日本 感染 者 数。 韓国、新型コロナ新たな感染者、2週間平均40.6人=日本を追い越し「基準数値」50人を超えるか│韓国社会・文化│wowKora(ワウコリア)

「東京の感染者は8万人」抗体検査から推計 日本をコロナから守ったのはSARS

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台湾の研究者が 日本の新型コロナ感染 拡大を試算、 5万人感染で「 第二の湖北省になる」と警告 Wedge 2020年4月20日(月)12時41分配信/野嶋 剛 (ジャーナリスト) 新型コロナウイルスの感染状況について、中国・湖北省や韓国などの感染予測を行ってきた台湾大学化学部の徐丞志准教授が、日本の公式統計から、感染症数理モデルを使って日本の新型コロナウイルスの感染者数の今度の動向について試算を行った。 その結果、「悲観的シナリオ」としては、日本の感染者数のピークは4月26日前後になり、日本全体の累計感染者総数は5万人に達する可能性があるという試算となったという。 徐氏は日本の感染状況について大規模な拡大を前提にできるだけ被害を最小限にとどめる「減災」の措置が必要だと指摘している。 徐氏は生物医学が専門で公衆衛生や感染症の専門家ではないが、1月から新型コロナの拡大予測を学生向けに解説し、フェイスブックなどで公表してきたところ、感染の最初の発生地となった武漢のある中国・湖北省や韓国のケースで予測が的中に近い形となり、英雑誌『エコノミスト』にも紹介され、台湾のメディアなどから注目されるようになった。 今回は「隣国の日本については台湾でも非常に関心が高く、日本の状況を知ってもらうことに役立てれば」という考えで、日本の厚労省統計などに基づいて感染症の流行過程を算出する古典的なSIRモデルを使用して検証した。 日本では、18日に全国の感染者が1万人を超え、連日、400人~700人程度の感染者の発生が続いており、感染拡大の下降局面をなかなか作り出せないで苦しんでいる。 緊急事態宣言の対象都道府県も、16日から東京など7都府県から全国すべてに拡大された。 徐氏が算出した「楽観的シナリオ」によれば、日本の感染のピークは4月16日となり、累計の感染者数は2万人以上に達するとされる。 一方、「悲観的シナリオ」によれば、日本の感染のピークは4月26日になり、1日あたりの感染者は2000人を超え、累計の感染者数は5万人以上に達すると見ている。 徐氏は「いまの状況を見る限り、日本は第二の湖北省になる可能性があるが、それ以上に被害が深刻化しているイタリアや米国のようにはならないだろう」としながら、今後、日本でのさらなる感染拡大は不可避だと見ている。 その理由は「日本では、湖北省のように厳格な都市封鎖(ロックダウン)をしていないうえ、韓国のように大規模な検査と隔離も行っていないので、人から人への感染が中韓よりも長く続くと見られる」からだという。 湖北省の感染者数は当初急激な伸びを見せたが、その後、ロックダウンの効果もあって落ち着きを見せ、ロックダウンも解除され、省全体の感染者総数は約6万8000人となっている。 現状では、悲観的シナリオでも楽観的シナリオでも、日本としての感染拡大が不可避である以上、「被害をできるだけ抑えていく『減災』の取り組みで国民の健康を守っていくしかないでしょう」と徐氏は指摘している。 徐氏が特に心配するのが、日本の目に見えない感染の広がりだ。 日本では、最近ようやくPCR検査数を一定のペースで増やしているが、陽性率はなお高いままで止まっている。 この点について徐氏は「即座に大掛かりな検査の拡大をして、潜在的な感染源を可能な限り探し出し、予防的隔離を講じることが求められます。 最近の日本の厚労省の統計によれば検査数はこの1週間ほど増加しており、一定の改善が見られます。 しかし、ここ2週間の陽性率は1カ月前の陽性率よりも高くなっています。 このことは、水面下で感染の拡大が進んで、日本国内に未確認感染者が大量に存在する可能性があることを示しています」と指摘している。 「日本は感染の大規模拡大の前半期にあたると思われます。 例えば米国のニューヨーク州は3月下旬に毎日検査を7000件行って陽性率は2割でした。 4月上旬になって毎日の検査を2万5000件に引き上げたところ、陽性率は4割と逆に上がりました。 日本も似たような状況にあると思われます」(徐氏) 東京では医師会などを中心にPCR検査を拡充させていく方針をようやく打ち出しているが、徐氏はこう語る。 「世界的にPCR検査は検査キットの供給不足問題があり、日本は、まず確度のやや落ちる検査技術の導入を行い、感染が疑わしい擬似感染者を見つけ出し、引っかかった対象者に対してPCR検査を行うという二段階の検査体制を構築することしかないのではないでしょうか」 台湾では新規感染者がゼロになる日も 台湾では先週、新規感染者がゼロになる日が3日あるなど、現在までアジアで最も効果的にコロナを押さえ込んでいることで世界から注目されている。 日本と台湾の新型コロナ対策における取り組みの違いについて、徐氏は「日本と台湾は2月から3月にかけて、同じように、感染者は低いレベルを維持していました。 しかし、3月下旬から現在まで、日本の感染者数は大幅に増加した結果、台湾とは大きく差が開くことになっています。 あくまで個人的な見方ですが、日本は3月下旬の春分の日の三連休など休日の外出が制限されたなかったことと、大きな関係があるのではないでしょうか。 (行楽地などへの)大規模な人の移動が、新型コロナウイルスの拡散を引き起こした可能性があります」と話している。 もし家族が…広がる家庭内感染 マスク、手洗い、換気「できる範囲で対策を」 毎日新聞 2020年4月19日(日)20時48分配信 新型コロナウイルスの感染者が急増している福岡県では、18日までに感染が確認された503人のうち少なくとも77人(15%)は家族から感染した可能性がある。 中には一家4世代にわたって感染したケースもあった。 家族間で接触を避けるのには限界があるが、専門家は可能な限り予防を講じるよう呼びかける。 県などの発表を基に毎日新聞が集計したところ、家族内感染が起きたとみられるのは50家族で、このうち3人以上(最初の1人の他に2人以上)感染していたのは14家族に上った。 