ヤマギシ 会。 ヤマギシ会全国運研

ヤマギシ会の話「カルト村で生まれました。」高田かや、ネタバレ感想。

ヤマギシ 会

目次はこちら• ヤマギシ会とは ヤマギシ会とはコミューン(共同生活)を中心とした農事組合法人です。 宗教的な要素が多い訳ですが、厳密には宗教団体ではありません。 ヤマギシ会の勢力は、現存するコミューンではヤマギシ会が日本最大の規模で、ヤマギシ会のオフィシャルサイトによると世界6カ国、日本国内でも20箇所にヤマギシズム社会実顕地と呼ばれる通称ヤマギシ村が存在し、各所を含め約1,500人の信者たちが共同生活を行なっていると言われています。 ヤマギシ会を簡単にわかりやすく解説すると、一般的な宗教の様に教典を掲げてひたすら信仰を捧げるというような宗教ではなく、無所有一体(何も所有しない暮らし)というスローガンの下に、ユートピアを目指すため農業・牧畜業を基盤とする共同生活を行なっているのがヤマギシ会です。 ですから、基本的にヤマギシ会で共同生活を送りながら農事組合法人(農業や畜産など)で仕事を信者が無償で行い、今や農事組合法人において日本で最大規模の経済規模(年間売上高は約66億円)があります。 昨今では ヤマギシ会という名前を表向きに出していませんが、松坂ポークなんかもヤマギシ会のブランドの1つです。 ヤマギシ会(山岸会)の始まり 山岸会はもともと山岸式養鶏会として発足しました。 ようは、宗教というより養鶏の普及させる中で必要性に迫られ、宗教的な要素が生まれたと言っても良いでしょう。 教祖(山岸巳代蔵)が提唱した理念に賛同して、 信者(参画者)たちが自らの財産をヤマギシ会の資本に組み入れ三重県から山岸会が始まりました。 大潟村(秋田)では80万羽規模の採卵養鶏もあり、全国で最も盛んなヤマギシ村の1つともなっています。 ヤマギシ会の結婚 ヤマギシ会で自由恋愛して結婚できません。 ヤマギシ会の信者たちが 結婚を決めるのは本人ではなくヤマギシ会の掟に従わなければなりません。 人種改良や悪性遺伝は子孫に不幸を齎すなどといった教祖からの教えが存在するため、結婚の時期や結婚相手はヤマギシ会が選別するのが定番です。 ヤマギシ会の代表的な結婚パターンは40代の中年と20代の若い女性で、「若い女の子の方が優秀な子どもを産む、男は何歳でもいい」というのがヤマギシ会の見解です。 特に男性の場合、結婚の資格が与えられるかどうかの基準は、勤勉かどうかが指標になっていると言われています。 結婚をした後も出産の意思決定さえ夫婦では行えず、ヤマギシ会で決めるのが慣しで、たとえ妊娠したとしても中絶する事が慣習となっています。 それでもヤマギシ会は農事組合法人で日本一と言われる規模で、今でこそシェアリングエコノミーという言葉がトレンドのようになり、ミニマリストなどに代表されるように所有しない暮らしも認知され、その現代的でスマートな生き方は一部で根強い支持が残っています。 また、エコビレッジ(持続可能性を目標としたまちづくり)の先駆けとしてヤマギシ会は始まったと言っても過言ではないのかもしれません。 オウム真理教の大事件以降は一方的に危ないカルト教団・宗教だと揶揄され評判は決して良くはありません。 一方で、ヤマギシ会のように所有しない暮らしの魅力や合理性なども、ようやく一般的な理解が進み現在では改めて注目されています。 また、現在でもヤマギシ会に入会するためのハードルは高く、脱会する信者にとってもほぼ無一文(入会時の出資額に応じて多少の支度金は用意される)でヤマギシ村から出る条件も厳しいため、 一度入ると抜け出せないカルト村だと揶揄される事も少なくありません。 