ハウス ダスト アレルギー と は。 ダニやハウスダストアレルギーの原因と対策!布団乾燥機や空気清浄機が効果的!

ダニアレルギーって何?

ハウス ダスト アレルギー と は

Q アレルギー性の結膜炎とはどんな病気ですか? 花粉や住いの中にあるほこりが原因となって起こる目のアレルギーのことをいいます。 最近では、このハウスダストによるアレルギー患者が急増しています。 花粉には季節性がありますが、ハウスダストは1年中室内にあるため、いつ病気になっていもおかしくありません。 したがってこのアレルギーを「通年性(つうねんせい)アレルギー」と呼び、花粉症と区別しています。 結膜は外からの刺激や異物にさらされやすい組織で、涙などでいつもぬれています。 ですから、ハウスダストや花粉がくっつきやすく、アレルギーが起こりやすいのです。 Q ハウスダストにはどんなものがあるのですか?? ハウスダストにはいろいろなものがあります。 ほこりに混じって生きるダニ、ダニの死骸や糞、人や動物のフケや毛、カビなども含みます。 これらが無数のほこりとなって空中に舞い上がり、結膜にくっつくと結膜炎、鼻の粘膜にくっつくと鼻炎、吸い込むと気管支ぜんそくなどと、さまざまなアレルギー症状を引き起こします。 この中で特に問題になるのがヒョウヒダニ属のコナヒョウヒダニやヤケヒョウヒダニです。 最近の住いは気密性の高いアルミサッシ窓が多く、冷暖房設備が整っています。 ところがこの通気性の悪い環境がダニにとっては好都合で、特にじゅうたんは絶好の住み家になります。 まさに人間自らハウスダストを作り出しているといってもよいでしょう。 Q アレルギー性結膜炎の症状は? アレルギー性結膜炎の症状は、まず目やまぶたがかゆくなります。 目をこすったり、かいたりしていると次第に痛みが加わり、目がゴロゴロした感じになります。 そのまま放っておくと結膜が充血して、まぶたが腫れてきます。 さらに症状が悪化すると、透明な角膜の周囲が赤紫色になって、結膜にゼリー状の目やにがでてきます。 このような症状になるとたいへんです。 かゆみ、異物感などの症状がありましたらすぐに眼科医を訪れてください。 なお、すでに述べたようにアレルギー性疾患は目だけにとどまりません。 鼻炎、気管支ぜんそくなどの身体のいろいろな所にいろいろな症状として出ることもありますから、おかしいと思ったらすぐに医師に相談することが肝心です。 Q アレルギー性結膜炎の治療はどのように行われるのですか? アレルギー疾患はつらい病気です。 かゆくてたまらない結膜炎やくしゃみ、鼻みず、鼻づまりの鼻炎など、その苦しさとつらさは人には言いえないものがあります。 そこで、症状が悪化しないようにするためには薬剤による治療が必要になります。 アレルギー性結膜炎の治療には、抗アレルギー点眼薬がよく使われます。 抗アレルギー点眼薬にはヒスタミンH1拮抗(きっこう)点眼薬とメディエーター遊離抑制(ゆうりよくせい)点眼薬の2種類があります。 ヒスタミンの作用を直接ブロックするので、主にかゆみの強いときに処方されます。 メディエーター遊離点眼薬はヒスタミンなどを増やさないようにする作用がありますが、効果が現れるまで2週間くらいかかるため、症状が現れる前から使い始めることがあります。 抗アレルギー点眼薬は比較的副作用の少ない薬です。 使用中は勝手に中断することなく医師の指示にしたがって行うことが大切です。 また、重症になると副腎皮質ホンモン(ステロイド)点眼薬が用いられます。 この薬は作用が強くよく効きますが、副作用もありますので、医師の指示にしたがってください。 Q アレルギー性結膜炎の予防方法を教えてください。 まめに掃除をしてハウスダストを減らすこと ハウスダストがほこりとなってかたまると、空気中に舞い上がりやすくなり、アレルギーを引き起こす原因となります。 