あっさん 乳がん。 乳癌は完治するのか?

トリプルネガティブ乳ガンです

あっさん 乳がん

[管理番号:388] 性別:女性 年齢:42歳 質問者様の別の質問 質問が新たな内容のため、別の管理番号としました。 質問者様の別の質問は下記をクリックしてください。 管理番号:1417「」 質問者様の別の質問 質問が新たな内容のため、別の管理番号としました。 質問者様の別の質問は下記をクリックしてください。 はじめまして。 田澤先生の回答を拝見させて頂きながら勉強しております。 乳ガン患者さんへの心温まる回答が私も質問させて頂く勇気になりました。 宜しくお願い致します。 術前抗がん剤で3センチ程あった腫瘍が4ミリに縮小しました。 術前の検査では、硬癌となっていました。 以上の結果をみて、私のようなトリプルネガティブタイプの乳ガンは再発、転移する可能性は高いですか? 抗がん剤しか頼りのないトリプルネガティブなのに、完全寛解出来ずに4ミリ残ってしまったこと。 Kiの数値が高いことと、硬癌であることなどから不安材料が多くて頭から離れず気が休まる時がありません。 まだ四歳の息子がいるので、しっかりしなくてはいけないのですが、寝顔を見ると涙が出てきます。 もう一点、術後傷口付近の一部に痛みがあり、触ると痛みの下にある骨?の一部が少しボコッと固く腫れています。 まさか、骨転移では…と心配してしまいます。 ケモブレイン、抗がん剤で生理も止まり、ホットフラッシュもひどく頭の回転がかなり鈍りました。 あまりにも物忘れが多いので、脳転移では…とも考えてしまいます。 長文になってしまい申し訳ございませんが、 先生の回答を宜しくお願い致します。 田澤先生からの回答 こんにちは。 田澤です。 「術前化学療法後に1月に手術をされた」のですね。 トリプルネガティブと言われると不安になる気持ちは解ります。 化学療法後は ypT1a, ypN0)でありステージ1となります。 グレード3(完全寛解)ではありませんが、「かなり有効」であった事は間違いありません。 トリプルネガティブではありますが、化学療法も(完全寛解ではありませんが)十分に有効でしたし、その他の条件(静脈侵襲やリンパ節転移無し)も悲観するものではありません。 術前化学療法は「完全寛解」を目指し、「完全寛解が得られれば、予後を有意に改善」するとなっていますが、「グレード2a」でも十分改善効果はあります。 また組織型「硬癌」は特に予後とは関係ありません。 おそらく「正常肋骨」だと思います。 今は「創部痛」があるので、特別気になっているだけだと思います。 脳転移の症状とは全く異なります。 ご本人がおっしゃっているように、「化学療法閉経による内分泌環境の変化」による影響でしょう。 ネットなどでは「嫌な情報ばかりが目立ってしまう」とは思いますが、現実には「根治してしまう人」の方が圧倒的に多いのです。 質問者様から 【質問2】 田澤先生、御忙しい中、ご回答頂きありがとうございました。 田澤先生の言葉が私の安心材料となり 朝から笑顔になりました。 ありがとうございました。 本来は手術をしたガンセンターの主治医に質問しなくてはならないのですが、主治医はあまりの忙しさに落ち着いて話をする機会がなく退院、その後は地元の病院で定期検診することになりました。 新しい主治医は質問しても『ガンセンターでは何と言ってましたか?』と逆に質問され戸惑いました。 一回目の質問の際に書いたグレード2aとは術後病理診断の用紙には post state of chemotherapy,Grade2aと書いてあります。 これが病理診断用紙に書いてある全内容です。 同じく安心しても大丈夫ですか? コーヒーが好きなのですが、コーヒーをのんでも大丈夫ですか?牛乳、ヨーグルトなどの乳製品なども問題ないですか? 東京が近ければ、田澤先生の病院で今後の定期検診を受けたいくらいです。 御忙しいかと思いますが、お時間のあるときに 回答頂ければと思います。 宜しくお願い致します。 田澤先生から 【回答2】 こんにちは。 田澤です。 今回の内容は全く前回記載された内容と一緒です。 質問者の「核異型度=NG2」というのは「それほど増殖が高くないタイプ」ということです。 食事については、「明らかな因果関係」はありません。 