情念つかさ。 上念司プロデュース 八重洲・イブニング・ラボ

藤本つかさが準決勝で矢子、決勝で朱里を撃破してREINA女子王者となる! 朱里の手鏡が木っ葉微塵に!小波は5番勝負の最終戦でアジャとの対戦が決定(バトル・ニュース)

情念つかさ

第4代REINA世界女子王者となる。 カナダにあるバトラーツアカデミーで修行を積んだというサファイヤは、師匠である石川雄規から直弟子に華名という選手がいて、最後に日本で主戦場としていたのがこのREINAであること、また、打撃系が得意なだけに、K-1やKrushなど格闘家でも有名な朱里がいること、そしてアメリカ、カナダ、オーストラリア、そしてメキシコと世界中の女子レスラーが集まるリングであることからREINAへ上がりたいと自ら売り込みをかけてきた。 対戦相手はアメリカ・SHIMMERで多くの外国 人選手と戦ってきたばかりの真琴だ。 まずは関節の取り合いからバックの取り合いへ。 サファイヤはワキ固めから腕固めへ、さらには手四つ合戦。 コーナーへぶつけると、足を顔面にあてていき、ラフプレーに転ずる。 ラリアットは空を切り、真琴がダブルチョップからWWニーへ。 サファイヤは首投げからキックを一発、そしてスリーパーに決める。 ここで石川仕込みのグラウンド卍を見せたところでタイムアップとなった。 合否の結果は後日、REINAより発表される。 果たしてその結果は? 第1試合 9月4日から始まったREINA世界女子王座争奪トーナメントもいよいよ準決勝と決勝を残すのみとなった。 まずは1回戦で星ハム子を破った朱里と、1回戦で小波、2回戦でシルエタを破った中森の対戦。 まずはヘッドロックで朱里が締め上げると、コーナーへ振ってニーへ。 中森もトーキックから、腕を取り、アームホイップでお返し。 場外へ転落した朱里に対して、延髄ニーを見舞う。 場内へ戻るとミサイルキックを2連発。 ここまでは完全に中森ペース。 しかし朱里もバッククラッカーで反撃体制に移ると正面からのローキック、背中へのローキックと連続攻撃。 中森もミドルキックを放つと、二発めをキャッチし張り手へ。 さらにグラウンドから腕ひしぎを狙うもこれはロープに逃れられる。 今度はコーナーへ誘い込むとぶら下り式の腕ひしぎへ。 しかし中森もバックドロップからのシャイニングウイザード。 さらに垂直落下式のブレーンバスターへ。 両者ダウン状態。 両陣営のセコンドが檄を飛ばす。 両者、膝を付いた状態でのナックル合戦から、スタンディングのナックル合戦へ。 中森のナックルを朱里がかわすと投げっぱなしジャーマン。 しかし中森も顔面へ突き上げるキック。 カウントは2。 朱里はジャーマンからバズソーキックへ。 この一発で粘る中森を下し、決勝戦進出を決めた。 第2試合 続いては成宮を破るサプライズで準決勝にコマを進めた矢子と、シード枠から山下りなを下し、準決勝進出の藤本の対戦。 いきなりドロップキックで先制した矢子がジャパニーズレッグロールで短期決戦の勝利を狙いに行くが、藤本がビーナスクラッチで切り返す。 それでも矢子は逆さ押さえ込みから、外道クラッチ、そして今度こそジャパニーズレッグロールを成功させるも、いずれもカウント2どまり。 矢子のナックル連打を交わした藤本がドロップキック。 しかし矢子もクロスチョップからダブルリストアームサルトをロコモーション式に決める。 さらにトップロープからの攻撃を狙うが、これはデッドリードライブに落とされる。 藤本は足四の字固めからコーナ ーの矢子へ低空ドロップキック、アバランシュホールドからミサイルキックと畳み掛ける。 しかし矢子も回転エビで逆転のフォールを狙うと、藤本もカサドーラへ。 2ではね返されると、次なる攻撃でスタンディングにはいった瞬間、矢子のカンチョーが炸裂! そしてカンチョーからのスクールボーイで成宮戦に次ぐフォールを狙う! なんとか藤本は2. 99ではね返し、観客席から安堵のため息がもれる。 藤本は延髄蹴りからサッカーボールキック、そして最後は極楽固めにとると矢子がギブアップ。 勝利の瞬間、ベルトを腰に巻くというポーズをしてみせた藤本。 