感染者同士の関係では夫婦や親子がほとんどだったが、祖父母と孫やきょうだいのケースもあった。 行橋市では、一家族で10~90代の4世代計7人の感染が判明。 最初に感染が確認されたのは90代女性で、その後、40代の保育士の孫らへの感染が分かった。 福岡市内では、看護師の感染が確認された後、その母親の感染が分かったケースもある。 また、県内で1歳未満が感染した四つのケースでは、いずれも親の感染が確認されている。 同居家族の場合は介護や育児などで接触を避けられない場面が多く、外出の自粛で一緒に過ごす時間も増えている。 県医師会の稲光毅理事は「それぞれの家族事情があり、一概に接触を避けるべきだとは言えないが、風邪症状がある場合はマスクを着けるなどできる範囲で予防してほしい」と話している。 一人暮らしにとっては、自粛中はちょっとした体調の変化にも不安が襲う。 37・5度以上の発熱が4日以上(高齢者は2日以上)続いたり、倦怠感や呼吸困難などの症状があれば「帰国者・接触者相談センター」に問い合わせることになっている。 だが、電話はつながりにくく、「つながっても簡単に検査はしてもらえない」という話を聞くと心配だ。 ただし、「すでに風邪気味の人は買い物に出ることも感染拡大につながります。 ウーバーイーツや通販などを利用し、支払いは電子決済で、商品は事情を説明し、外に置いてもらうようにしましょう」(医学博士・中原英臣氏=感染症学)。 単身高齢の親の場合は家族が代理注文するか、近隣なら健康な家族がまとめ買いし、部屋の前まで届けるのもいいだろう。 来客の予定がなければ、換気も通常通りで結構です。 過去3日以内に来客がなければ(ないのが望ましい)、手洗いも特にアルコールなど意識せず、通常通りで結構です」(矢野邦夫氏) 一人暮らしなら感染拡大の恐れがないからだ。 「熱以外に鼻水や咳などがあれば時系列にメモをすることです。 ノートでも携帯にでも構いません。 コロナに限りませんが、『最近、倦怠感がある』などという患者さんは少なくない。 必ず、〇月〇日と記載してください」(中原英臣氏) 話せる状況でなくても、メモがあれば症状を伝えられる。 また2週間以上となると費用面でも家計を圧迫する。 「事前に親族や信頼できる知人に話し、預かり先を決めておきます。 またかかりつけの動物病院やトリミング先に相談するのもいいでしょう」(NPO法人「人と動物の共生センター」の担当者) 同法人の調査によると飼育放棄の理由で最も多いのは、飼い主の死亡・病気・入院だという。 地元の自治体が運営する動物愛護相談センターに聞いておくのもいい。 また、預ける際は、飼い主宅はウイルスで汚染されている可能性があるので、必ず、シャンプーをしてカゴに入れた状態で外で引き渡すことを忘れずに。 コロナかはわからないが、医療機関にかかるかはどうやって判断するのか 「高齢者や持病があって、定期的な訪問診察をしていた場合は、かかりつけ医に連絡するのがベストです」(矢野邦夫氏) 一方、持病のない単身赴任や独身世帯のサラリーマンは……。 「基本的には各保健所に電話をして、医療機関にかかるかどうかも、その交通機関も自分で判断せずに指示を仰いでください」(厚労省健康局結核感染症課担当者) ほかにコロナ専用ではなく、けがやその他の病気にも対応する窓口ではあるが、東京都、大阪府、横浜市、福岡県などを対象にした「救急安心センター事業」もある。 症状の緊急度を素早く判断できる、総務省消防庁の全国版救急受診アプリ「Q助(きゅーすけ)」もダウンロードしておくと便利。 緊急度が高いと判定されたら、アプリから119番に電話できるし、受診できる医療機関や移動手段(タクシーなど)などの情報を検索できる。 体調不良がコロナ以外の重病である可能性もあるので、自己判断は危険だ。 我慢してはいけない異変とは? 「呼吸が苦しくなるのが最も大切なサインです。 肺炎が悪化した可能性があるからです。 また、高熱が続いて、食事のみならず、水すら飲めなくなることもサインのひとつです。 脱水に向かってますからね」(矢野邦夫氏) このような一刻も争う事態なら、躊躇せずに119番だ。 衝撃予測!日本の コロナ感染 「 5月に 150万 人超え」 あと 3年は続く… 現代ビジネス 2020年4月20日(月)11時01分配信/奥野修司(ノンフィクション作家) 「200人の町」での広がりかた 4月19日の時点で全世界の新型コロナウイルスによる感染者は233万を超え、死者は16万人を超えとなった。 日本も東京を中心に3月24日から急増し始め、23日に1057人だった感染者数が、4月19日には1万人を超えた。 いったい、どこまで広がるのだろうか? どうすれば拡大を抑えることができるのだろうか。 それに、外出制限をしてどれほどの効果があるのか、いまひとつイメージできないでいた。 そんなときに、私の友人が教えてくれたのがワシントン・ポスト紙のサイトだった。 1 を見ていただきたい。 ある未知のウイルスによる感染症が流行したと設定した。 このウイルスは200人の町でどう広がるか。 住民を無作為に配置して、その中の1人を感染者とする。 時間の経過と共に感染者が爆発的に拡大し、やがて感染者が回復することで感染拡大が収まっていくというシミュレーションである。 ---------- 図 1 このシミュレーション動画は、以下から閲覧できます。 www. washingtonpost. もしこれが大都市で広がったら早々に医療システムが崩壊してるはずである。 では、これを人口の4分の3が他者との距離 社会的距離 を置くか、自身が行動を制限したとする。 そして残りの4分の1がこれまで通りに移動したらどうなるか 2。 ---------- 図 2 動画: www. washingtonpost. 感染が拡大するまでの時間を稼げるので、その間に医療体制を立て直せば持ちこたえることができる。 さらに、自由に行動する人口を4分の1 8人に2人 から、半分の8人に1人まで減らすと、傾斜はほとんどなくなり、感染者がそれほど増えないうちに終息していくことがわかる 3。 ---------- 図 3 動画: www. washingtonpost. 