ダニはじゅうたんやたたみのほこり1g中に平均3000匹もいるといわれています。 したがって、ほこりをためないように、まめに床をていねいに電気掃除機をかけることが大切です。 また、家具や棚の上などのほこりは、よくしぼったぬれぞうきんで拭き取りましょう。 冷暖房機、空気清浄機のフィルターを水洗いすること、年に2回はたたみを干すことなども大切です。 [ダニ・カビを退治する掃除のポイント] ・床をていねいに(1平方メートルにつき20秒以上の時間をかけて)電気掃除機をかける。 ・家具や棚の上はぬれぞうきんで拭く。 ・冷暖房機、空気清浄機のフィルターを水洗いする。 ・年に2回はたたみを干す。 現代の日本の住居は、断熱・気密性が高くなり、室内が高温多湿化しやすく、ダニにとっては好環境となっています。 できるだけ窓を開放して風通しを良くし、ときには換気扇を使って室内の湿度を下げるようにしましょう。 特に食事の準備やお湯を沸かすときなどは水蒸気が発生して湿度が上がりやすくなるので、必ず換気が必要です。 開放型の石油・ガスストーブの使用中も湿度が上がりますので気をつけましょう。 また、温度調整や除湿のためにエアコンを使う際は、フィルターのほこりにダニやカビが繁殖している可能性がありますので、きちんと掃除してから使用しましょう。 [エアコン使用開始時は換気を忘れずに!] エアコンをしばらく使用していないと、コイル内でカビが増殖していることがあります。 使用開始時にはフィルターの掃除とともに作動開始から数十分は換気しましょう。 寝具の手入れは怠らないこと ダニは人やペットのフケ、垢(あか)などをエサとするため、それらの発生しやすい寝室や寝具類でよく増えます。 寝室の床はまめに掃除機をかけ、晴れた日はふとんを天日干しし、枕カバーやシーツは毎週洗濯しましょう。 ふとんの天日干しは、夕方外の湿度が上がる前に取り込み、取り込んだ後は、さらに掃除機をかけるとダニ退治の効果がアップします。 雨の日が続いたり花粉の飛散期間などは、ふとん乾燥機を使うのも良いですが、使用中は室内の湿度が上がりますので、換気を心がけましょう。 また、季節の変わり目に押入れから出したばかりの寝具類は、使用前に選択または天日干しを行い、ていねいに掃除機をかけてから使いましょう。 [ふとん選びのワンポイントアドバイス] ふとんは素材によってダニの増えやすさが異なります(下記参照)。 新しいふとんを購入する際は、ダニの増えにくいものを選ぶようにしましょう。 ダニの温床になるぬいぐるみは置かないこと ぬいぐるみ、布製のソファー、壁掛け、じゅうたんなどはほこりがたまりやすく、ダニの温床となります。 できるだけ置かないようにしましょう。 床素材としては、板の間(フローリング)が理想的です。 また、室内でペットを飼ったり、観葉植物を置いたりすることも、ダニを増やす原因となります。 ペットは、初めから飼わないか、外で飼うようにしましょう。 Q ペットは絶対に室内で飼ってはいけないの? ペットの毛やフケなどは、それだけでもアレルゲンになりやすく、またダニを増やす原因にもなります。 しかし、一方では、米国立アレルギー感染症研究所が、生後1歳までに室内で2匹以上のペットを飼っていた乳児は飼っていなかった乳児に比べて6、7歳に成長したときのアレルギー発生率が有意に低かったという報告をしています(2002年)。 ペットのよって運ばれた細菌が死ぬときに放出するエンドトキシンという毒素がアレルギーに関する免疫細胞の増殖を抑えたためということです。 ペット1匹ではその効果がなかったとしています。 このことは、乳児期の行き過ぎた清潔思考もまた、アレルギーの一因となる可能性を示唆(しさ)しています。

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アレルギーは突然に出るの?