何を食べてはいけないということもありません。 唯一あるとすれば、「イソフラボン」の採りすぎ(サプリなどで補充するレベル)は避けましょう。 「豆腐とか味噌汁とか、納豆とか、日常生活で摂取する分」には健康維持にはかえっていいくらいです。 質問者様から 【質問3】 お世話になります。 前回は分かりやすい回答を頂きましてありがとうございます。 いつも田澤先生が皆さんの質問に親身になって回答されている姿勢に感動まで覚えます。 ありがとうございます。 また田澤先生に改めて幾つか質問させて頂きたいと思います。 宜しくお願い致します。 本当にトリプルネガティブにはまだ新薬は出来ていないのでしょうか? 近い将来分子標的薬のような薬が出来る予定はあるのでしょうか? たくさん質問してしまい申し訳ございませんが、 お時間のあるときにご回答頂ければと思います。 宜しくお願い致します。 田澤先生から 【回答3】 こんにちは。 田澤です。 少し落ち着かれたようで何よりです。 それでは回答します。 化学療法がそれ程良く効いた事を表しています。 術前化学療法により「ダウンステージ」したという事です。 40歳代となって、「胃癌や肺がん、大腸がん、子宮がん検診など」必要性が増してきます。 この機会に「全て」検診しましょう。 「乳ガンは子宮がんにもなりやすい、と聞いたこともあるので…。 「術後にタモキシフェンというホルモン療法を行う」と「子宮体癌のリスクは上昇」します。 PARP1阻害剤 プラチナ製剤との併用で効果が期待されたのですが、「最近の結果」では期待通りではありませんでした。 Src阻害薬 これも効果が期待されたのですが、試験では効果が証明されませんでした。 mTOR阻害剤 (現在もホルモン療法との併用で使用されていますが)これが基礎試験で有効であったため「臨床試験が進行」しています。 ただ、「トリプルネガティブと一くくりにできない」多様な集団であることが解っています。 つまり、将来必ず「トリプルネガティブ」は「細分化」されます。 其のころには、上記薬剤を含め多くの薬剤が「オーダーメイド化」される時代がきます。 分子標的薬は「癌治療のオーダーメイド化」の「第1歩」なのです。 質問者様から 【質問4】 田澤先生、いつもお世話になります。 お忙しい中、いつも質問に回答して頂き本当に有難うございます。 江戸川病院の患者でもないのにこのように親身になって回答して頂き感謝しております。 化学療法後のダウンステージについてもう少し教えて頂きたいのですが・・・ 宜しくお願い致します。 今年の3月まで私のいたガンセンターに勤務していたようです。 今の主治医は 『4ミリ残ってしまったことが問題で、あなたの場合、科学療法をしたのにもかかわらず、 kiの数値も48%と高いままで変わらなかった。 ということは腫瘍は縮小しても増殖率は抗がん剤の影響を受けなかった・・・ということですね。 』 と言われ、再発率を尋ねると、 『あなたはもともとステージ2aだから・・・10年でみて・・・20%~30%かな・・・』 と言われ思いのほか悪い結果にショックを受け、色々質問したかったのですが何を質問していいのか分かりませんでした。 なぜ主治医はもともとのステージ2aで再発率を言われたのでしょう・・・ 実際には、私の生存率、再発率はどのくらいでしょうか? 田澤先生が他の方の回答に書かれているように、ガンセンターなどの大きな病院では、何人もの医師がいて主治医といえども患者とのコミュニケーションは少なく、退院後は近所の病院に転院しなくてはなりません。 ですが、この病院も何名も乳腺科の医師がいます。 病院での手術件数は多いのですが、医師一人当たりで計算すると・・・どうなのかなといった感じです。 田澤先生のように経験豊富な医師の元で安心して定期検査を受け予後を過ごせたら気分も違うだろうと主人と話していました。 長文で申し訳ございませんが、また宜しくお願い致します。 田澤先生から 【回答4】 こんにちは。 田澤です。 術前化学療法後の状態と予後の関係ですね。 いろいろと気になるところだと思います。 解っているのは「化学療法は術前に行っても、術後に行っても予後は同じ」「pCR(完全寛解)では予後が良い」という事だけです。 