろ甘えるのが下手なタイプが多いです。 マジメで責任感が強く、他人に頼ったり、甘えたり、または自分を甘やかしたりすることが苦手なため、ストレスをため込んでしまいます。 それほど強くないストレスなら、耐えることが出来ますが、環境が変わったことにより、強いストレスがかかり続けた場合、溜めこんだストレスを抱えきれなくなくなり、堰をきるように崩壊してしまうのです。 合わせて読みたい 適応障害やうつ病になりやすい性格特徴に、当てはまる人ほど、仕事にマジメで、丁寧で、責任感があって、周りの空気を読む… 適応障害はなぜ発見が遅れるの? 適応障害の場合、なかなか適応障害と気づかず、発見が遅れてより重症化することが多いようです。 その理由の一つが、 適応障害になった本人が、自分は適応障害じゃないか?という疑いを持たないからだと思います。 適応障害で診察を受けるべきは、心療内科です。 でも、例えば、吐き気や頭痛などの症状があっただけで、心療内科に行くでしょうか。 多くの人が、一般的な内科に出向くのではないでしょうか。 しかしその場合、病院ではほとんどの場合、異常なし、もしくは原因不明と診断されます。 合わせて読みたい 現時点で私が、信頼できる医師を見分けるためのポイントを、6つほどにまとめました… 適応障害の診断基準って? 信頼できる心療内科医に出会うことが出来れば、主治医の先生の診断をそのまま信用すれば構いませんが、念のため、適応障害の診断基準をざっくりとでも、知っておくと良いかも知れません。 適応障害と診断されるには、次の要素を満たす必要があります。 日常生活や仕事に支障をきたすほど症状が強い• 環境変化によるストレスが原因であり、その原因が特定できる• 環境変化から3ヶ月以内に症状が発現している• 原因ストレスから離れれば、速やかに症状が改善する• 他の病気(精神疾患)の所見が見られない 詳しくは、こちらのページにまとめています。 合わせて読みたい 「もしかして私は適応障害かも?」と迷った時に、まずやってみて欲しい、セルフチェックの方法… 適応障害って休職したほうがいいの? 後ほど詳しく書くことになりますが、適応障害から回復するためには、原因となっているストレスから離れ、心をリフレッシュすることが必要です。 そう考えると、 仕事や職場での人間関係が原因で適応障害になっている場合は、休職したほうがいいことは間違いありません。 休職しなくてもすぐに環境を変えられる、という場合なら別ですが、環境を変えられなければ、適応障害は悪化するだけです。 症状が軽ければ、数か月の休職で済みますが、重症化すればうつ病へ発展しますから、そうなれば、復帰にかかる時間もコストも、比べものになりません。 それだけ失うものも大きくなります。 合わせて読みたい 復職後の生活リズムに戻す訓練として、休職前と同じように平日の行動を送れるか、という課題を… 具体的には、会社に行くような時間に、電車に乗って出かけることが出来るか、勤務時間と同じ時間、机に座って何かしらの作業に集中できるか、というのが目標となります。 復帰後の環境こそ大事って本当? 適応障害を克服し、きちんと復職するためには、リハビリ以上に復帰後の環境が重要です。 何度か触れている通り、適応障害は環境変化による強いストレスが原因となって起きている異常です。 ということはつまり、 復帰後に全く同じ環境に身を置いてしまえば、再びストレスをため込んでしまい、適応障害を再発する可能性は非常に高いということです。 ですから、会社なら上司や人事など周囲の人間の配慮が必要となります。 合わせて読みたい 乱れた生活リズムや食生活も、適応障害の症状を進行させる原因になるのです… 特に、仕事や家事、育児などが忙しくなってくると、その基礎をないがしろにしてしまいがちです。 私も仕事で心身ともに余裕が無くなったとき、睡眠時間は1日1~2時間、食事はインスタントや外食ばかり、運動なんかするヒマも無し、という生活になってしまっていました。 このような 乱れた生活リズムや食生活では、ストレスを処理することが出来ないので、ストレスは蓄積するばかりで、本当に悪循環になってしまうんです。 適応障害は働き方を見直すキッカケとなる? 私は適応障害で休職したことが、自分の働き方を見直すキッカケとなりました。 適応障害は環境の変化によるストレスが原因となって起こります。 もし仕事上のストレスが原因となって適応障害になったのであれば、その先の道は大きく分けて2つしかありません。 同じ環境でストレスと上手く付き合っていくか、もしくは、環境を変えるか、です。 もちろん選択は人それぞれですが、私はいっそのこと、環境を変えるほうが良いのではないかと思っています。 自分がやりたい仕事なら、続けていくのもアリだとは思いますが、 そもそも本当にやりたい仕事だったら、そこまでのストレスを感じることもなく、適応障害にもならなかったんじゃないかと思うんです。 ただ、1点だけ注意です。 適応障害で休職して、そのまま転職しようとすると、• 転職先の新しい環境と仕事に慣れるのが、強いストレスになることがある。 源泉徴収票から、転職先に休職していたことがバレる。 といったデメリットがありますので、注意が必要です。 されるなど、ストレス対策やメンタルヘルスへの注目はものすごく集まっている一方で、 うつ病予備軍でもある適応障害については、あまり現状を知られていないのが現状だと思っています。 ご本人や身近な方が、適応障害になってしまった方、適応障害になりそうな方のために、少しでも役に立つ情報を提供出来たらと思い、当ブログで適応障害について情報発信しています。 以下は、適応障害に関連する記事の一覧です。 少しでも欲しい情報にたどり着ける手助けになれれば幸いです。 <適応障害闘病記 目次> 【1】 【2】 【3】 【4】 【5】 【6】 【7】 <関連記事> 01. 02. 03. 04. 05. 06. 07. 08..

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