ヤマギシ会がカルトだと言われる理由 ヤマギシ会がカルトだと言われる理由があります。 シェアリングエコノミーを筆頭にもしかしたら時代が遅れているだけで、実際にヤマギシ会で行われているコミューンは時代を先取りしているのかもしれません。 しかし、一般的にはヤマギシ会の所有しない暮らしと日本の一般的な暮らしぶりには大きなギャップがあり、人や物、そして自身の子供までも共有する訳ですから、一般的な権利という常識から逸脱している場合も少なくありません。 ヤマギシ会の信者でない 一般人からするとカルトだと評判されても何の不思議はないでしょう。 農業・牧畜業を基盤とする農事組合法人の売上の陰には、信者たちを縛るルール(掟)がカルト的な宗教が必要不可欠です。 特に大人はヤマギシ会というコミューンの先にこそ未来がある選択し入村している訳ですが、その子供たちなどの二世・三世信者は社会とのギャップを受け入れるしか道はありません。 しかし、一部には受け入れられない信者も一定数は必ず存在するため、ヤマギシ会を脱会してカルトだったと振り返るのです。 他にも、ヤマギシズム学園の体罰、元信者からの財産返還訴訟などヤマギシ会がカルトと言われる理由を挙げればキリがありません。 ヤマギシ会の暗い日々を綴った書籍• ヤマギシ会の暗い日々を綴った書籍があります。 ヤマギシ村の村民だった信者が執筆し、 コミューンでの宗教生活(本音と建前)を追体験できるような本として注目を集めています。 例えば、教団外部からの手紙はヤマギシ会に必ず検閲されたり、テレビや漫画は禁止、体罰の容認など現在では考えられないような生活だったのは有名な話です。 ヤマギシ会は日本最大のコミューンです。 とかく全体主義に走りやすい共同体、コミューンの中で、哲学科出の作者が何を体験し、洞察していったか事細やかに綴られている。 ヤマギシ会を去る直前、青年時代の2年間の日記と、ヤマギシ会自体の説明の2部構成。 作者自身は約8年参画していた。 実在するコミューンの真っ只中にいた作者の本は非常に興味深い。 他のヤマギシ会に関する本より、まるで読んでいる自分が今、会に属しているようなリアリズムを感じ、密接した人間関係が入り組む様が特徴で本自体として面白かった。 ヤマギシ会の評判まとめ 今話題になっているノンベクレル食堂にヤマギシ会の野菜を卸しているそうです。 まあ反社会的行為をしている訳ではないので、悪い・悪くないというのは、その人の考え方でしょうね。 ヤマギシ会はなかなか厳しい生活だと思いますよ。 朝早くから遅くまで働き、反省会とかあって。 「お金のいらない社会」という事ですが、皆でお金を稼ぐ必要はありますから。 子供も働かないとならないので、学校のクラブ活動なんかできないそうです。 近所の小学校先生一家は、全部の財産をヤマギシ会にいれてヤマギシ村に引っ越しましたよ。 子供は子供のブースで育てられるので、親とは、離れて暮らすそうです。 結婚や出産にも制限があり、かなり変わった生活のようです。 修道院のような生き方をしたい人にはヤマギシ会は幸せだと思うかもしれません。 言わば同じ目的や目標や生き方を持った人たちが世の嫌な欲望的な生き方よりもみんなで協力し合い食べるもの着るもの教育を受ける生活をして行く場所です。 でもその生き方はよほど目的や目標が同じにならないと少しでも疑問が出てきた時点で苦しむ世界に自分をおくことになってしまいます。 自由な場所というのはみんなが違っていても居られる社会 今居る社会 です、自由な選択肢を捨てた先にユートピアなんてありませんよ。 まとめ.