ただ、少し考えてみると解るのですが、 同じように「化学療法を行っても」 (化学療法効果) Grade 0無効 Grade 1やや有効 更に1a 軽度の効果 1b 中等度の効果 Grade2かなり有効 更に2a 高度の効果 2b 極めて高度の効果 Grade3完全奏功 と分かれます。 質問者の場合にはGrade2a(高度の効果)に当てはまっています。 化学療法は「予後を改善させる事が解っています:統計的に証明されているから行っている訳です」 ただ、「全ての人に同等の改善効果がある訳ではない」ことが、この「化学療法効果のGradeで解ります」 つまり、Grade2や3の方達はGrade0や1の人に比較して間違いなく「予後改善効果がある」と考えられます。 ただ、『そこまでの細かいデータが無いので、証明する事はできません』 あくまでも「術前化学療法によるダウンステージは治療効果を表す」ものですが、「治療効果が高かった事は、治療前のステージの平均よりはかなり予後良好が予測される」という意味です。 縮小しましたが、「浸潤癌」です。 「化学療法は術前に行っても、術後に行っても予後は変わらない」という内容からのコメントでしょう。 実際には、「将来的に、再発高リスクと低リスクに分けている」という事だと思います。 という事だと思います。 私の経験でも、「術前化学療法で有効であった方とそうでない方」で再発のし易さに差があると思っています。 質問者様から 【質問5 追加質問とお礼】 田澤先生こんにちは。 先日はお忙しい中、回答頂きありがとうございます。 また、疑問が出てきましたので度々申し訳ございませんが質問させて下さい。 増殖スピードが早いと腫瘍が大きくなるのが早いということでしょうか?癌の勢いがいいと広がりやすいとは関係ないのでしょうか? いまいち増殖とか勢いというのが分からないのです…。 このような質問で申し訳ありませんが、ご回答頂けたらと思います。 宜しくお願い致します。 あと、田澤先生がこのように一般の方からも質問出来るように乳ガンのQ&Aを設けて頂いて本当に感謝しております。 私の周りには田澤先生のような方はいません。 どの方の質問欄を見ても先生の前向きで乳ガン患者を思う先生の人柄が伝わります。 田澤先生はすごく忙しい方だと思います。 その中でこのように回答を頂けるのは、私には救いの場です。 これからもまた質問させて頂くことがあるかと思いますが宜しくお願い致します。 田澤先生から 【回答5】 こんにちは。 田澤です。 「増殖スピード」についてですね。 現在、日常に用いられている「指標」には「Ki67」があります。 癌細胞が「細胞分裂」して「癌細胞数が増加」することで「腫瘍(癌)」は大きくなります。 「細胞分裂」するには、まず「核分裂」しなくてはなりません。 「1つの核が2つに分裂」することで「細胞も1つが2つに分裂」するのです。 この「核分裂期に存在し、(分裂を休止している)休止期には存在しない」核蛋白であるKi67の割合(%)が「細胞分裂をしている細胞の割合(%)」を示します。 しかし、「腫瘍が大きくなる」ことと「全身に拡がる」事とは別問題です。 「全身に拡がる」為には「大きくなるだけでは無く、血管侵襲やリンパ管侵襲など、全身へ運ばれる為の能力」が必要です。 更に「運ばれた先で、臓器に入り込んでそこで増殖する」過程も必要となります。 つまり「腫瘍が大きくなる」ことと「全身へ運ばれ、更にその場で発育すること」はまた別なのです。 そこは分けて考えてください。 これからもご質問ください。 質問者様から 【質問6 今後の定期検査について】 田澤先生こんにちは。 いつもお世話になっております。 お忙しい中、度々申し訳ございませんがまた質問を宜しくお願い致します。 術後の定期検査のことですが、通常転移がないかの全身の検査はどのくらいの頻度でするのでしょうか? 主治医に確認したところ、 『希望者にはしてますが・・・あなたはトリプルネガティブだから検査しても いいかもしれませんね。 』 とのことでした。 私的には心配なので1年に1回はしたほうがよいのではと思いましたが、 主治医は早く見つかったからといって余後はかわらないから・・・ のようなこと言われていたように思います。 検査をしても余後は変わらないのでしょうか? 