膠原 病 症状 チェック シート。 膠原病(膠原病) Q16

膠原病の疑いあり?検査数値や症状のチェックが大事です

膠原 病 症状 チェック シート

シェーグレン症候群 シェーグレン症候群は涙や唾液を作りだしている涙腺、唾液腺などの外分泌腺に慢性的に炎症が生じ、涙や唾液の分泌が低下、乾燥症状を呈する自己免疫性疾患です。 男女比は1:14で女性に多く、発症年齢は50歳代にピークがありますが、子供からお年寄りまでさまざまな年齢で発症します。 シェーグレン症候群は単独で発症する原発性シェーグレン症候群と、他の膠原病に合併して発病する二次性シェーグレン症候群があります。 二次性シェーグレン症候群は、関節リウマチや全身性エリテマトーデス、強皮症、多発性筋炎・皮膚筋炎などに起こります。 症状 シェーグレン症候群の症状には、腺症状と腺外症状の二つがあります。 腺症状はドライアイやドライマウスをはじめとする乾燥症状です。 ドライアイの症状として、目がごろごろする、目が疲れやすい、まぶしく感じるなどがあり、ひどくなると角膜に傷がついて乾燥性角結膜炎や、表層性角膜びらんなどがおこります。 ドライマウスの症状は、口が乾く、クラッカーやパンなどの「ぱさぱさしたもの」が食べにくい、食事中に水分を多くとる、長く話すと声がかれる、などがあります。 唾液が少なくなるため、虫歯になりやすく、味覚障害が生じることがあります。 腺外症状は、唾液腺、涙腺以外の臓器の症状で、倦怠感や関節痛といった全身症状や、間質性肺炎、腎炎、神経症状、紫斑、紅斑などです。 治療 治療は腺症状(ドライアイ・ドライマウス)に対しては、涙や唾液を補充する対症療法が主体です。 その他、ドライアイ眼鏡の着用や、涙の出口である涙点をふさいで涙の排出を抑える方法もあります(涙点プラグ、涙点縫合)。 これらのお薬の効果には個人差があり、消化器症状や発汗などの副作用もみられるため、症状をみながら使用します。 腺外症状に対しては、それぞれの臓器の症状に応じた治療が選択されます。 日常生活上の注意 シェーグレン症候群は慢性に経過する疾患なので、日常生活に注意することが重要です。 乾燥性角結膜炎の早期発見や虫歯の予防のために、定期的に眼科や歯科を受診しましょう。 普段からパソコンなどのOA機器の使用で眼を酷使することや、直射日光、エアコン、低湿度、煙・埃の多い環境を避けるようにしましょう。 虫歯や歯周病の予防のため、砂糖を含む食事をできるだけ減らし、乾燥食品、香辛料、アルコール飲料の摂取は控え、食事の温度を工夫しましょう。 口腔内環境の改善のために、禁煙は特に重要です。 またストレスをためないようにしましょう。 普段飲んでいるお薬の中には、副作用として口の渇きが起こるものもありますので、主治医や薬剤師さんに聞いてみましょう。 文責 市川奈緒美 2015年6月1日改筆.

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膠原病の皮膚症状(こうげんびょうのひふしょうじょう)とは

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病気について 大動脈やそこから分かれる大血管に炎症が生じ、狭窄や閉塞が生じる病気です。 わが国の高安右人教授が1908年に初めて報告しましたので高安動脈炎と呼ばれています。 平成22年度の調査では全国に約5,438名の患者がいて、毎年およそ200名の方が新たに発症していると推定されています。 患者さんの9割は女性で15歳から35歳の若い女性に多くみられますが、まれに10歳未満で発症する場合もあります。 原因は不明ですが、なんらかの感染症を契機にして発症し、血管の炎症が持続すると推測されています。 遺伝病ではありません。 症状について 初期症状は、発熱、全身倦怠感、食欲不振、体重減少などで始まります。 その後、中枢神経症状としては、めまい、立ちくらみ、失神発作、脳梗塞、失明が起きる場合があります。 また、上肢では、腕が疲れやすい、脈が触れない(このため脈なし病とも呼ばれたことがあります)、など多様な症状が出現します。 また約3分の1の患者さんに弁膜症が合併します。 腎臓の血管が傷害されると腎炎が発症します。 下肢の血管障害では歩行困難になる方もいます。 血管の炎症により血管壁が傷害され、合併症として高血圧症が発症しやすくなります。 治療法について 動脈の炎症を抑えるためステロイドが有効です。 一緒に血栓予防薬を使います。 炎症が強く、ステロイドが減らせない場合は、免疫抑制剤を使うこともあります。 血管のつまりが強い場合には、血管のバイパス手術をすることがあります。 大部分の患者さんはステロイドに反応して炎症は消失します。 現在は画像診断や治療の進歩で予後はとても良くなっています。 膠原病•

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結核の症状|大塚製薬

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「お医者さんに『膠原(こうげん)病の疑いがある』と言われました」。 あるいは「関節が痛いがリウマチかどうか調べてほしい」と私の外来に心配そうに、時には悲愴(ひそう)なお顔をされて受診される方がたくさんいます。 週刊誌やテレビ、新聞などでも時々取り上げられることがあります。 私の病院にも「リウマチ膠原病内科」があり、私も診療しています。 「リウマチ」「膠原病」。 字面から、いかにも「難しそうな病気」「治りにくい病気」の感じがします。 高血圧、糖尿病、脳卒中、肺炎などは、ほとんどの方が聞いたことがあると思います。 でも「リウマチ」「膠原病」について、どこまでご存じでしょうか。 「症状は」「診断は」「治療法は」「不治の病ですか」「子供は産むことができますか」「遺伝するのでしょうか」「原因は」などなど。 知らないことばかりではないでしょうか。 そもそも「リウマチ」「膠原病」とはどのような病気なのでしょうか。 結論から申し上げますと「リウマチ」「膠原病」という病気は存在しないのです。 「リウマチ」や「膠原病」は糖尿病、高血圧、肺炎などのように特定の病気を指す言葉ではありません。 「膠原病」は症状に共通点を持つ病気の「グループの総称」です。 このグループには関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、強皮症、皮膚筋炎、血管炎などが含まれます。 関節リウマチが簡略されて世間では「リウマチ」と呼ばれています。 ますます混乱しそうですが、次回からはもう少し分かりやすくご説明いたします。

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