感染すればすぐに症状が現れるSARSのようなウイルスなら、武漢でやったように感染者を囲い込めば感染を抑え込める。 しかしこのウイルスは、感染しても無症状の人が一定程度いるために、一人一人の行動を制限することでしか感染拡大を防ぐことができないということである。 それがよく分かるのが下のグラフ 4 のように、アメリカのカリフォルニア州とニューヨーク州の違いではないだろうか。 カリフォルニア州は住民の移動制限をしたのは3月19日 木。 ニューヨーク州は3月22日 日 だ。 mercurynews. これはニューヨーク州とカリフォルニア州の比較だけでなく、下の図 5 のように他の州でもいえるようだ。 要するに、流行の初期の段階で早めに移動を制限をすることで、シミュレーションの 2 から 3 に移行すれば、感染による死亡率が低下するということだろう。 4月末には5万人が感染の可能性 では、日本はどうだったのか。 多くの人は、日本の医療体制は先進国の中でも充実していると思っているが、ベッド数は多いがICU病床数や人工呼吸器などは貧弱だ。 だから、PCR検査が少なくして、医療体制が崩壊しないように感染者数を抑えるのは仕方がなかった。 その間に感染爆発を想定して準備しておくべきだったのに、感染病棟も準備しないうちに慌てて「緊急事態宣言」が出されている。 さらに、無症状でも感染させる可能性があるなど、これまでにないウイルスが広がっているのに、いまだにPCR検査が少ないのは理解できない。 おそらく準備してこなかったのだろう。 では、この新型コロナウイルスの拡大はいつまで続くのだろうか。 いつになったら終息していくのだろうか。 これを5日として計算すると、4月末には「約25,000人の感染者数が出ると予想されます。 covid19-yamanaka. html。 ちなみに、4月10日から13日の国内平均の倍加時間は6. 3~6. 9日で、仮に6日とすれば、5月末の時点で感染者数は150万人を越える 倍加時間7日なら79万人と大幅に減る。 死者は何人になるのだろう。 日本はヨーロッパのようにロックダウンはしウイルスによる感染拡大は指数関数的に増えていくが、無制限に広がる訳ではない。 高齢者や基礎疾患を抱えて感染に弱い人が淘汰されていくうちに、多くの人に抗体ができるとウイルスの感染拡大は止まる。 感染者数のグラフ 6 を見ていただきたい。 感染者数の増加が減少に向かっていることが想定できるだろう。 また 7 を見ると、新型コロナウイルスのパンデミックによって亡くなる方たちが減少し始めてることもわかる。 ところが日本は、直線的に右肩上がりで、今のところ予測がつかないのである。 では、インフルエンザウイルスのように、湿度と気温が上がるのと並行に、新型コロナウイルスも終息していくのだろうか。 マサチューセッツ工科大学 MIT の分析では、<アウトブレイク時に気温が摂氏3~13度だった地域で、最大数の新型コロナウイルス感染症 COVID-19 が発生していることが判明した。 これに対し、平均温度が摂氏18度を上回る国では全体の5%未満しか症例が発生していない>そうだが、インドネシアやサウジアラビアのような熱帯の国でも感染が拡大していることを考えると、それほど楽観できそうもない。 「感染数を大きく減らすのに十分なほど感染速度が遅くなるのを期待すべきではない」ということだろう。 大阪大学元総長で免疫学の泰斗である平野俊夫さんは「なぜCOVID-19はこれほど恐れられているのか?」というブログにこう書いている。 <日本で流行は終息したとしても海外からウイルスが流入するし、国内でもまた流行が起こる。 sakura. html そして、こう述べた。 「重要な点は、1~2ヵ月で収束することはなく、ワクチンや治療薬が出現しなければ1~2年、あるいは3年はかかる、いわばマラソンレースであるという点です。 だからといって過度に恐れる必要はないが、決して油断してはいけない」 これだけ地球規模に広がれば、おそらく1918年のスペイン風邪のように第二波、第三波と感染爆発が続きながら次第にその波が終息していくのだろう。 新型コロナウイルスとの戦いは長期戦になるということは覚悟した方がいい。

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関連が27人 : 都道府県別の新型コロナウイルス感染者数(随時更新)

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台湾の研究者が 日本の新型コロナ感染 拡大を試算、 5万人感染で「 第二の湖北省になる」と警告 Wedge 2020年4月20日(月)12時41分配信/野嶋 剛 (ジャーナリスト) 新型コロナウイルスの感染状況について、中国・湖北省や韓国などの感染予測を行ってきた台湾大学化学部の徐丞志准教授が、日本の公式統計から、感染症数理モデルを使って日本の新型コロナウイルスの感染者数の今度の動向について試算を行った。 その結果、「悲観的シナリオ」としては、日本の感染者数のピークは4月26日前後になり、日本全体の累計感染者総数は5万人に達する可能性があるという試算となったという。 徐氏は日本の感染状況について大規模な拡大を前提にできるだけ被害を最小限にとどめる「減災」の措置が必要だと指摘している。 徐氏は生物医学が専門で公衆衛生や感染症の専門家ではないが、1月から新型コロナの拡大予測を学生向けに解説し、フェイスブックなどで公表してきたところ、感染の最初の発生地となった武漢のある中国・湖北省や韓国のケースで予測が的中に近い形となり、英雑誌『エコノミスト』にも紹介され、台湾のメディアなどから注目されるようになった。 今回は「隣国の日本については台湾でも非常に関心が高く、日本の状況を知ってもらうことに役立てれば」という考えで、日本の厚労省統計などに基づいて感染症の流行過程を算出する古典的なSIRモデルを使用して検証した。 日本では、18日に全国の感染者が1万人を超え、連日、400人~700人程度の感染者の発生が続いており、感染拡大の下降局面をなかなか作り出せないで苦しんでいる。 緊急事態宣言の対象都道府県も、16日から東京など7都府県から全国すべてに拡大された。 