治療はないのでしょうか? また、以前の主治医は、あなたは腫瘍マーカーが出ないタイプだから 血液検査の腫瘍マーカーは当てはまらないと言われてました。 田澤先生なら今後の検査はどのようにされますか? アドバイス頂けたらと思います。 宜しくお願い致します。 田澤先生から 【回答6】 こんにちは。 田澤です。 術後の定期検診ですね。 これは「施設によって」かなり異なるものであり、きまったものはありません。 マンモグラフィーは1年に1回撮影する(温存なら両側、全切除ならば対側を撮影します)事だけは「高いエビデンス」があります。 「また、以前の主治医は、あなたは腫瘍マーカーが出ないタイプだから血液検査の腫瘍マーカーは当てはまらないと言われてました。 主治医の経験不足です。 乳癌の初期治療の状態(手術時)に腫瘍マーカーが高い人などいません。 (例外的には、腫瘍が潰瘍を形成してリンパ節もゴロゴロのような方だと上昇していることも稀にありますが) 通常の乳癌の患者さんでは「腫瘍マーカーは正常が当たり前」なのです。 「質問者だけが腫瘍マーカーが出ないタイプではなくて、全ての早期乳癌患者さんが腫瘍マーカー正常」なのです。 そして、その後は「治療の効果判定に用いられる」のです。 『早期乳癌で最初から腫瘍マーカーが高い人はいません』こんな事も知らない乳腺外科医がいることを悲しく思います。 (これから経験して学ぶのかもしれませんが…) 腫瘍マーカーはその意味で「大変有効」だと思います。 質問者様から 【質問7 遺伝性乳がんについて】 田澤先生、こんにちは。 いつもお世話になっております。 毎回、分かりやすく丁寧な回答を頂きましてありがとうございます。 また質問させて下さい。 宜しくお願い致します。 私は41歳でトリプルネガティブ乳がんと診断されました。 私の祖母も40歳で乳がんと診断され、手術をして30年間元気でいましたが、 30年後に肺がん、脳転移で亡くなりました。 他に乳がん、卵巣がんを患った者はいません。 トリプルネガティブで身内に乳がん患者がいる場合は遺伝性乳がんも考えた方がいいのですか? また遺伝子検査 をしたからといって、そうであった場合に予防切除以外に治療法はあるのでしょうか? ご多忙方は思いますが、お時間のある時にご回答頂けたらと思います。 宜しくお願い致します。 田澤先生から 【回答7】 こんにちは。 田澤です。 「遺伝性乳癌」ですね。 キーワードは「若年性」「家族に乳癌や卵巣がん」「トリプルネガティブ」です。 上記のキーワード全てが該当しています。 「遺伝カンファレンス」を受けたうえで「遺伝子検査」をすれば判明します。 治療法は、それくらいしかありません(遺伝子治療は存在しません) ただ、「遺伝性乳癌」と判明すれば、「治療ではなく、予防」として、(特定の)定期的検診が「ご家族」に推奨されます。 卵巣がんに対する有効な検診方法はまだ確立し ていません。 質問者様から 【質問8 術後の定期検査について】 田澤先生、こんにちは。 いつもお世話になっております。 お忙しいかと思いますが、今回もまた宜しくお願い致します。 定期検査について再度質問させて頂きたいのですが…。 今日、定期検査で血液検査 一週間後に結果が出ます と超音波をしました。 超音波では問題は無かったのですが、担当の先生から 「秋ごろCTと腹部エコーをとりましょうか?9月頃どうですか?」 と言われたので、 「血液検査で腫瘍マーカーに異常がなければ転移とか心配ないですよね? CTは頻繁だと被爆とか心配ないですか?」 と聞いたら 「腫瘍マーカーが大丈夫だからって必ずでQはないですよ。 脳の検査は症状が出てからでいいですよ。 CTは多少は被爆しますよ。 」 と言われ9月の予約を入れました。 ですが後々思ったのが、今年の1月末に手術をしたので1月6日の手術前に一度CTを撮っています。 なので、ちょっと早いような気がするのですが…。 トリプルネガティブなので転移も気になるのですが、CTの被爆量も気になります。 もう検査しないといけないのですか?腫瘍マーカーが正常だったら検査しなくても大丈夫ですか? すみません、また別の質問ですが、病理診断で 「がんの大きさ4ミリ、がんの広がり3. 6センチ」 となってましたが、がんの広がりとはどのような意味でしょうか? 