危ないシーンもあったものの、なんとか決勝進出へこぎつけた。 これにて決勝は朱里vs. 藤本の夢の対決が実現! 第3試合 小波5番勝負第2戦の相手は星ハム子。 5番勝負のコンセプトは強い選手やうまい選手を小波と当てて、成長を促すというもの。 ハム子の場合は規格外のカテゴリーというべきか。 まずは握手を両手で受け止めるハム子。 小波のアームホイップにハム子も同じ技でお返し。 しかもその後にセクシーポーズのおまけつき。 どうしていいかわからず呆然と見つめる小波。 ハム子は「何か言えー!」とコーナーへ小波を押し込むと、お腹ウオッシュを炸裂させる。 小波は背中への蹴りを連打して攻撃するも、ハム子も耐える。 今度はロープへ貼り付けた状態で小波がハム子へ顔面かきむしり。 客席から「顔はやめて!」の声が飛ぶ。 ハ ム子は「お・し・り・だー!」で流れを作ると、「どすこい! どすこい!」と逆エビ固めの定番ムーブ。 小波はなんとかロープにたどりつく。 今度はハム子がつっぱり攻撃。 これに小波はドロップキックから腕ひしぎへ。 今度は小波がハム子のお腹へストンピング。 「ポーン!」 「ポーン!」何度、お腹をせめても弾き返される。 そしてハム子がシャイニング腹ザードからトップロープへのぼり、フライングソーセージを狙うも、これは失敗。 小波はミドルキックで蹴りまくる。 さらにカサドーラ、首固めと畳み掛けるがいずれも2で返される。 ハム子はラリアットで反撃すると、ブロックバスター。 そして今度こそ、トップロープからのフライングソーセージを成功させるとカウント3。 小波は、ハム子の文字通り厚い壁に阻まれた。 最後は小波と抱きかかえ上げ、観客へ両者が礼をしてリングを降りた。 第4試合 まずは3選手それぞれが登場。 自身のコールをそれぞれ要求する。 ここで成宮が「今日は悲しいお知らせがあるの。 シルエタが明日でメキシコに帰っちゃうの」と発表する。 「エーッ」という声が上がる観客席。 ここで成宮は「だから今日は組もう」とシルエタと握手。 真琴に対して攻撃を仕掛ける。 低空のドロップキックで息があったかにみえたが、ハイタッチを交わそうとした瞬間、成宮がシルエタをスモールパッケージ。 早くも裏切り行為へ。 カウント2で跳ね返すシルエタ。 「ナンデー?」と日本語で抗議。 今度は真琴が成宮とシルエタにチョップを叩き込む。 そして成宮をキャメルクラッチでとらえる。 リングサイドのカメラマンに「変な顔は撮らないでー」と嘆願する成宮。 真琴はさらに羽折固めへ決めていくがここでシルエタがカット。 場外へ落ちた真琴、成宮めがけてプランチャー。 その後、場外戦では成宮が客席に隠れ、真琴が探しても見つからない状況が続く。 なんとか見つけだした真琴が強引に成宮をリング内へ。 真琴はフライングボディアタックからクルスフィックス。 ここでシルエタがカット。 シルエタは真琴を抱え挙げるとアバランシュホールド。 カウントを取りにいくと成宮に押さえ込まれる。 今度はみちのくドライバーを決めるが、これも成宮が横取りフォール。 成宮とシルエタのナックル合戦となり、成宮がスピアー。 これを耐え抜いたシルエタがメキシカ ンストレッチ。 ここに真琴が割って入るが、うまく分断したシルエタがそのまま成宮を横入り式のエビ固めで押さえ込みフォールを奪った。 シルエタは日本のファンに別れの挨拶。 翌日メキシコへ戻り、REINAタッグ王者である朱里とCMLL圏内にて活動する。 第5試合 いよいよ決勝戦。 まずは藤本が登場。 セコンドに星ハム子が就く。 いっぽうの朱里には成宮、小波が就き、両者が入場すると緊張感がリング上を包み込む。 夢の対決実現への期待感が高まる。 勝者が第4代REINA認定シングル王者となる。 まずは両者ともにリングを1周、2周と回り込み、なかなかコンタクトしない。 慎重な立ち上がりでスタート。 腕の取り合いからバックの取り合いと進み、タックルで朱里が藤本からダウンを奪ったあたりから戦闘開始。 朱里はその後、ミドルキック、これに藤本もドロップキックでお返し。 藤本が背中へサッカーボールキックを 畳み込むと、朱里も同じ攻撃でお返し。 