徐氏が算出した「楽観的シナリオ」によれば、日本の感染のピークは4月16日となり、累計の感染者数は2万人以上に達するとされる。 一方、「悲観的シナリオ」によれば、日本の感染のピークは4月26日になり、1日あたりの感染者は2000人を超え、累計の感染者数は5万人以上に達すると見ている。 徐氏は「いまの状況を見る限り、日本は第二の湖北省になる可能性があるが、それ以上に被害が深刻化しているイタリアや米国のようにはならないだろう」としながら、今後、日本でのさらなる感染拡大は不可避だと見ている。 その理由は「日本では、湖北省のように厳格な都市封鎖(ロックダウン)をしていないうえ、韓国のように大規模な検査と隔離も行っていないので、人から人への感染が中韓よりも長く続くと見られる」からだという。 湖北省の感染者数は当初急激な伸びを見せたが、その後、ロックダウンの効果もあって落ち着きを見せ、ロックダウンも解除され、省全体の感染者総数は約6万8000人となっている。 現状では、悲観的シナリオでも楽観的シナリオでも、日本としての感染拡大が不可避である以上、「被害をできるだけ抑えていく『減災』の取り組みで国民の健康を守っていくしかないでしょう」と徐氏は指摘している。 徐氏が特に心配するのが、日本の目に見えない感染の広がりだ。 日本では、最近ようやくPCR検査数を一定のペースで増やしているが、陽性率はなお高いままで止まっている。 この点について徐氏は「即座に大掛かりな検査の拡大をして、潜在的な感染源を可能な限り探し出し、予防的隔離を講じることが求められます。 最近の日本の厚労省の統計によれば検査数はこの1週間ほど増加しており、一定の改善が見られます。 しかし、ここ2週間の陽性率は1カ月前の陽性率よりも高くなっています。 このことは、水面下で感染の拡大が進んで、日本国内に未確認感染者が大量に存在する可能性があることを示しています」と指摘している。 「日本は感染の大規模拡大の前半期にあたると思われます。 例えば米国のニューヨーク州は3月下旬に毎日検査を7000件行って陽性率は2割でした。 4月上旬になって毎日の検査を2万5000件に引き上げたところ、陽性率は4割と逆に上がりました。 日本も似たような状況にあると思われます」(徐氏) 東京では医師会などを中心にPCR検査を拡充させていく方針をようやく打ち出しているが、徐氏はこう語る。 「世界的にPCR検査は検査キットの供給不足問題があり、日本は、まず確度のやや落ちる検査技術の導入を行い、感染が疑わしい擬似感染者を見つけ出し、引っかかった対象者に対してPCR検査を行うという二段階の検査体制を構築することしかないのではないでしょうか」 台湾では新規感染者がゼロになる日も 台湾では先週、新規感染者がゼロになる日が3日あるなど、現在までアジアで最も効果的にコロナを押さえ込んでいることで世界から注目されている。 日本と台湾の新型コロナ対策における取り組みの違いについて、徐氏は「日本と台湾は2月から3月にかけて、同じように、感染者は低いレベルを維持していました。 しかし、3月下旬から現在まで、日本の感染者数は大幅に増加した結果、台湾とは大きく差が開くことになっています。 あくまで個人的な見方ですが、日本は3月下旬の春分の日の三連休など休日の外出が制限されたなかったことと、大きな関係があるのではないでしょうか。 (行楽地などへの)大規模な人の移動が、新型コロナウイルスの拡散を引き起こした可能性があります」と話している。 もし家族が…広がる家庭内感染 マスク、手洗い、換気「できる範囲で対策を」 毎日新聞 2020年4月19日(日)20時48分配信 新型コロナウイルスの感染者が急増している福岡県では、18日までに感染が確認された503人のうち少なくとも77人(15%)は家族から感染した可能性がある。 中には一家4世代にわたって感染したケースもあった。 家族間で接触を避けるのには限界があるが、専門家は可能な限り予防を講じるよう呼びかける。 県などの発表を基に毎日新聞が集計したところ、家族内感染が起きたとみられるのは50家族で、このうち3人以上(最初の1人の他に2人以上)感染していたのは14家族に上った。 感染者同士の関係では夫婦や親子がほとんどだったが、祖父母と孫やきょうだいのケースもあった。 行橋市では、一家族で10~90代の4世代計7人の感染が判明。 最初に感染が確認されたのは90代女性で、その後、40代の保育士の孫らへの感染が分かった。 福岡市内では、看護師の感染が確認された後、その母親の感染が分かったケースもある。 また、県内で1歳未満が感染した四つのケースでは、いずれも親の感染が確認されている。 同居家族の場合は介護や育児などで接触を避けられない場面が多く、外出の自粛で一緒に過ごす時間も増えている。 県医師会の稲光毅理事は「それぞれの家族事情があり、一概に接触を避けるべきだとは言えないが、風邪症状がある場合はマスクを着けるなどできる範囲で予防してほしい」と話している。 一人暮らしにとっては、自粛中はちょっとした体調の変化にも不安が襲う。 37・5度以上の発熱が4日以上(高齢者は2日以上)続いたり、倦怠感や呼吸困難などの症状があれば「帰国者・接触者相談センター」に問い合わせることになっている。 だが、電話はつながりにくく、「つながっても簡単に検査はしてもらえない」という話を聞くと心配だ。 ただし、「すでに風邪気味の人は買い物に出ることも感染拡大につながります。 ウーバーイーツや通販などを利用し、支払いは電子決済で、商品は事情を説明し、外に置いてもらうようにしましょう」(医学博士・中原英臣氏=感染症学)。 単身高齢の親の場合は家族が代理注文するか、近隣なら健康な家族がまとめ買いし、部屋の前まで届けるのもいいだろう。 来客の予定がなければ、換気も通常通りで結構です。 過去3日以内に来客がなければ(ないのが望ましい)、手洗いも特にアルコールなど意識せず、通常通りで結構です」(矢野邦夫氏) 一人暮らしなら感染拡大の恐れがないからだ。 「熱以外に鼻水や咳などがあれば時系列にメモをすることです。 ノートでも携帯にでも構いません。 コロナに限りませんが、『最近、倦怠感がある』などという患者さんは少なくない。 