きいろいゾウ あらすじ。 映画「きいろいゾウ 」ネタバレあらすじと結末・感想|起承転結でわかりやすく解説!

映画きいろいゾウは嘘っぽい!ネタバレと感想

きいろいゾウ あらすじ

結論ですが、きいろいゾウは読むべき素晴らしい小説でした。 特に以下のような人にはぜひ読んでほしい小説ですね。 ・恋愛に苦しんでいる方(彼氏が浮気してないかな?私以外の人を好きなんじゃないかな?と悩んでいる方) ・コミカルで読みやすい感想作品を読みたい方 ・人間の奥深くにある感情を描く作品を読みたい方 ・なんか知らないけど泣けてくる作品を読みたい方 ・愛情についてもう一度考え直したい方 ・夫婦の穏やかな生活だけでなく、暗い面・やり過ごしたくなる面までしっかりと描かれた作品を読みたい人 きいろいゾウのあらすじ 夫の無辜歩(ムコさん)と、妻の妻利愛子(ツマ)は夫婦として2人、仲良く暮らしている。 ムコさんは売れない小説家で、昼は老人ホームで働いている。 ツマは過剰なエネルギーに溢れて、感受性が豊か。 なんと植物や動物たちの声を聞くこともできる。 夏から冬にかけて田舎で繰り広げられる穏やかだが楽しい日々は「ある出来事」をがきっかけとなって大きな転機を迎える。 そして、ムコさんはツマを1人田舎に残して東京へ向かうことになる。 その理由はムコさんの背中に掘られた大きな鳥のたてょーに纏わる物語に導かれてのものだった。 ツマの視点と、ムコが綴る日記とで交互に語られる夫婦の愛の物語。 きいろいゾウの個人的な感想 僕なんかはもう、西さんの手のひらで完全に転がされていまして、物語が進むたびに、気持ちが沈んだり、気持ちが上がったり、最終的には、目にじわーって涙が溢れて、ボロボロ涙ごぼしながら読んでました。 ツマとムコ、アレチとセイカ、平木直子夫妻、夏目と緑、、、 小説に出てくる夫婦それぞれは、独特の『夫婦としての形や物語』があって、愛を伝える表現方法も多様で、「色々な愛があるんだな〜」としみじみ感じました。 また、大地の初恋、洋子の片想い、お墓の女・ない姉ちゃんの失恋。 そして何より、感性が豊かで愛に溢れるツマの 言葉にすることができない感情 伝え方が分からない不器用さ 子供の心を持ったまま大人になった感性 これがもうほんとに素晴らしくて、素直にあ〜分かるわって共感しちゃいました。 自分を見つめ直す良いきっかけ きいろいゾウを読んでて思ったのが、「あっこれ僕のこと言ってるかも!」とついつい自分と重ねてしまったことです。 大人になるにつれて、成長する自分自身の心。 そして難しいけれど、それ(自分の心)をなんとかコントロールしよう努力すること。 また過去から抜け出すことも・向き合うこともできず、ただ孤独や不安を抱えて過ごす日々。 でもその葛藤を乗り越えて、一人の大人として成長する心情。 これが、僕とすごく重なり合う部分があって、過去の自分を改めて見つめ直すことができました。 絶妙な物語展開 物語としては、田舎ならではのゆったりと流れていく時間軸の中で、『ツマ目線の日常』、『日記を通したムコ目線の日常』、『きいろいゾウという絵本』この3つが複雑に絡み合いながら進展していきます。 そこにバックミュージックのように小説世界を演出しているのが、個性的な人や動植物たちです。 そして小説は中盤まで、あくまで都会から田舎に引っ越してきた夫婦の生活を中心に、彼らを取り巻く人間たちとの関係をほのぼのと温かく描いていますが、物語も中盤を向かえ、後半にシフトしはじめると、これまで微妙なバランスのなかで成り立っていた関係にほころびが見え、少しずつ崩れ始めます。 崩れた先に露わになるのが、「わたし」という個人の内面に潜む汚くて醜い部分。 あるいは『これこそ人間だ』と思わずうなってしまう、わがままで自己中な振る舞いや言動。 日頃、隠している僕たちのイヤな面を、西さんは白日の下に晒してしまいます。 きいろいゾウは物語展開が秀逸で、『読者を飽きさせない小説』だと言えます。 きいろいゾウを読んだそのほかの読者の感想 これまでたくさん恋愛小説を読んできましたが、初心者の方でにもおすすめできるのがきいろいゾウです。 読みやすい上に、最後まで読者の心を離さないストーリー展開は読み応え抜群です。 【まとめ】きいろいゾウは西さん作品のなかでも至極の恋愛小説! 数々の素晴らしい作品を世に出し続けている西加奈子さん。 その中でもきいろいゾウは、あおい並みにかなり恋愛テイストが強い作品です。 とはいえ、「好き嫌い」だけで割り切れるような、単純な恋愛小説ではありません。

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小説『きいろいゾウ』の感想・あらすじ【恋愛で苦しむ人におすすめ】|恋愛小説