今度は朱里が「来いよ!」と座り込んで挑発すると、また藤本が背中へサッカーボールキック。 すると藤本も座り込み、朱里もまた同じ攻撃。 ともに同じ技を使う者同士、意地の張り合いが繰り広げられる。 藤本はコーナーへ朱里を追い込むが、バッククラッカーで脱出される。 朱里はコーナーへ藤本を追い込んで顔面に蹴りを見舞い、さらにリング中央へ戻してスリーパー。 劣勢にたった藤本だが、正面からのサッカーボールキックで迎撃するとコーナーへ立たせてのドロップキック。 アバランシュホールドからの極楽固めと流れるように追い込んでいく。 藤本はミサイルキックを敢行、さらに二発めをねらったがこれは空振り。 両者スタンディ ングへ。 ナックル合戦から朱里がローキック、これに藤本はドロップキックでやり返す。 ロー&ミドルキックにはドロップキックで返す展開に。 両者が立ち上がる。 なんとガン飛ばし合戦! お互いの意地が爆発する。 朱里のハイを交わした藤本がドロップキック、朱里も至近距離からのジャンピングニーでお返し。 両者ダウン。 セコンド、そして観客総出で両者に声援。 藤本のナックルに朱里は投げっぱなしジャーマンからのローキック。 カウント2で返す藤本。 腕ひしぎをねらう朱里だが、ロックが外れないとわかると腕固めへ。 藤本はウラカンで脱出するとマヒストラル。 カウントは2。 ここで藤本はツカドーラを狙うが朱里がハイキックでカット。 藤本はドロップキックからついに インフィニティを炸裂させる。 完全に決まったかに見えたが朱里も2ではね返す。 朱里はボマイェからジャーマンを決めるがこれも藤本が2で返す。 朱里はとどめとばかりにバズソーを狙いにいったがこれをかいくぐった藤本が肩車に乗せ……ジャパニーズオーシャンが爆発! これを朱里は返すことができず3カウントがついに入った。 激闘にピリオドが打たれ、第4代王者は藤本に輝いた。 エンディング 藤本がマイクを握る。 「朱里ちゃん、やっぱすごいわ。 ほんとう強いわ、今日はすごく燃えました。 ありがとう。 今日は紙一重だったと思います。 今日はなんとか勝てたけど、次にやったらどうなるかわからない。 でも本当に燃えました。 朱里ちゃんとは実は同期で、すごく自分と境遇も似ていると思います。 急に上が抜けて、団体を引っ張っていかなければいけなくなって。 今日も試合前、練習生たちに怒っていました。 自分には朱里ちゃんの気持ちがよくわかります。 これからは自分もできるだけ朱里ちゃんに協力していきたいなって思います。 そして、いまこのREINAのベルトを巻いたからには、できるだけREINAに参戦して盛り上げていきたいと思います。 ……でも、今日勝ったのは自分です」 そうコメントして控え室へと引き上げた。 朱里がようやくマイクを握る。 「あー、悔しい。 本当に悔しい。 REINAのベルトを奪われて……これをもって明日からメキシ コにいくつもりだったのに。 うーん、今日は鏡を見る間もなくて……」 朱里がため息をつくと、セコンドの成宮が鏡を手にリングイン。 そして鏡を朱里に映しこむと異変が。 「ん? あれ? なるみーちゃん、あれ? なんか鏡割れてない? うわーどういうこと。 これ、鏡が割れるなんて……不吉」 驚く成宮。 愛用の手鏡は中央に亀裂が入っている。 その瞬間、成宮の手から鏡が滑り落ち、鏡が木っ端微塵に。 呆然とする二人。 しかし、気を取り直したかのように、 「いやー、そんなことないよね。 まさかね」 「そんなことありませんよね」 と自分たちを納得させる。 朱里の言葉は続く。 「気を取り直して、それはそうと今日は大発表があります。 小波っち。 出てきて」と小波をリングに呼び込む。 「それでは映像、ドン!」 朱里が映像班に伝えると画面には 「12月26日 後楽園ホール 小波5番勝負最終戦 小波vs. アジャコング」の文字が。 「うわーーー!!! うわーーー!!!」と小波は朱里に殴りかかるほど、うれしさで興奮して押さえ切れない様子。 テンパッた状態の小波が恒例のフレーズで締め、波乱の大会は幕を閉じた。 【記事提供/REINA女子プロレス】.