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「ダニ(ハウスダスト)アレルギーってなんか 恥ずかしいよね…。 「私がずぼらな掃除をしていたせいで息子をアレルギーにしてしまったんだ…。 きれいな家だったら息子はアレルギーにならなかったんじゃないだろうか…」 こう思って自分を責めた時期もありました。 しかし、この考え方、実はすべて誤解なんですよ。 アレルギーというものはその子が 本来持っている体質によって大きく左右されます。 もし、本当に「ダニやハウスダストが多い家で過ごす=ダニ(ハウスダスト)アレルギーになる」ということが成立するのならば、掃除機ではなくほうきでお掃除をしていた 戦前の子どもたちはみんなアレルギーになっていたことでしょう。 例えば、 『元々ダニ(ハウスダスト)アレルギーの体質を持っているAちゃん』と、 『ダニ(ハウスダスト)アレルギーの体質を持っていないBちゃん』がいるとします。 Aちゃんの持っているコップ(アレルゲンへの許容量)は小さく、1mlしか水が入りませんが、Bちゃんのコップはとても大きくて、10リットルの水が入ります。 上の二人が同じ環境で毎日過ごし、同じ量のダニやハウスダストを吸い続けたら一体どういう結果になるでしょうか? Aちゃんのコップはすぐに溢れてしまい、その結果すぐにアレルギーを発症させ、咳や鼻水などの症状を出してしまうことでしょう。 一方で、Bちゃんのコップは大きいため、アレルゲンが体内に沢山入ってきても溢れることはなく、ある程度の量を吸ってもアレルギーを発症させる可能性は少ないと言えます。 「 花粉症」を例に考えてみるとよりわかりやすいかもしれません。 同じ地区に住み、同じ職場に通い、同じ量の花粉を吸っているはずなのに、花粉症の症状が出る人もいればまったく平気な人もいます。 病院の先生の「ちゃんとお掃除してください」の意味 「じゃあ、掃除しなくてもOK?」 というわけではないのでご注意(笑) ダニアレルギーやハウスダストアレルギーを患っていると、必ず病院の先生から、 この違いわかりますか・・・^^;? 我ながら説明が下手すぎてちょっとわかりづらいかもしれせんが(笑)、要は、掃除の有無で 「アレルギー自体になる」のではなく 「アレルギーの症状が出る」の違いということです。 『家を掃除してなかったからアレルギーになった』 のではなく、 『(元々アレルギー体質を持った子が)埃などを吸ってアレルギーの 症状(咳・鼻水など)が出た』 ということ。 病院の先生はわかりやすいように、 「掃除をすればアレルギーにならない」という言葉を使っちゃうことがありますが、これを受け取り方が違うと、 「私のせいでこの子は・・・」なんて考えに至ってしまうというわけなんですね・・。 子供にアレルギー症状が出ても自分を責めないで 家を汚くしていた から、子供がアレルギーになるということはありません。 しかし、子供がダニアレルギーの体質を持っているとわかったら、家を掃除してお子さんのアレルギー症状(咳、鼻水など)ができるだけ出ないようにママ・パパがコントロールしてあげることが大事です。 また、ダニやハウスダストはどこにでも存在していますので、お子さんにアレルギー症状が出てしまったとしても、必ずしも 自分の家の中のダニやハウスダストのせいだとは限りません。 子供だって24時間家の中ばかりで過ごしているわけじゃありません。 おばあちゃんの家に行ったり、保育園に行ったり、児童館に行ったり… ぬいぐるみやカーペットなど、ダニやハウスダストと接触する場所や物は無限に考えられます。 だから、ママ・パパは、もしお子さんがアレルギーの鼻水やくしゃみが出てしまっても「自分が掃除してなかったせいだーーー!」と自分を責めるのではなく、子供にできるだけ症状が出ないように、自分のできる範囲でお掃除をしていけばいいと私は思っています。 私も息子が鼻水をたら~んとさせる度に「もしかしてアレルギー性の鼻水!?」とドキッとしてしまうことがありますが、あまり神経質になり過ぎず、できる範囲でアレルギー症状をコントロールしていきたいと思って毎日生活していますよ^^ こんにちは。 コメントありがとうございます! 返事が遅くなってしまって申し訳ありません。 息子さん、ダニ・ハウスダストのアレルギー反応で鼻血が出られたんですね! アレルギーの症状として鼻血が出るというのは実は初めて聞きました。 ほんと、アレルギーの症状の出方は人それぞれなんだなあと感じます。 私も息子のダニ・ハウスダストアレルギーが発覚したときは、自分のせいだ…と落ち込みました。 でも、アレルギーは生まれ持った体質がやはり大きいと思います。 現に、私の母はとてもきれい好きで掃除の行き届いた家で育ったにも関わらず、私自身ダニ・ハウスダストアレルギーだったりします(笑)。 気をつけることといったら、家庭内でできることはお掃除、お布団のケアです。 