必ず、〇月〇日と記載してください」(中原英臣氏) 話せる状況でなくても、メモがあれば症状を伝えられる。 また2週間以上となると費用面でも家計を圧迫する。 「事前に親族や信頼できる知人に話し、預かり先を決めておきます。 またかかりつけの動物病院やトリミング先に相談するのもいいでしょう」(NPO法人「人と動物の共生センター」の担当者) 同法人の調査によると飼育放棄の理由で最も多いのは、飼い主の死亡・病気・入院だという。 地元の自治体が運営する動物愛護相談センターに聞いておくのもいい。 また、預ける際は、飼い主宅はウイルスで汚染されている可能性があるので、必ず、シャンプーをしてカゴに入れた状態で外で引き渡すことを忘れずに。 コロナかはわからないが、医療機関にかかるかはどうやって判断するのか 「高齢者や持病があって、定期的な訪問診察をしていた場合は、かかりつけ医に連絡するのがベストです」(矢野邦夫氏) 一方、持病のない単身赴任や独身世帯のサラリーマンは……。 「基本的には各保健所に電話をして、医療機関にかかるかどうかも、その交通機関も自分で判断せずに指示を仰いでください」(厚労省健康局結核感染症課担当者) ほかにコロナ専用ではなく、けがやその他の病気にも対応する窓口ではあるが、東京都、大阪府、横浜市、福岡県などを対象にした「救急安心センター事業」もある。 症状の緊急度を素早く判断できる、総務省消防庁の全国版救急受診アプリ「Q助(きゅーすけ)」もダウンロードしておくと便利。 緊急度が高いと判定されたら、アプリから119番に電話できるし、受診できる医療機関や移動手段(タクシーなど)などの情報を検索できる。 体調不良がコロナ以外の重病である可能性もあるので、自己判断は危険だ。 我慢してはいけない異変とは? 「呼吸が苦しくなるのが最も大切なサインです。 肺炎が悪化した可能性があるからです。 また、高熱が続いて、食事のみならず、水すら飲めなくなることもサインのひとつです。 脱水に向かってますからね」(矢野邦夫氏) このような一刻も争う事態なら、躊躇せずに119番だ。 衝撃予測!日本の コロナ感染 「 5月に 150万 人超え」 あと 3年は続く… 現代ビジネス 2020年4月20日(月)11時01分配信/奥野修司(ノンフィクション作家) 「200人の町」での広がりかた 4月19日の時点で全世界の新型コロナウイルスによる感染者は233万を超え、死者は16万人を超えとなった。 日本も東京を中心に3月24日から急増し始め、23日に1057人だった感染者数が、4月19日には1万人を超えた。 いったい、どこまで広がるのだろうか? どうすれば拡大を抑えることができるのだろうか。 それに、外出制限をしてどれほどの効果があるのか、いまひとつイメージできないでいた。 そんなときに、私の友人が教えてくれたのがワシントン・ポスト紙のサイトだった。 1 を見ていただきたい。 ある未知のウイルスによる感染症が流行したと設定した。 このウイルスは200人の町でどう広がるか。 住民を無作為に配置して、その中の1人を感染者とする。 時間の経過と共に感染者が爆発的に拡大し、やがて感染者が回復することで感染拡大が収まっていくというシミュレーションである。 ---------- 図 1 このシミュレーション動画は、以下から閲覧できます。 www. washingtonpost. もしこれが大都市で広がったら早々に医療システムが崩壊してるはずである。 では、これを人口の4分の3が他者との距離 社会的距離 を置くか、自身が行動を制限したとする。 そして残りの4分の1がこれまで通りに移動したらどうなるか 2。 ---------- 図 2 動画: www. washingtonpost. 感染が拡大するまでの時間を稼げるので、その間に医療体制を立て直せば持ちこたえることができる。 さらに、自由に行動する人口を4分の1 8人に2人 から、半分の8人に1人まで減らすと、傾斜はほとんどなくなり、感染者がそれほど増えないうちに終息していくことがわかる 3。 ---------- 図 3 動画: www. washingtonpost. 感染すればすぐに症状が現れるSARSのようなウイルスなら、武漢でやったように感染者を囲い込めば感染を抑え込める。 しかしこのウイルスは、感染しても無症状の人が一定程度いるために、一人一人の行動を制限することでしか感染拡大を防ぐことができないということである。 それがよく分かるのが下のグラフ 4 のように、アメリカのカリフォルニア州とニューヨーク州の違いではないだろうか。 カリフォルニア州は住民の移動制限をしたのは3月19日 木。 ニューヨーク州は3月22日 日 だ。 mercurynews. これはニューヨーク州とカリフォルニア州の比較だけでなく、下の図 5 のように他の州でもいえるようだ。 要するに、流行の初期の段階で早めに移動を制限をすることで、シミュレーションの 2 から 3 に移行すれば、感染による死亡率が低下するということだろう。 4月末には5万人が感染の可能性 では、日本はどうだったのか。 多くの人は、日本の医療体制は先進国の中でも充実していると思っているが、ベッド数は多いがICU病床数や人工呼吸器などは貧弱だ。 だから、PCR検査が少なくして、医療体制が崩壊しないように感染者数を抑えるのは仕方がなかった。 その間に感染爆発を想定して準備しておくべきだったのに、感染病棟も準備しないうちに慌てて「緊急事態宣言」が出されている。 さらに、無症状でも感染させる可能性があるなど、これまでにないウイルスが広がっているのに、いまだにPCR検査が少ないのは理解できない。 おそらく準備してこなかったのだろう。 では、この新型コロナウイルスの拡大はいつまで続くのだろうか。 いつになったら終息していくのだろうか。 これを5日として計算すると、4月末には「約25,000人の感染者数が出ると予想されます。 covid19-yamanaka. html。 ちなみに、4月10日から13日の国内平均の倍加時間は6. 3~6. 9日で、仮に6日とすれば、5月末の時点で感染者数は150万人を越える 倍加時間7日なら79万人と大幅に減る。 死者は何人になるのだろう。 日本はヨーロッパのようにロックダウンはしウイルスによる感染拡大は指数関数的に増えていくが、無制限に広がる訳ではない。 