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魂(コン)とは

情念つかさ

上念 司 じょうねん・つかさ 1969年東京都生まれ。 1993年中央大学法学部法律学科卒業。 在学中は日本最古の弁論部・辞達学会に所属。 日本長期信用銀行、臨海セミナーを経て独立。 2007年より、経済評論家・勝間和代と「株式会社監査と分析」を設立。 取締役・共同事業パートナーに就任。 現在は代表取締役。 2010年、米国イェール大学経済学部の浜田宏一名誉教授に師事し、薫陶を受ける。 テレビ、ラジオなどでも活躍中。 もう銀行はいらない かつては安定企業の代表格だったメガバンクも、 いまや数千・万人単位と大規模な人員削減を余儀なくされている。 地銀の凋落ぶりは、もはや目を覆わんばかりだ。 なんだかんだと金融行政に守られ、 誰がやっても儲かるような護送船団方式のなかで安穏と過ごしてきた銀行に 市場競争へ立ち向かうまともな力量はない。 いまやAIや仮想通貨といったまったく異質の金融技術が、 銀行業務の独占に容赦なく襲いかかってきているのだ。 どんなビジネスアイデアも、本来は経営者の個人保証や担保がなくても、 アイデアそのものがお金を生み出しそうかどうか、「事業性」を評価して融資されるべき。 その事業性を審査する能力こそ銀行のコアスキルであるべきなのだが、それがない。 いまごろになって事業性評価に基づく融資の拡大を標榜する銀行も増えつつあるが、 これまで担保主義で融資してきたのだから、必要な審査能力は備わっていないのだ。 こぞって消費者金融を手掛けるも、焼け石に水。 もはや八方塞がり。 不動産などの担保を確保して融資するという質屋のような銀行業務は、もういらない。 かつては安定企業の代表格だったメガバンクも、 いまや数千・万人単位と大量の人員削減を余儀なくされている。 地銀の凋落ぶりは、もはや目を覆わんばかりだ。 なんだかんだと金融行政に守られ、 誰がやっても儲かるような護送船団方式のなかで安穏と過ごしてきた銀行に 市場競争へ立ち向かうまともな力量はない。 いまやAIや仮想通貨といったまったく異質の金融技術が、 銀行業務の独占に容赦なく襲いかかってきているのだ。 どんなビジネスアイデアも、本来は経営者の個人保証や担保がなくても、 アイデアそのものがお金を生み出しそうかどうか、「事業性」を評価して融資されるべき。 その事業性を審査する能力こそ銀行のコアスキルであるべきなのだが、それがない。 いまごろになって事業性評価に基づく融資の拡大を標榜する銀行も増えつつあるが、 これまで担保主義で融資してきたのだから、必要な審査能力は備わっていないのだ。 こぞって消費者金融を手掛けるも、焼け石に水。 もはや八方塞がり。 不動産などの担保を確保して融資するという質屋のような銀行業務は、もういらない。 上念 司(じょうねん・つかさ) 1969年東京都生まれ。 1993年中央大学法学部法律学科卒業。 在学中は日本最古の弁論部・辞達学会に所属。 日本長期信用銀行、臨海セミナーを経て独立。 2007年より、経済評論家・勝間和代と「株式会社監査と分析」を設立。 取締役・共同事業パートナーに就任。 現在は代表取締役。 2010年、米国イェール大学経済学部の浜田宏一名誉教授に師事し、薫陶を受ける。 テレビ、ラジオなどでも活躍中。 私は大学を卒業後、2001年にサラリーマンを辞めて独立し、18年になります。 そんな私が、2018年に初めて銀行融資というものを受けてみました。 どうしても資金が必要だったというわけではありません。 ある先輩経営者から「一度は銀行とおつき合いして、パイプを作っておいたほうがいい。 