動物園、焚き火などをする行事、大規模な古着屋さん、ペットを買っているお宅などに行ったあとはちょっと注意して様子を見た方がいいかもしれません。 あと、一番気をつけなければいけないのは喫煙です。 もし、ご家族や近しい方で喫煙されている方がいたら禁煙して頂いた方がいいかもしれませんね。 家の環境で発症を極端に遅らせる、または発症しないようにさせるということは難しいということが最近わかってきまして。 子供も家でばかり過ごすわけじゃないしね。 だから、お母さんたちにも掃除は勧めるけど、あまり神経質になりすぎなくて大丈夫と言うようになりましたよ。 もちろんアレルギーっ子の家では掃除は大切だけど、お母さんたちが『掃除をしなかったせいで』と悩むほどの要因ではない」とのことでした。 細かいデータまで見ていないので、断定は難しいところなのかもしれませんが…。 お医者様も限られた時間で話されているので、誤解して落ち込んでしまうことってありますよね。

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ハウスダストアレルギーになった原因は家が汚かったせい?自責の念に悩む親たち

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1年前まではごく普通の健康な会社員だったが、勤務先の埃っぽい環境に長く身を置いた結果、ハウスダストアレルギーと気管支喘息が持病になってしまった。 今まで、喘息やアレルギーの既往症はおろか、入院や手術をしたことさえない健康体だったので、 どういう条件が揃えば、健康な人がハウスダストアレルギーや喘息を発症してしまうのかをシェア。 なお、 発症に至るまでの経緯や症状を折に触れ人に話すことがあるが、 医師・転職時の面接官・人材コーディネーターの方々・友人・親戚に至るまで、 「こうした事例は聞いたことがないですね…」 「本当にいまどきそんな会社あるんですか?」 「にわかには信じがたい」 「何回聞いても、大変そう」 「…… 絶句 」 と、驚愕からしみじみとした同情まで、皆様いろいろな反応を返して下さるので、際立って特異な環境に身を置いていたことだけは確かだ。 その部屋で毎週週4から週6くらい、朝10時前から夕方〜夜23時まで2年半に渡って勤務し続けたら、気管支喘息とハウスダストアレルギーを2点セットで発症した。 発症後に分かったことだが、その部屋は会社側がビルの清掃業者に入室を許可しておらず、入室に必要な電子カードも渡していなかった。 そのため、 その部屋は5年に渡って、殆ど掃除がされたことがなかった! 確かに、その部屋はぱっと見てすぐに分かるほど埃の量が桁違いで、部屋全体が倉庫兼紙屑入れのようだった 笑 「埃の多い部屋だな」 「この部屋に入ると、よく咳込むな」 と思ってはいたが、勤務先はワークライフバランスを無視した業務量でも有名な企業様だったので、私も殺人的業務量のとばっちりを受け、平日には通院はおろか、美容院で髪を切る時間 約1時間 すら取れない有様だった これでも女なのだが…。 定期清掃を導入しようと、ルンバ購入の稟議を勤務先にかけあったり、面談の折に上司に相談したりはしていたが、いかんせん割ける時間が少なく、会社も金を生まないことには積極的に動いてくれない。 私のチームの担当していた業務はその部屋でしかできなかったため、埃に耐えながら、業務を続けざるを得なかった。 入店すると10分以内に息切れが起き、呼吸が苦しくなり、心拍数が毎分90回を振り切って発作が生じる。 現在、絶賛労災手続中である…。 ちなみに当時は、机を軽く水拭きすると1時間もしないうちに、またうっすらと埃が積もった。 勤務先がビルの高層階で外に開く窓が1つもなく、室内は埃だらけなので、空気中に漂う埃が多すぎたようだ。 従業員は、10cm先に埃がどっさり積もった台に珈琲入りのマイコップを置いたり、蓋を開けた衝撃で埃が舞い散りそうな電子レンジで、持参したお弁当をチンしたりしていた…。 大体どの机もこんな感じ。 ・従業員は埃だらけでも平気 あまりに埃が多いと、働く人も感覚が麻痺してくるのか、目の前の机や椅子やパソコンに慢性的に埃がびっしり積もっていても、 気にも止めずに仕事を続ける方が大多数。 掃除をしようという考えが、まず頭に浮かんでいなかった。 それよりも仕事で目に見える成果を出し、人事考課で社内評価を上げて、出世したがっている人の方が多かった。 従業員の約9割を男性が占める職場だったからだろうか。 机だけでも定期的に水拭きして貰おうと、勤務先の本社の部署に掛け合ったことがあるが、 「東京本社で先行して行ったことがあり、猛反発を受けた」 「拭き掃除をして欲しいというニーズが、地方事業所にあるとは考えにくい」 という理由で却下され、びっくりした。 