高齢者や基礎疾患を抱えて感染に弱い人が淘汰されていくうちに、多くの人に抗体ができるとウイルスの感染拡大は止まる。 感染者数のグラフ 6 を見ていただきたい。 感染者数の増加が減少に向かっていることが想定できるだろう。 また 7 を見ると、新型コロナウイルスのパンデミックによって亡くなる方たちが減少し始めてることもわかる。 ところが日本は、直線的に右肩上がりで、今のところ予測がつかないのである。 では、インフルエンザウイルスのように、湿度と気温が上がるのと並行に、新型コロナウイルスも終息していくのだろうか。 マサチューセッツ工科大学 MIT の分析では、<アウトブレイク時に気温が摂氏3~13度だった地域で、最大数の新型コロナウイルス感染症 COVID-19 が発生していることが判明した。 これに対し、平均温度が摂氏18度を上回る国では全体の5%未満しか症例が発生していない>そうだが、インドネシアやサウジアラビアのような熱帯の国でも感染が拡大していることを考えると、それほど楽観できそうもない。 「感染数を大きく減らすのに十分なほど感染速度が遅くなるのを期待すべきではない」ということだろう。 大阪大学元総長で免疫学の泰斗である平野俊夫さんは「なぜCOVID-19はこれほど恐れられているのか?」というブログにこう書いている。 <日本で流行は終息したとしても海外からウイルスが流入するし、国内でもまた流行が起こる。 sakura. html そして、こう述べた。 「重要な点は、1~2ヵ月で収束することはなく、ワクチンや治療薬が出現しなければ1~2年、あるいは3年はかかる、いわばマラソンレースであるという点です。 だからといって過度に恐れる必要はないが、決して油断してはいけない」 これだけ地球規模に広がれば、おそらく1918年のスペイン風邪のように第二波、第三波と感染爆発が続きながら次第にその波が終息していくのだろう。 新型コロナウイルスとの戦いは長期戦になるということは覚悟した方がいい。

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新型コロナ日本で実際の感染者数はどのぐらいか

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台湾の研究者が 日本の新型コロナ感染 拡大を試算、 5万人感染で「 第二の湖北省になる」と警告 Wedge 2020年4月20日(月)12時41分配信/野嶋 剛 (ジャーナリスト) 新型コロナウイルスの感染状況について、中国・湖北省や韓国などの感染予測を行ってきた台湾大学化学部の徐丞志准教授が、日本の公式統計から、感染症数理モデルを使って日本の新型コロナウイルスの感染者数の今度の動向について試算を行った。 その結果、「悲観的シナリオ」としては、日本の感染者数のピークは4月26日前後になり、日本全体の累計感染者総数は5万人に達する可能性があるという試算となったという。 徐氏は日本の感染状況について大規模な拡大を前提にできるだけ被害を最小限にとどめる「減災」の措置が必要だと指摘している。 徐氏は生物医学が専門で公衆衛生や感染症の専門家ではないが、1月から新型コロナの拡大予測を学生向けに解説し、フェイスブックなどで公表してきたところ、感染の最初の発生地となった武漢のある中国・湖北省や韓国のケースで予測が的中に近い形となり、英雑誌『エコノミスト』にも紹介され、台湾のメディアなどから注目されるようになった。 今回は「隣国の日本については台湾でも非常に関心が高く、日本の状況を知ってもらうことに役立てれば」という考えで、日本の厚労省統計などに基づいて感染症の流行過程を算出する古典的なSIRモデルを使用して検証した。 日本では、18日に全国の感染者が1万人を超え、連日、400人~700人程度の感染者の発生が続いており、感染拡大の下降局面をなかなか作り出せないで苦しんでいる。 緊急事態宣言の対象都道府県も、16日から東京など7都府県から全国すべてに拡大された。 徐氏が算出した「楽観的シナリオ」によれば、日本の感染のピークは4月16日となり、累計の感染者数は2万人以上に達するとされる。 一方、「悲観的シナリオ」によれば、日本の感染のピークは4月26日になり、1日あたりの感染者は2000人を超え、累計の感染者数は5万人以上に達すると見ている。 徐氏は「いまの状況を見る限り、日本は第二の湖北省になる可能性があるが、それ以上に被害が深刻化しているイタリアや米国のようにはならないだろう」としながら、今後、日本でのさらなる感染拡大は不可避だと見ている。 その理由は「日本では、湖北省のように厳格な都市封鎖(ロックダウン)をしていないうえ、韓国のように大規模な検査と隔離も行っていないので、人から人への感染が中韓よりも長く続くと見られる」からだという。 湖北省の感染者数は当初急激な伸びを見せたが、その後、ロックダウンの効果もあって落ち着きを見せ、ロックダウンも解除され、省全体の感染者総数は約6万8000人となっている。 現状では、悲観的シナリオでも楽観的シナリオでも、日本としての感染拡大が不可避である以上、「被害をできるだけ抑えていく『減災』の取り組みで国民の健康を守っていくしかないでしょう」と徐氏は指摘している。 徐氏が特に心配するのが、日本の目に見えない感染の広がりだ。 日本では、最近ようやくPCR検査数を一定のペースで増やしているが、陽性率はなお高いままで止まっている。 この点について徐氏は「即座に大掛かりな検査の拡大をして、潜在的な感染源を可能な限り探し出し、予防的隔離を講じることが求められます。 最近の日本の厚労省の統計によれば検査数はこの1週間ほど増加しており、一定の改善が見られます。 しかし、ここ2週間の陽性率は1カ月前の陽性率よりも高くなっています。 このことは、水面下で感染の拡大が進んで、日本国内に未確認感染者が大量に存在する可能性があることを示しています」と指摘している。 「日本は感染の大規模拡大の前半期にあたると思われます。 例えば米国のニューヨーク州は3月下旬に毎日検査を7000件行って陽性率は2割でした。 4月上旬になって毎日の検査を2万5000件に引き上げたところ、陽性率は4割と逆に上がりました。 