いざというときがあるから」とたびたび言われていたので、融資を受けてみようと思っただけです。 そもそも私は、銀行からの借り入れに消極的でした。 それには理由があります。 いや、トラウマと言ったほうがいいかもしれません。 2001年に独立して以来、2回ほど銀行に嫌な思いをさせられたことがあったのです。 1回目の嫌な思い出は、2004年に預金口座の新規開設を断られたことでした。 それまで私は個人事業主として仕事をしていましたが、この年に株式会社化して、あるメガバンクに口座を開こうとしたのです。 支店の窓口に出向いて新規口座開設を申し出ると、担当者の表情が曇るのがわかりました。 「法人様の場合、新規での口座開設はちょっと難しいのですが……」 私は理由がわからず、その担当者に尋ねたところ、「実績がない法人様の口座開設は無理なのです」と言います。 新しく法人を設立して、これから取引を開始するのですから、実績がないのは当たり前です。 いったい何を言っているのか、わけがわかりませんでした。 実績というのが、仮に「営業実績」のことならば、私は2001年から個人事業主として開業しており、実績をあげています。 今回の株式会社化も事業拡大にともなうものであり、顧客もすべて引き継ぐ予定でした。 しかし、そのことを説明しても、「それは実績と言わない」と取りつく島もありません。 何を説明しようと、「実績がない」の一点張り。 法人登記が終わっていたので、会社情報が登記された登記簿謄本を持参していたのですが、担当者はそれを見ようともしません。 埒が明かないので、「私が個人で口座を開いて、そこに一定額以上の預金をすればよいでしょうか?」と提案してみました。 それでも「それは実績にならない」の一点張りです。 結局、「実績」とは何を意味するのか一切わからないまま、私は門前払いを食らいました。 これは間違いなく差別です。 「日本の銀行は一見さんに冷たい」私はそう感じたのでした。 確かに、起業したばかりの会社なんて、その先どうなるかわかりません。 しかし、銀行口座を開設できなかったら、そもそも仕事ができないではありませんか! なぜ、そんな意地悪をするのか、いまでも当時の担当者を問い詰めたい気分です。 大変残念なことに、この不思議な商慣行はいまだに継続しています。 起業したばかりの私の後輩が、最近同じ目に遭いました。 都内の某信用金庫の窓口で「設立1年未満の法人は新規口座開設できません」と言われたそうです。 もちろんその理由は一切説明されませんでした。 狂っているとしか思えません。

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WAVES/ウェイブス

情念つかさ

第4代REINA世界女子王者となる。 カナダにあるバトラーツアカデミーで修行を積んだというサファイヤは、師匠である石川雄規から直弟子に華名という選手がいて、最後に日本で主戦場としていたのがこのREINAであること、また、打撃系が得意なだけに、K-1やKrushなど格闘家でも有名な朱里がいること、そしてアメリカ、カナダ、オーストラリア、そしてメキシコと世界中の女子レスラーが集まるリングであることからREINAへ上がりたいと自ら売り込みをかけてきた。 対戦相手はアメリカ・SHIMMERで多くの外国 人選手と戦ってきたばかりの真琴だ。 まずは関節の取り合いからバックの取り合いへ。 サファイヤはワキ固めから腕固めへ、さらには手四つ合戦。 コーナーへぶつけると、足を顔面にあてていき、ラフプレーに転ずる。 ラリアットは空を切り、真琴がダブルチョップからWWニーへ。 サファイヤは首投げからキックを一発、そしてスリーパーに決める。 