後日デスクの島ごとにウェットティッシュを置くよう要望してみたが、 「東京本社ではそうしたことを行っておらず、地方事業所だけ行うと本社も行わなければならないので、許可できない」 という理解不能な理由でまたしても却下された。 役員や顧客が頻繁に出入りする本社こそ、こまめに掃除した方がいいと思う…。 私物を好きなだけ持ち込んで構わない職場で、おもちゃのフィギュアや日本酒や山積みのレトルトカレーが、人様のデスクに置かれているのを見かけたことがあるので、机を触られる=自分の部屋を荒らされる、という気分になるのかもしれない。 ・ビル空調設備が壊れている、強制的に停止させられる こちらも喘息発症後に判明したことだが、ビル空調の約半数が、壊れたり風量を変えられていたりして、本来の性能を発揮できない状態のまま放置されていた。 事業所の入ったビルの空調設備は、定期的に点検することが法律により定められているので、ここまでくると立派な法律違反である。 だが、空調設備が壊れていても、異音でもしない限り、従業員は気が付かない。 私も発症後9ヶ月が経った頃に、社内調査を経てようやく気付いた。 点検が必要という事実も、法律に明るい方や長年人事総務に携わった方でなければご存知ないだろう。 そのため、盲点にはなりやすい。 埃の多い職場なので、粘膜は埃等の異物でも傷つけられ、更に抵抗力が下がる。 結果、職場はウイルスなどが体内に侵入しやすく、発症もしやすい環境になっていた。 そのためか、私の勤務先は、以前勤めていた職場と比べて、 冬に風邪やインフルエンザでダウンされる方が非常に多かった。 20代~30代前半の男性が職場の約9割を占めており、スポーツ好きな人も多かったので、病弱な人が多いわけではない。 にも関わらず、毎年冬にはチーム内・部署内で次から次へと風邪・インフルエンザの罹患者が出て、どのチームも急に人が欠け、仕事に支障が出る。 新卒入社でその勤務先で働いている方は特に疑問に思わなかったようだが、製薬会社内で勤務した経験がある間から見ると、少々異様と思える状況だった。 また、風邪・インフルエンザは、喘息の悪化要因の1つである。 私自身も発症前の4ヶ月で2度も風邪を引いたので、発症していた喘息はより悪くなったのだろうと思う。 ・花粉症・アレルギー性鼻炎・目のかゆみに苦しむ方が多い 職場に5年10年と勤めている従業員に、花粉症・アレルギー性鼻炎・アレルギーによる目のかゆみを訴えている方が不思議なほど多かった。 喘息治療を続けていると、どうしても世間話で体調の話が出る。 その際、「私もハウスダストアレルギーです」「私は鼻炎があります」と、会う人会う人が、自分にはアレルギーや花粉症の症状がある、と口にされる。 調べてみると、埃の成分にはハウスダスト・ダニ・花粉等が含まれているので、埃が多い=花粉も多いということになる。 勿論ハウスダストやダニも多いので、花粉症の方、アレルギー性鼻炎の方に出くわしやすいことにも、合点がいった。 なお、私の他に、喘息の方、喘息一歩手前の症状が出られた方も各1名おられたことを付けくわえておく。 5年 勤務した期間は3年1ヶ月だが、最初の半年間は見習いということもあり、仕事の負荷や責任が軽く、残業時間も短く、埃部屋で働く時間もそこまで長くなかったので、実質2年半と考えていいと思う。 見習い期間の滞在時間は1~6時間くらいで、日によって変動する。 毎年1回会社の健康診断を受けていたが、痩せすぎ以外では引っかかったことがなかった。 痩せすぎは毎年引っかかる 病気は、年に1回風邪を引く程度。 2ヶ月に1度くらい偏頭痛、半年に1度くらい生理痛で2〜3時間ほど動けなくなることがある。 花粉症はなし。 子供の頃、アトピーの症状が数年出ていたが、 小児喘息を患ったことはなかった。 発症前は気づいていなかったが、発症後に血液検査を受けると、2回ともハウスダストアレルギーとダニアレルギーが陽性だった。 ハウスダストアレルギーも同様に、確実に治す方法が見つかっていないので、毎日毎日抗アレルギー薬と分厚いマスクで症状を抑えるしかない。 それでもスーパー・コンビニ・衣料品店・書店・図書館に入れないなど、 日常生活はかなり制限を受け、不自由な暮らしを強いられる。 ストレスが溜まっても、下手なところに出向くと逆に発作が起きるので、自宅等の限られた場所で発散させるしかなく、そんな状態が何ヶ月も続くとさすがに気が滅入ってくる。 仕事でも活動が制限され、私のようにエンジニアから事務仕事へ異動させられたり、転職を余儀なくされたり、やりがいのある仕事ができなくなったり、年収が大幅に下がったりする。 ハウスダストアレルギーも気管支喘息も、発症する前に環境を正してしまう方が圧倒的に楽であることは、疑いようがない。 掃除が面倒で、掃除することに意味を見いだせなくなったら、こうした事例を思い起こして頂ければと思う。

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