術前化学療法なのですが、もともとのがんの大きさ 浸潤経 ですか? 今の主治医に聞いたら「それは大したことない」と言われたのですが、気になってしまいます。 あともう一点、質問させて下さい。 トリプルネガティブ ステージ2a グレード2 術前化学療法効果グレード2a リンパ節、リンパ管、静脈無し だと局所再発より他の臓器へ転移する確率が高いですか? 実際、乳ガンは局所再発と転移する方、どちらが多いのですか? 長々と質問してしまい申し訳ありません。 今の主治医は若すぎて 35歳くらい いまいち頼りになりません。 もう、三回定期検査でお会いしてますが、 カルテを見てないせいか、三回ともホルモン療法の患者さんと間違われてお話されます。 確かにホルモンタイプの患者さんが多いのは分かりますが、診察の途中で話の食い違いがあり、私の方から「トリプルネガティブです」と言うのは悲しい気持ちになります。 愚痴になってしまい申し訳ございません。 手術の病院から今の経過観察の病院に振り分けられ、今の主治医にあまり信用が無いのですが、だからといってさらにまた違う病院に行くのも…悩んでしまい また田澤先生に頼ってしまいました。 お時間のあるときに回答頂けたらと思います。 宜しくお願い致します。 田澤先生から 【回答8】 こんにちは。 田澤です。 術後の定期診療については明確なガイドラインはありません。 よって主治医の経験に基づく領域となっています。 定期的のCTの推奨はありません。 被ばく量もかなり多いので「通常の定期検診で行うべきではない」というのが一般的見解です。 腫瘍マーカーが上昇した場合に原因検索として「CT+骨シンチ(or PET 」を行えば十分です。 腫瘍マーカーが「上昇しない転移」も勿論ありますが、「定期的にCTを撮影する意義はありません。 検討さえ、されていない」のが実情です。 最近の若い医師は気軽にCTを撮影しますが、その被ばく量は無視できるレベルではありません。 当然断るべきです。 『「がんの大きさ4ミリ、がんの広がり3. この36mmの範囲はおそらく「化学療法前には浸潤癌だった範囲」だと思います。 私は膨大な数の患者さんを診てきましたが、「局所再発は本当に少ない」です。 そもそも質問者は「乳房切除」していて「リンパ節転移陰性」ですから、『局所再発のリスクはほぼゼロ』と考えて間違いありません。 質問者様から 【質問9】 こんにちは。 いつもお世話になっております。 また質問させて頂きたいと思います。 お忙しいかと思いますが宜しくお願い致します。 最近、左側の頭痛がひどくて、あまり市販の頭痛薬が効きません。 痛みがひどい時は 吐き気もあります。 元々頭痛持ちで、母も姉も片頭痛持ちですが 最近頻度が多いのです。 更年期症状なのかな…とも思い出ながら 脳転移じゃないかと怖くて怖くてたまりません。 あと、三週間ほど前から咳が続き、痰がからみます。 一週間前に病院で痰の薬と抗生物質を処方してもらい咳の回数や痰の色が黄色から透 明っぽくなってきましたが、医師からはこれで治らなかったら レントゲンで肺炎か喘息か疑いましょう…と言われました。 肺転移だったらどうしよう…と心配になっしまいます。 先月の腫瘍マーカーは平常値で問題無かったのですが、腫瘍マーカーの出ない転移も あるので気になってしまいます。 術前抗がん剤が終わり今年一月末に手術したばかりでまだ心配するのは早いですか? こんな事で一喜一憂するのはどうかと思いますが、宜しくお願い致します。 田澤先生から 【回答9】 こんにちは。 田澤です。 乳癌術後には、いろいろな症状が「あれも転移? これも転移??」と気になるものです。 気持ちは解りますが、担当医を信頼してあげましょう。 回答 「脳転移じゃないかと怖くて怖くてたまりません。 視野が狭くなる 歩行時に、どちらかに寄っていく 体の片側が麻痺をする。 そもそも「脳転移」は、いきなり起こりません。 「肺や肝転移などを長期的に治療をしていて起こるもの」と考えてください。 肺転移の症状(かなり多発しないと症状は出ませんが)は「咳と呼吸困難」です。 「咳はいいとしても、痰がでている」わかですから、「通常の炎症と考えるべき」です。 症状が違います。 「腫瘍マーカーと症状」を指標にしましょう。 質問者を『応援しています!』 / 田澤先生の回答が『参考になりました!』 という方はクリックしてください。