ここで石川仕込みのグラウンド卍を見せたところでタイムアップとなった。 合否の結果は後日、REINAより発表される。 果たしてその結果は? 第1試合 9月4日から始まったREINA世界女子王座争奪トーナメントもいよいよ準決勝と決勝を残すのみとなった。 まずは1回戦で星ハム子を破った朱里と、1回戦で小波、2回戦でシルエタを破った中森の対戦。 まずはヘッドロックで朱里が締め上げると、コーナーへ振ってニーへ。 中森もトーキックから、腕を取り、アームホイップでお返し。 場外へ転落した朱里に対して、延髄ニーを見舞う。 場内へ戻るとミサイルキックを2連発。 ここまでは完全に中森ペース。 しかし朱里もバッククラッカーで反撃体制に移ると正面からのローキック、背中へのローキックと連続攻撃。 中森もミドルキックを放つと、二発めをキャッチし張り手へ。 さらにグラウンドから腕ひしぎを狙うもこれはロープに逃れられる。 今度はコーナーへ誘い込むとぶら下り式の腕ひしぎへ。 しかし中森もバックドロップからのシャイニングウイザード。 さらに垂直落下式のブレーンバスターへ。 両者ダウン状態。 両陣営のセコンドが檄を飛ばす。 両者、膝を付いた状態でのナックル合戦から、スタンディングのナックル合戦へ。 中森のナックルを朱里がかわすと投げっぱなしジャーマン。 しかし中森も顔面へ突き上げるキック。 カウントは2。 朱里はジャーマンからバズソーキックへ。 この一発で粘る中森を下し、決勝戦進出を決めた。 第2試合 続いては成宮を破るサプライズで準決勝にコマを進めた矢子と、シード枠から山下りなを下し、準決勝進出の藤本の対戦。 いきなりドロップキックで先制した矢子がジャパニーズレッグロールで短期決戦の勝利を狙いに行くが、藤本がビーナスクラッチで切り返す。 それでも矢子は逆さ押さえ込みから、外道クラッチ、そして今度こそジャパニーズレッグロールを成功させるも、いずれもカウント2どまり。 矢子のナックル連打を交わした藤本がドロップキック。 しかし矢子もクロスチョップからダブルリストアームサルトをロコモーション式に決める。 さらにトップロープからの攻撃を狙うが、これはデッドリードライブに落とされる。 藤本は足四の字固めからコーナ ーの矢子へ低空ドロップキック、アバランシュホールドからミサイルキックと畳み掛ける。 しかし矢子も回転エビで逆転のフォールを狙うと、藤本もカサドーラへ。 2ではね返されると、次なる攻撃でスタンディングにはいった瞬間、矢子のカンチョーが炸裂! そしてカンチョーからのスクールボーイで成宮戦に次ぐフォールを狙う! なんとか藤本は2. 99ではね返し、観客席から安堵のため息がもれる。 藤本は延髄蹴りからサッカーボールキック、そして最後は極楽固めにとると矢子がギブアップ。 勝利の瞬間、ベルトを腰に巻くというポーズをしてみせた藤本。 危ないシーンもあったものの、なんとか決勝進出へこぎつけた。 これにて決勝は朱里vs. 藤本の夢の対決が実現! 第3試合 小波5番勝負第2戦の相手は星ハム子。 5番勝負のコンセプトは強い選手やうまい選手を小波と当てて、成長を促すというもの。 ハム子の場合は規格外のカテゴリーというべきか。 まずは握手を両手で受け止めるハム子。 小波のアームホイップにハム子も同じ技でお返し。 しかもその後にセクシーポーズのおまけつき。 どうしていいかわからず呆然と見つめる小波。 ハム子は「何か言えー!」とコーナーへ小波を押し込むと、お腹ウオッシュを炸裂させる。 小波は背中への蹴りを連打して攻撃するも、ハム子も耐える。 今度はロープへ貼り付けた状態で小波がハム子へ顔面かきむしり。 客席から「顔はやめて!」の声が飛ぶ。 ハ ム子は「お・し・り・だー!」で流れを作ると、「どすこい! どすこい!」