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洗脳の楽園―ヤマギシ会という悲劇 (宝島社文庫)

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我が家はと言えば子どもは保育園、夫婦ともにお盆休みは特にナシという状態なので、特に代わり映えのない毎日ですが、それでも昆虫展を目にしたり、ベランダから花火が見えたりすると「夏休みシーズンなんだなあ」という実感がわいてきます。 大人になっても、〈夏休みの思い出〉は特別だという人も多いでしょう。 ところが私の場合〈夏がくれば思い出す~〉のは、はるかな尾瀬でもひと夏の恋でもなく、〈ヤマギシ村〉の合宿です。 ヤマギシ村とは通称で、日本最大のコミューンを作り上げている集団農場のこと。 〈理想社会の実現〉を目的とする組織〈幸福会ヤマギシ会〉によって運営されている施設です。 WEB連載時から大反響を呼んだという『』『』(高田かや著/文藝春秋)は、その舞台を〈「所有のない社会」を目指すある集落〉と説明されていますが、それはぶっちゃけここのこと。 ヤマギシ会は、1995年のオウム真理教による地下鉄サリン事件以降、同種の危ないカルト集団であると批判の目を向けられるようになりましたが、私が合宿に参加したのは1980年代前半。 きっかけは〈おいしい卵が買える〉という口コミで、自然派志向な近所の母親たちが集ってヤマギシの農産物を共同購入していたことです。 その流れから、〈自然と触れ合える楽しい夏合宿!〉的なふれこみの、ヤマギシ村のイベント「」に幼馴染とふたり放り込まれたのです。 ネットも携帯もなかった昭和の時代。 専業主婦であった母たちは、ヤマギシ会が特殊な組織だとは露ほども思わなかったそうです。 ヤマギシ会、とは。 2000年に発行された『』(斎藤貴男著/文春文庫)には、ヤマギシ会のこんな解説がありました。 資本主義社会の根本原理である「所有」の概念を全否定している ・ 村内では金銭の必要はない。 上下の関係もない。 すべては話合いの場で決定される (と言うのはもちろん建前で、組織の都合のいい意見に同調するまで、話し合いから解放されないという話も) ・ 村人たちはあくまで〈自主的〉に、朝6時から夕方6時過ぎまで働く (衣食住は確保できるが、実質報酬ナシ。 全員が家族で仲良。 創始者が霊的啓示を受けたと言う話も有名で、養鶏普及会発足に至るまで天理教など複雑な思想遍歴を辿っている ・近年は世界救世教にも似たエコ主張を展開している (ところが作者の調査によると、循環農法を謳いながら、輸入飼料や抗生物質を使用。 大量の糞尿で地元に公害を及ぼしたなどのトラブルも相次いだそう) ・「ハレハレ(晴れのち晴れ、楽しいばかりで嫌なことがないの意)」の世界で、「何でも、誰とでも『ハイ』でやれる」子どもが最高だとされる (要は素直にコントロールされる子ども最高!ってことですね) ・自由恋愛は許されず、生活調整機関が結婚相手を見つけてくる (ウワサによると、中絶なども世話人が一方的に決めるとか……) そして共同体生活の実態は奴隷状態であることや、財産の「寄進」ルールなどの恐ろしい話も続々登場。 前出の『〜カルト村』は、「こんな環境で育ったんですよ」という静かなトーンで淡々と語られるものの、手紙の検閲や健康的とは言えない食習慣(当時は子どもも朝ごはん抜きの1日2食)、体罰、マインドコントロールに近い〈話しあい〉、あげくの果てに本人の意思を無視した〈調整結婚〉等、傍から見ればおかしなことだらけ。 子どもを支配する親への戒めとして〈子どもは親のものではない〉という言葉がありますが、ヤマギシ会では〈親のもの〉どころか〈共同体のためのもの〉となるよう。 これが「理想の社会」というから、なんという闇深い共同体なのか。