次の

あけぼの会

あっさん 乳がん

では本題 2018年10月29日 乳腺外科の主治医のもとへ訪ねた。 子宮筋腫(子宮全摘)手術の際、卵巣を切除するかしないかの相談だ。 まずはじめに主治医に確認したのは 卵巣を切除することによって、乳がん再発リスクを減らすことができるのか? 主治医の答えは、 新たにできる乳がんを減らすことはできない。 ただ卵巣を切除することによって、現在服用しているタモキシフェンをアロマターゼ阻害剤に確実に変更できる。 閉経の判断というのは実は難しく、生理が止まってもまだ閉経していない場合もある。 60代になれば閉経とみなして閉経後の薬にスイッチするが、 50代はなかなか判断が難しい。 タモキシフェンよりアロマターゼ阻害剤のほうが薬の効果としては再発リスクを減らせるのでそういう意味では メリットがある。 また心配なのが副作用(更年期障害など)であるが、40代でこれをやるよりは50代だとすでに身体が閉経に向かっている。 卵巣を切除すると、通常の閉経だとだんだん閉経していくものがバツンとなくなるので身体の負担も大きいが、 50代の場合はすでに減りつつあるので40代と比較するとまだマシかもしれない。 もうひとつメリットを考えるとすると、 両側同時乳がんであること。 これは遺伝的要素も考えられること。 遺伝子検査は行っていないが、遺伝的要素が考えられると卵巣がんになる可能性も低くはない。 そういう意味では子宮、卵巣とも切除すれば子宮がん卵巣がんの心配はなくなる。 とまあ、こんな話をして下さった。 主治医の意見としては切除したほうがメリットはあるね。 私もこの話を聞いて、決意できた。 卵巣切除によるデメリット(全死亡率が高くなる)や更年期障害も承知の上でだ。 もし私が予防的にこれをやるとしたら、やらないと思う。 というかそれは推奨されていない。 (遺伝子検査もしていない) だけれども、ひょんなことから卵巣切除のチャンスが訪れた。 私はいつも生きているうえで信じていることがひとつだけある。 それは流れにのること。 だいたいが自分で決めたことはうまくいかない。 流れにのるとうまくいくのだ。 とにかく運がいいのだ。 今回も流れに乗ろう。 そう決めた。 2018年5月 ずいぶんとご無沙汰してしまった。 実は特に変化もないので書くことがない。 いや、心の中ではあれこれ思うことはあるのだが、 文章にするまでもないかな、どうやって文章にするかな?と考えているうちに月日が過ぎた。 まずは現状を記しておく。 冬はおさまっているのだが今年は早かった。 最近起き始めた。 これも最近ではじめた。 機能性ディスペプシア これまた今月5月のはじめころから徐々にはじまった。 しくしく胃が痛む。 夜中に激痛から下痢になるのが今月2回あったので胃腸科へ行く。 便秘 最近便秘気味だ。 実は子宮筋腫のせいではないかと疑っている。 子宮筋腫 5月の定期検査で今まで8cmだったのが10cmと言われる。 気持ち的に違うのは、初めのころは症状がなにかでると、 「え?なに?これ?」 「なんか具合悪い大丈夫?」 という動揺があったが、最近はまあ、いつものこと。 という感じになれたことだ。 具合の悪さはそう大して変わらない気がする。 よく慣れてくるよと聞くが、 具合がよくなるわけではなくて、動揺しなくなるという意味なのねとものすごくフラットに思う。 慣れてきても具合の悪さは変わらねーんだよっ と悪態ついても仕方ない。。。 とほほ。 まあ、普通に暮らしてるし、治療ったって3か月に1度の診察と毎日1錠の薬のみだし、仕事だってしてるし、 食べられないものもないだし、とくに癌になる前とそう変わらない生活のはず。 だけどね、、、 告知されて動揺して検査や手術や放射線やずうーっといろんな動揺があって、 タモキシフェン飲み始めて今度は違ういろんな症状で動揺して、、3年経って、、 なんか動揺はほぼしなくなったし、変な不安とかも(再発の不安)なくなったんだけど こうして書いてみると 心が乾いている そうなんか乾いて、、淡々と生きている。 あれ?まるでなんか楽しいことをしてはいけない気になっている。 ん?なんだこれ? 現在進行形にて・・・.