と逆エビ固めの定番ムーブ。 小波はなんとかロープにたどりつく。 今度はハム子がつっぱり攻撃。 これに小波はドロップキックから腕ひしぎへ。 今度は小波がハム子のお腹へストンピング。 「ポーン!」 「ポーン!」何度、お腹をせめても弾き返される。 そしてハム子がシャイニング腹ザードからトップロープへのぼり、フライングソーセージを狙うも、これは失敗。 小波はミドルキックで蹴りまくる。 さらにカサドーラ、首固めと畳み掛けるがいずれも2で返される。 ハム子はラリアットで反撃すると、ブロックバスター。 そして今度こそ、トップロープからのフライングソーセージを成功させるとカウント3。 小波は、ハム子の文字通り厚い壁に阻まれた。 最後は小波と抱きかかえ上げ、観客へ両者が礼をしてリングを降りた。 第4試合 まずは3選手それぞれが登場。 自身のコールをそれぞれ要求する。 ここで成宮が「今日は悲しいお知らせがあるの。 シルエタが明日でメキシコに帰っちゃうの」と発表する。 「エーッ」という声が上がる観客席。 ここで成宮は「だから今日は組もう」とシルエタと握手。 真琴に対して攻撃を仕掛ける。 低空のドロップキックで息があったかにみえたが、ハイタッチを交わそうとした瞬間、成宮がシルエタをスモールパッケージ。 早くも裏切り行為へ。 カウント2で跳ね返すシルエタ。 「ナンデー?」と日本語で抗議。 今度は真琴が成宮とシルエタにチョップを叩き込む。 そして成宮をキャメルクラッチでとらえる。 リングサイドのカメラマンに「変な顔は撮らないでー」と嘆願する成宮。 真琴はさらに羽折固めへ決めていくがここでシルエタがカット。 場外へ落ちた真琴、成宮めがけてプランチャー。 その後、場外戦では成宮が客席に隠れ、真琴が探しても見つからない状況が続く。 なんとか見つけだした真琴が強引に成宮をリング内へ。 真琴はフライングボディアタックからクルスフィックス。 ここでシルエタがカット。 シルエタは真琴を抱え挙げるとアバランシュホールド。 カウントを取りにいくと成宮に押さえ込まれる。 今度はみちのくドライバーを決めるが、これも成宮が横取りフォール。 成宮とシルエタのナックル合戦となり、成宮がスピアー。 これを耐え抜いたシルエタがメキシカ ンストレッチ。 ここに真琴が割って入るが、うまく分断したシルエタがそのまま成宮を横入り式のエビ固めで押さえ込みフォールを奪った。 シルエタは日本のファンに別れの挨拶。 翌日メキシコへ戻り、REINAタッグ王者である朱里とCMLL圏内にて活動する。 第5試合 いよいよ決勝戦。 まずは藤本が登場。 セコンドに星ハム子が就く。 いっぽうの朱里には成宮、小波が就き、両者が入場すると緊張感がリング上を包み込む。 夢の対決実現への期待感が高まる。 勝者が第4代REINA認定シングル王者となる。 まずは両者ともにリングを1周、2周と回り込み、なかなかコンタクトしない。 慎重な立ち上がりでスタート。 腕の取り合いからバックの取り合いと進み、タックルで朱里が藤本からダウンを奪ったあたりから戦闘開始。 朱里はその後、ミドルキック、これに藤本もドロップキックでお返し。 藤本が背中へサッカーボールキックを 畳み込むと、朱里も同じ攻撃でお返し。 今度は朱里が「来いよ!」と座り込んで挑発すると、また藤本が背中へサッカーボールキック。 すると藤本も座り込み、朱里もまた同じ攻撃。 ともに同じ技を使う者同士、意地の張り合いが繰り広げられる。 藤本はコーナーへ朱里を追い込むが、バッククラッカーで脱出される。 朱里はコーナーへ藤本を追い込んで顔面に蹴りを見舞い、さらにリング中央へ戻してスリーパー。 劣勢にたった藤本だが、正面からのサッカーボールキックで迎撃するとコーナーへ立たせてのドロップキック。 