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【感想】洗脳の楽園 ヤマギシ会という悲劇 ヤマギシのブログを書く為には、昔を思い出すのと同時にヤマギシを知らなくてはいけないと考え購入してみた一冊。 ルポライターである氏が実際に特講(特別講習研鑽会)に参加して体当たり取材した本である。 序盤はヤマギシの子供達との対話による取材、さすが本職で文章を書く人だけあって、身に覚えがある内容でガンガン心に突き刺さった。 自分の後輩が実際に出ており、彼がヤマギシを出てから批判活動に一役買っていたのはネットの情報で知っていたのだが、どうやらこんな所にも協力していた様である。 自分も当時、中日新聞の記者にヤマギシを出た貴重な人材として取材を受けた事があるが、書かれた記事があまりにも本質を得ていなくて愕然とした。 ヤマギシを出たばかりで言葉を知らず、全く自己を表現する事ができなかったのだ。 今では拙い文章ながらも何とか自分の意見を言えている気がする。 中盤から終盤にかけては、米本氏の特講体験記である。 特講とはヤマギシ最大のマインドコントロールの場である。 実際に自分は受けた事がないのだが、子供にもある程度の情報は入ってくるし、いかにも神格化して守秘義務を施している時点で怪しさは十分すぎる程伝わっていた。 ただ、内容については詳しく知らなかったし、一週間とにかく研鑽会(ヤマギシ的話し合い)をとことんやるぐらいの知識だった。 段々と読み進んでいくうちに何度も背筋が凍る想いをした。 あの内容は完璧に計算され尽くした、洗脳の集大成であるのが理解できたからだ。 普通の人ならコロッと行くし、自分に問題点や負い目を感じている人なら尚更である。 意志の強さではどうにもならない内容であり、もしあの洗脳に引っ掛からない人がいるのであれば、それはヤマギシの中身を知っている子供達だけである。 どんなに正論で綺麗なお題目を唱えても言っている事とやっている事が違う大人達を日常的に目の当たりにしているし、話す内容も新鮮味がないので耐性がついているからなのだ。 例えば、嫌いな食べ物がトマトだったとして、 「トマトはトマトであり、嫌いなものではない」と説くと、知らない人からすれば目から鱗が落ちる内容なのかも知れないが、実際にヤマギシの村人は自分の嫌いな物は食べなかったり量を減らしているのを知っているので冷静な目で見る事ができる。 また、この特講に関わらず、ヤマギシ側の意見に同調しない人に対しては 「本当はどうなのか」と詰め寄るのだが、例えば上記の「トマトは嫌いなものでない」に対して逆説的に本当はどうなのかと考える事は一切ないのである。 本当に自分達に都合の良い考え方しかしないのだ。 「誰のものでもない」についても、土地は大昔は誰の物でもなかったとか、食べ物によって人間は生かされているから自分すら誰のものでもないとか極端な考え方をするのだが、それにしては子ども達が空腹に耐えられず物を盗むと怒るし、誰のものでもないのであれば、必要がある品物をや調整機関などに提案などと面倒な事をする必要もなく、すぐに使える筈である。 お金に関しても、誰の物でもないのであれば、ヤマギシを出る人にせめて安定した生活ができるまでの支援があってもバチは当たらないだろう。 入村時に全財産を没収し、今まで散々、無報酬で働かせ搾取してきたのだから…。 「なぜ腹が立つのか」なんて特に酷いものである。 自分の親はヤマギシに入る前から自分が気にいらない事があるとすぐに腹を立てる人で日常的に暴力を振るい、ヤマギシに入ってもそれは何ら変わらず、現在でもちょっとした事ですぐ腹を立てる人である。 例を出すと食事をしに行くと店員さんにも横柄な態度を取る様な人であり、家族など自分より下の立場にいる者が思い通りに動かないと腹を立てる最低の毒親である。 なんかも全くもって論外であり、自分が気に入らない事があるとすぐに殴りつけ、感情的になって威嚇したり、気分で学校に行かせないなど日常茶飯事である。 あれを自分の感情抜きでやっているなんて、どの口が言うんだと怒鳴りつけてやりたいのだが、彼らは子供達の為に叱ってあげているなどと言う日本語を全く理解できない人種なので相手にするだけ無駄である。 終盤では、再度子どもの虐待についてや、ヤマギシの内情について書かれている。 ここでもヤマギシの同級生であった親の実名が出てきて驚く。 タブー視されていた性についても書かれており、かなり知らない事が沢山あった。 言われてみるとあの時はそうだったのかと思える内容ばかりで、妙に納得できた。 対外的にはリーダーはいない事になっている筈だが、米本氏はヤマギシの中心人物にも数多く会って取材している辺り行動力の高さはさすがである。 欲を言えば、もっと早い時期に取材をしてヤマギシの実態を暴いて欲しかったと悔やまれる。 自分も子供の頃に米本氏が取材に来てくれていたら、冒頭の子供の様に間違いなく 「おじちゃん、僕たちを助けてよ」と言っただろう。 人気の記事• 現在でも続く中卒者の末路 ヤマギシでは義務教育である中学校を卒業すると、これ以上の勉強は不要とし、村人になる... 【感想】カルト村で生まれました このブログを書く為には、少し昔を思い出さなくてはとamazonでヤマギシ関連... 【感想】洗脳の楽園 ヤマギシ会という悲劇 ヤマギシのブログを書く為には、昔を思い出すのと同時にヤマギシを知ら... 女子中学生の自殺 自分が小学生の頃、中庭に救急車のサイレンが鳴り響いた。 ヤマギシは閉鎖的な場所なので、まず外... ヤマギシは宗教である! ヤマギシは宗教ではないと言う人がいるが、(特にヤマギシに洗脳されている人ほど)自分は... 現在、山梨県甲府市で獣医をされている芹澤弘氏のReplay 私の獣医人生に触発されました。 当時の大人側... 【生活】全人幸福?自殺や事故のオンパレード! ヤマギシでは、「全人幸福」「金の要らない仲良い楽しい村」「愛児... 金の要らない村?嘘つけ!! ヤマギシの最盛期には年商200億円とも言われ半端ない金持ちだった。 その年商だけで... 【イベント】騙しの完全テクニック!子ども楽園村。 ヤマギシでは一般家庭の子どもを勧誘する目的で子ども楽園村と... はじめに みなさん、幸福会ヤマギシ会を知っているでしょうか?1953年に故・山岸巳代蔵が作った農業・畜産業な...

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