次の

乳癌は完治するのか?

あっさん 乳がん

日本人のがんによる死亡原因第一位を占める肺がん。 近年増加の一途をたどる肺がん。 肺がんによる様々な経験を記録したブログを紹介します。 肺がんとは 肺がんは肺から発生するがんのことです。 腺がん、扁平上皮がん、小細胞がん、大細胞がんなどの種類があります。 現在、日本人のがんによる死亡原因の一位を占めるものが肺がんとなっています。 その原因として、浸潤性が高いことや転移しやすいがんであることがあげられます。 転移しやすい箇所として、肺、脳、骨、肝臓、などが多いのが特徴です。 そして特に小細胞がん、扁平上皮がんについては、喫煙と深く関係します。 タバコを多く吸う人、喫煙年齢が早い人ほど肺がんにかかりやすいとされています。 肺がんは、がんの種類とできた場所によって症状の現れ方が違ってくるので注意が必要です。 初期の段階から咳や淡などの症状が現れるものもあれば、初期には無症状のためにがんが進行し、転移をしてから痛みなどの症状を感じる場合もあります。 ここまで肺がんが進行してしまうと死亡率は大変高いとされ、完治は大変困難といった状況になってしまいます。 (参照:) 肺がんの治療は、特に薬物療法において大きな変化があらわれてきています。 化学療法、分子標的治療薬、免疫チェックポイント阻害剤。 これらを症状やステージに合わせて効果的に使っていくことが可能となっています。 肺がんブログまとめ 肺がんと闘い、前向きに生きる人たちのブログを紹介します。 自信を冷静に見つめながら治療に励む姿が丁寧に綴られています。 38歳の若さで肺腺がんがみつかります。 脳に転移後も治療を続けていましたが2018年3月にこの世を去ってしまったハルさんのブログです。 足の痛みから始まった闘病記。 左の肺に腺がん、大腿骨に転移があったための痛みでした。 抗がん剤による治療を続けています。 2014年に肺腺がんがみつかります。 三大療法に加え、免疫療法や温熱療法、丸山ワクチンなど様々な治療と効果が記録されています。 男性に多いとされる扁平上皮癌、ステージ4、鎖骨にリンパ節転移、遠隔転移がみつかったシングルマザーの闘病ブログです。 職場の定期健診で異常がみつかり、低分化型腺癌 肺腺癌と診断されました。 肺がんの予兆と思われる体の不調などがあったことなど詳しく記録されています。 肺がんの予防 肺がんはの予防に最も効果的であるのは、なによりも禁煙です。 喫煙年数が長いことは大きなリスクとなります。 また喫煙により、肺がんだけでなく他のがんも誘発する可能性があるということを忘れてはいけません。 そして、定期的な健診を心がけ早期発見、早期治療ができる体制を整えておくことも重要です。 ブログの中でも「去年は大丈夫だったから今年も大丈夫というわけではない。 定期的に健診を受けてください」書いている人が多くいます。 症状が出てきてからでは遅いということを教えてくれています。

次の