日本も似たような状況にあると思われます」(徐氏) 東京では医師会などを中心にPCR検査を拡充させていく方針をようやく打ち出しているが、徐氏はこう語る。 「世界的にPCR検査は検査キットの供給不足問題があり、日本は、まず確度のやや落ちる検査技術の導入を行い、感染が疑わしい擬似感染者を見つけ出し、引っかかった対象者に対してPCR検査を行うという二段階の検査体制を構築することしかないのではないでしょうか」 台湾では新規感染者がゼロになる日も 台湾では先週、新規感染者がゼロになる日が3日あるなど、現在までアジアで最も効果的にコロナを押さえ込んでいることで世界から注目されている。 日本と台湾の新型コロナ対策における取り組みの違いについて、徐氏は「日本と台湾は2月から3月にかけて、同じように、感染者は低いレベルを維持していました。 しかし、3月下旬から現在まで、日本の感染者数は大幅に増加した結果、台湾とは大きく差が開くことになっています。 あくまで個人的な見方ですが、日本は3月下旬の春分の日の三連休など休日の外出が制限されたなかったことと、大きな関係があるのではないでしょうか。 (行楽地などへの)大規模な人の移動が、新型コロナウイルスの拡散を引き起こした可能性があります」と話している。 もし家族が…広がる家庭内感染 マスク、手洗い、換気「できる範囲で対策を」 毎日新聞 2020年4月19日(日)20時48分配信 新型コロナウイルスの感染者が急増している福岡県では、18日までに感染が確認された503人のうち少なくとも77人(15%)は家族から感染した可能性がある。 中には一家4世代にわたって感染したケースもあった。 家族間で接触を避けるのには限界があるが、専門家は可能な限り予防を講じるよう呼びかける。 県などの発表を基に毎日新聞が集計したところ、家族内感染が起きたとみられるのは50家族で、このうち3人以上(最初の1人の他に2人以上)感染していたのは14家族に上った。 感染者同士の関係では夫婦や親子がほとんどだったが、祖父母と孫やきょうだいのケースもあった。 行橋市では、一家族で10~90代の4世代計7人の感染が判明。 最初に感染が確認されたのは90代女性で、その後、40代の保育士の孫らへの感染が分かった。 福岡市内では、看護師の感染が確認された後、その母親の感染が分かったケースもある。 また、県内で1歳未満が感染した四つのケースでは、いずれも親の感染が確認されている。 同居家族の場合は介護や育児などで接触を避けられない場面が多く、外出の自粛で一緒に過ごす時間も増えている。 県医師会の稲光毅理事は「それぞれの家族事情があり、一概に接触を避けるべきだとは言えないが、風邪症状がある場合はマスクを着けるなどできる範囲で予防してほしい」と話している。 一人暮らしにとっては、自粛中はちょっとした体調の変化にも不安が襲う。 37・5度以上の発熱が4日以上(高齢者は2日以上)続いたり、倦怠感や呼吸困難などの症状があれば「帰国者・接触者相談センター」に問い合わせることになっている。 だが、電話はつながりにくく、「つながっても簡単に検査はしてもらえない」という話を聞くと心配だ。 ただし、「すでに風邪気味の人は買い物に出ることも感染拡大につながります。 ウーバーイーツや通販などを利用し、支払いは電子決済で、商品は事情を説明し、外に置いてもらうようにしましょう」(医学博士・中原英臣氏=感染症学)。 単身高齢の親の場合は家族が代理注文するか、近隣なら健康な家族がまとめ買いし、部屋の前まで届けるのもいいだろう。 来客の予定がなければ、換気も通常通りで結構です。 過去3日以内に来客がなければ(ないのが望ましい)、手洗いも特にアルコールなど意識せず、通常通りで結構です」(矢野邦夫氏) 一人暮らしなら感染拡大の恐れがないからだ。 「熱以外に鼻水や咳などがあれば時系列にメモをすることです。 ノートでも携帯にでも構いません。 コロナに限りませんが、『最近、倦怠感がある』などという患者さんは少なくない。 必ず、〇月〇日と記載してください」(中原英臣氏) 話せる状況でなくても、メモがあれば症状を伝えられる。 また2週間以上となると費用面でも家計を圧迫する。 「事前に親族や信頼できる知人に話し、預かり先を決めておきます。 またかかりつけの動物病院やトリミング先に相談するのもいいでしょう」(NPO法人「人と動物の共生センター」の担当者) 同法人の調査によると飼育放棄の理由で最も多いのは、飼い主の死亡・病気・入院だという。 地元の自治体が運営する動物愛護相談センターに聞いておくのもいい。 また、預ける際は、飼い主宅はウイルスで汚染されている可能性があるので、必ず、シャンプーをしてカゴに入れた状態で外で引き渡すことを忘れずに。 コロナかはわからないが、医療機関にかかるかはどうやって判断するのか 「高齢者や持病があって、定期的な訪問診察をしていた場合は、かかりつけ医に連絡するのがベストです」(矢野邦夫氏) 一方、持病のない単身赴任や独身世帯のサラリーマンは……。 「基本的には各保健所に電話をして、医療機関にかかるかどうかも、その交通機関も自分で判断せずに指示を仰いでください」(厚労省健康局結核感染症課担当者) ほかにコロナ専用ではなく、けがやその他の病気にも対応する窓口ではあるが、東京都、大阪府、横浜市、福岡県などを対象にした「救急安心センター事業」もある。 症状の緊急度を素早く判断できる、総務省消防庁の全国版救急受診アプリ「Q助(きゅーすけ)」もダウンロードしておくと便利。 緊急度が高いと判定されたら、アプリから119番に電話できるし、受診できる医療機関や移動手段(タクシーなど)などの情報を検索できる。 体調不良がコロナ以外の重病である可能性もあるので、自己判断は危険だ。 我慢してはいけない異変とは? 「呼吸が苦しくなるのが最も大切なサインです。 肺炎が悪化した可能性があるからです。 また、高熱が続いて、食事のみならず、水すら飲めなくなることもサインのひとつです。 脱水に向かってますからね」(矢野邦夫氏) このような一刻も争う事態なら、躊躇せずに119番だ。 衝撃予測!