きいろいゾウ あらすじ

きいろいゾウの見どころ 西加奈子の小説を実写映画化。 都会から三重に引っ越してきた売れない小説家&介護福祉士の夫と虫や動物の声が聞こえる妻。 ある日夫に届いた昔の恋人を助けるために、再び上京し妻は虫たちの声と引き換えに夫を返してもらうというストーリー。 きいろいゾウのあらすじとネタバレと結末 あらすじ 老人ホームで働きながら夜には売れない小説を書いている夫の武辜歩。 と、周囲の虫や動物の声が聞こえてくる妻の妻利愛子。 二人はお互いにムコさん、ツマと呼んでいました。 二人は三重の田舎の一軒家で暮らしています。 家の近くには荒地夫妻が住んでおり、荒地夫妻の妻の方の痴ほうが進んでおり、いつも愚痴りに来ます。 二人は隠し事をしながらもすごく平穏な毎日を送っていました。 ツマは子供の頃病気になり入院していた時に、「きいろいゾウ」という絵本に出会ってから周囲の虫や植物や動物の声が聞こえるようになっていました。 ある日のこと、二人は大地という少年と出会いました。 知り合いの孫で、不登校になって祖父の家に来たということでした。 ある日、ムコさんに一通の手紙が届きます。 ツマにはわかりませんでしたが、ムコさんがその手紙を見て動揺していることに気が付きました。 ツマはその事が気にかかりました。 ムコがドライブに誘うと、とうとう車の中でツマは感情を爆発させてしまいます。 しょうがなく、ムコさんはツマに幼いころに自殺した叔母の話をするのでした。 ある日、ムコさんの担当していた患者が亡くなります。 ムコさんは叔母の死や前の彼女との別れをずっと引きずっていたのでした。 その死をきっかけにムコさんはやる気を失くしてしまいます。 ツマはそんなムコさんを見て、ムコさんがつけている日記を見てしまいます。 ムコさんも妻が日記を見たことに気が付いているようですが何も言いませんでした。 ネタバレと結末 二人はその後あまり話さず、日記を通じてお互いの意志を確認するようになりました。 そんな中、ムコさんが東京に行くと言いだし、ツマは不安に駆られます。 ツマは何も言えずにムコさんの手に食器を叩きつけるのでした。 手紙の差出人はムコさんの昔の彼女で、彼女の夫から妻を助けてくださいという内容だったのでした。 昔の彼女はムコさんと別れた後、今の夫と結婚し娘ができたものの重度の障害で娘を失って精神的に追い詰められていたのでした。 ムコさんは自分の気持ちの決別のために東京に行きました。 元彼女は絵を描く人でムコさんの背中に彫られた鳥も彼女がデザインしたものでした。 ムコさんは前の彼女に自分の刺青を見せに行きます。 すると意識が戻ってくるのでした。 家に残されたツマは一生懸命に月に向かってムコを返してくれるようにお願いします。 その時からツマは周りの声が聞こえなくなります。 そしてムコは笑顔で帰ってきます。

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映画『きいろいゾウ』あらすじネタバレ結末と感想。動画フルを無料視聴できる配信は?

きいろいゾウ あらすじ

二人とも互いに言えない秘密を抱えていたが、至って平穏な日常を送っていた。 そんなある日、ムコに差出人不明の手紙が届いたことから、二人の関係にさざ波が立ち始め…… シネマトゥディより きいろいゾウの感想 「」、「」、「」、「」の廣木隆一監督によるリアリティーゼロの人間ドラマ。 生き物と話ができる不思議ちゃんの妻と、実態のない生活を送る夫のエセ田舎生活をつづったメルヘンな女性向けの恋愛ドラマ。 夫婦の会話が寒く、異次元のセリフの連発で見ていてつらくなる一本。 日本のひどい恋愛映画のお手本のような代物です。 ひどい日本の恋愛映画には必ず共通点があります。 1、金持ちでもないのに主人公は大きな家に住んでいる。 2、なんの仕事をして生計を立てているのかはっきりしない。 3、泣かなくてもいいところで突然男女が泣き出す。 4、男はとにかく寛容で優しくて、女はとにかく感性豊かな不思議ちゃん。 5、ロマンチックなくせにセックスだけは味気ない。 まずこの映画の主人公の二人は役作りができていません。 田舎の山奥で畑を耕しているようにはまったくみえず、どこかポップでオシャレなのです。 他の登場人物ももっと素朴で、方言をちゃんと使える俳優を使えばいいのに、有名人俳優を使わないと勝負ができないという監督、プロデューサーのびびり加減がキャスティングに表れていました。 日本の脚本家や映画監督は、欧米の映画でロマンチックなセリフが当たり前に使われているから、それをそのまま日本映画にも取り入れてもOKだと思っているふしがあります。 欧米の場合は普段からロマンチックな言葉やお世辞を言う土壌があるから、それを映画の中で使ってもよっぽど臭くないセリフでない限りまだ許されるけれど、日本映画でそれをそのままやったらただの「そんなこと誰も言わねえよ」映画になってしまうのです。 この映画に出てくる背筋の凍るセリフの数々はなんなんでしょうか。 1、「妻は泣くんです。 丸一日、涙が枯れるまで」 2、「うち満月が怖いねん」 「月は欠けていってるから大丈夫ですよ。 結婚してください」 3、「背中の鳥が羽を広げようとしたんです」 こんなセリフはイタリア人か、もしくはイタリア国籍を取得した日本人しか言ってはいけません。 もし普段からこんなことを口にしているような人は今すぐイタリア大使館に走って行ってください。

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