アバランシュホールドからの極楽固めと流れるように追い込んでいく。 藤本はミサイルキックを敢行、さらに二発めをねらったがこれは空振り。 両者スタンディ ングへ。 ナックル合戦から朱里がローキック、これに藤本はドロップキックでやり返す。 ロー&ミドルキックにはドロップキックで返す展開に。 両者が立ち上がる。 なんとガン飛ばし合戦! お互いの意地が爆発する。 朱里のハイを交わした藤本がドロップキック、朱里も至近距離からのジャンピングニーでお返し。 両者ダウン。 セコンド、そして観客総出で両者に声援。 藤本のナックルに朱里は投げっぱなしジャーマンからのローキック。 カウント2で返す藤本。 腕ひしぎをねらう朱里だが、ロックが外れないとわかると腕固めへ。 藤本はウラカンで脱出するとマヒストラル。 カウントは2。 ここで藤本はツカドーラを狙うが朱里がハイキックでカット。 藤本はドロップキックからついに インフィニティを炸裂させる。 完全に決まったかに見えたが朱里も2ではね返す。 朱里はボマイェからジャーマンを決めるがこれも藤本が2で返す。 朱里はとどめとばかりにバズソーを狙いにいったがこれをかいくぐった藤本が肩車に乗せ……ジャパニーズオーシャンが爆発! これを朱里は返すことができず3カウントがついに入った。 激闘にピリオドが打たれ、第4代王者は藤本に輝いた。 エンディング 藤本がマイクを握る。 「朱里ちゃん、やっぱすごいわ。 ほんとう強いわ、今日はすごく燃えました。 ありがとう。 今日は紙一重だったと思います。 今日はなんとか勝てたけど、次にやったらどうなるかわからない。 でも本当に燃えました。 朱里ちゃんとは実は同期で、すごく自分と境遇も似ていると思います。 急に上が抜けて、団体を引っ張っていかなければいけなくなって。 今日も試合前、練習生たちに怒っていました。 自分には朱里ちゃんの気持ちがよくわかります。 これからは自分もできるだけ朱里ちゃんに協力していきたいなって思います。 そして、いまこのREINAのベルトを巻いたからには、できるだけREINAに参戦して盛り上げていきたいと思います。 ……でも、今日勝ったのは自分です」 そうコメントして控え室へと引き上げた。 朱里がようやくマイクを握る。 「あー、悔しい。 本当に悔しい。 REINAのベルトを奪われて……これをもって明日からメキシ コにいくつもりだったのに。 うーん、今日は鏡を見る間もなくて……」 朱里がため息をつくと、セコンドの成宮が鏡を手にリングイン。 そして鏡を朱里に映しこむと異変が。 「ん? あれ? なるみーちゃん、あれ? なんか鏡割れてない? うわーどういうこと。 これ、鏡が割れるなんて……不吉」 驚く成宮。 愛用の手鏡は中央に亀裂が入っている。 その瞬間、成宮の手から鏡が滑り落ち、鏡が木っ端微塵に。 呆然とする二人。 しかし、気を取り直したかのように、 「いやー、そんなことないよね。 まさかね」 「そんなことありませんよね」 と自分たちを納得させる。 朱里の言葉は続く。 「気を取り直して、それはそうと今日は大発表があります。 小波っち。 出てきて」と小波をリングに呼び込む。 「それでは映像、ドン!」 朱里が映像班に伝えると画面には 「12月26日 後楽園ホール 小波5番勝負最終戦 小波vs. アジャコング」の文字が。 「うわーーー!!! うわーーー!!!」と小波は朱里に殴りかかるほど、うれしさで興奮して押さえ切れない様子。 テンパッた状態の小波が恒例のフレーズで締め、波乱の大会は幕を閉じた。 【記事提供/REINA女子プロレス】.

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