日本の コロナ感染 「 5月に 150万 人超え」 あと 3年は続く… 現代ビジネス 2020年4月20日(月)11時01分配信/奥野修司(ノンフィクション作家) 「200人の町」での広がりかた 4月19日の時点で全世界の新型コロナウイルスによる感染者は233万を超え、死者は16万人を超えとなった。 日本も東京を中心に3月24日から急増し始め、23日に1057人だった感染者数が、4月19日には1万人を超えた。 いったい、どこまで広がるのだろうか? どうすれば拡大を抑えることができるのだろうか。 それに、外出制限をしてどれほどの効果があるのか、いまひとつイメージできないでいた。 そんなときに、私の友人が教えてくれたのがワシントン・ポスト紙のサイトだった。 1 を見ていただきたい。 ある未知のウイルスによる感染症が流行したと設定した。 このウイルスは200人の町でどう広がるか。 住民を無作為に配置して、その中の1人を感染者とする。 時間の経過と共に感染者が爆発的に拡大し、やがて感染者が回復することで感染拡大が収まっていくというシミュレーションである。 ---------- 図 1 このシミュレーション動画は、以下から閲覧できます。 www. washingtonpost. もしこれが大都市で広がったら早々に医療システムが崩壊してるはずである。 では、これを人口の4分の3が他者との距離 社会的距離 を置くか、自身が行動を制限したとする。 そして残りの4分の1がこれまで通りに移動したらどうなるか 2。 ---------- 図 2 動画: www. washingtonpost. 感染が拡大するまでの時間を稼げるので、その間に医療体制を立て直せば持ちこたえることができる。 さらに、自由に行動する人口を4分の1 8人に2人 から、半分の8人に1人まで減らすと、傾斜はほとんどなくなり、感染者がそれほど増えないうちに終息していくことがわかる 3。 ---------- 図 3 動画: www. washingtonpost. 感染すればすぐに症状が現れるSARSのようなウイルスなら、武漢でやったように感染者を囲い込めば感染を抑え込める。 しかしこのウイルスは、感染しても無症状の人が一定程度いるために、一人一人の行動を制限することでしか感染拡大を防ぐことができないということである。 それがよく分かるのが下のグラフ 4 のように、アメリカのカリフォルニア州とニューヨーク州の違いではないだろうか。 カリフォルニア州は住民の移動制限をしたのは3月19日 木。 ニューヨーク州は3月22日 日 だ。 mercurynews. これはニューヨーク州とカリフォルニア州の比較だけでなく、下の図 5 のように他の州でもいえるようだ。 要するに、流行の初期の段階で早めに移動を制限をすることで、シミュレーションの 2 から 3 に移行すれば、感染による死亡率が低下するということだろう。 4月末には5万人が感染の可能性 では、日本はどうだったのか。 多くの人は、日本の医療体制は先進国の中でも充実していると思っているが、ベッド数は多いがICU病床数や人工呼吸器などは貧弱だ。 だから、PCR検査が少なくして、医療体制が崩壊しないように感染者数を抑えるのは仕方がなかった。 その間に感染爆発を想定して準備しておくべきだったのに、感染病棟も準備しないうちに慌てて「緊急事態宣言」が出されている。 さらに、無症状でも感染させる可能性があるなど、これまでにないウイルスが広がっているのに、いまだにPCR検査が少ないのは理解できない。 おそらく準備してこなかったのだろう。 では、この新型コロナウイルスの拡大はいつまで続くのだろうか。 いつになったら終息していくのだろうか。 これを5日として計算すると、4月末には「約25,000人の感染者数が出ると予想されます。 covid19-yamanaka. html。 ちなみに、4月10日から13日の国内平均の倍加時間は6. 3~6. 9日で、仮に6日とすれば、5月末の時点で感染者数は150万人を越える 倍加時間7日なら79万人と大幅に減る。 死者は何人になるのだろう。 日本はヨーロッパのようにロックダウンはしウイルスによる感染拡大は指数関数的に増えていくが、無制限に広がる訳ではない。 高齢者や基礎疾患を抱えて感染に弱い人が淘汰されていくうちに、多くの人に抗体ができるとウイルスの感染拡大は止まる。 感染者数のグラフ 6 を見ていただきたい。 感染者数の増加が減少に向かっていることが想定できるだろう。 また 7 を見ると、新型コロナウイルスのパンデミックによって亡くなる方たちが減少し始めてることもわかる。 ところが日本は、直線的に右肩上がりで、今のところ予測がつかないのである。 では、インフルエンザウイルスのように、湿度と気温が上がるのと並行に、新型コロナウイルスも終息していくのだろうか。 マサチューセッツ工科大学 MIT の分析では、<アウトブレイク時に気温が摂氏3~13度だった地域で、最大数の新型コロナウイルス感染症 COVID-19 が発生していることが判明した。 これに対し、平均温度が摂氏18度を上回る国では全体の5%未満しか症例が発生していない>そうだが、インドネシアやサウジアラビアのような熱帯の国でも感染が拡大していることを考えると、それほど楽観できそうもない。 「感染数を大きく減らすのに十分なほど感染速度が遅くなるのを期待すべきではない」ということだろう。 大阪大学元総長で免疫学の泰斗である平野俊夫さんは「なぜCOVID-19はこれほど恐れられているのか?」というブログにこう書いている。 <日本で流行は終息したとしても海外からウイルスが流入するし、国内でもまた流行が起こる。 sakura. html そして、こう述べた。 「重要な点は、1~2ヵ月で収束することはなく、ワクチンや治療薬が出現しなければ1~2年、あるいは3年はかかる、いわばマラソンレースであるという点です。 だからといって過度に恐れる必要はないが、決して油断してはいけない」 これだけ地球規模に広がれば、おそらく1918年のスペイン風邪のように第二波、第三波と感染爆発が続きながら次第にその波が終息していくのだろう。 新型コロナウイルスとの戦いは長期戦になるということは覚悟した方がいい。

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