不毛 地帯 モデル。 不毛地帯の主人公壱岐正のモデル瀬島龍三氏は何故不人気なのでしょうか?私は彼...

不毛地帯

不毛 地帯 モデル

功績の大きさもさることながら、それに比しても罪の深さがナオ深く大きく。 評価が定まらないというのが本当のところで、手放しで素晴らしいと褒め称えるには(お亡くなりになられてからの)時間が早すぎるということでしょう。 英雄や美談で祭り上げられるには一つの条件があります。 いづれも功績を残して早死にする必要があるのです。 坂本竜馬、赤穂浪士などのように若くして功成り名を成し遂げた段階で、早世されていれば後の醜聞が少なく美談になりやすかったということです。 シベリヤの日本人捕虜の抑留について積極的には反対しなかった。 反対できなかったというのが真相でしょうが 抑留が解かれてからでもこの点については明言しなかったので遺族会は反発。 しかし、権限もなにもないので明言できないのがおそらくの真実。 シベリヤ抑留時代も、日本人捕虜の証言では将校と言うことあってか特別待遇を受けている。 積極的に共産主義思想に転向したと振舞った形跡がある。 伊藤忠商事時代の次期航空機選定や次期レーダー網バッチシステム更新においての裏金工作における不可解な自殺者を出している点。 韓国国交正常化やインドネシアの国交正常化にともなう日本の戦争賠償金にからむ賠償金代わりの政府開発援助のひも付きの工作。 東日貿易が根元七保子に金銭で因果を含ませているなど。 どこの商社も似たりよったりのことはしているので、瀬島氏個人や伊藤忠のみを責めるわけではないし個人を責めるものではないが、日本全体でヤハリそんなことをしていては、当時の賠償ビジネスに群がり関わった人物の評判はある程度落ちても仕方がないかと。 結局のところこの人の資質としては『石田三成』タイプの人なんじゃないかな。 実力・カリスマ申し分のない豊臣秀吉のような人物の下で仕えて、NO2で采配をふるっている分には真価を発揮するが、秀吉の言いなりになりすぎて秀吉の発案であるにもかかわらず。 その負の部分は実行する部下の責になってしまうという哀れな性分なのではないかと。 でも、実行部分について配慮や注意を払えば防げるものでも、この人自体も末端の部下のすることまでは気を使わないのではないかと。 本人が悪いんだけれども、実務レベルの原稿を書くだけで、そのほかの人事管理が不十分な人なので末端の不行き届きが廻り回って評判が落ちる。 中曽根内閣時代の臨時調査会の手腕などは評価できるし、同じく同時代の内務省出身の政治家、中曽根氏、後藤田氏のように共通した戦争の責任をあの時代の人なりに贖罪や何らかの責任を果たそうとしていたんだと積極的に評価してもいい部分はあることは確か。 でも、素晴らしいと手放しで褒めちぎるには早すぎるし、正・負の部分を垣間見た関係者も存在するのでヤッパリ評価するには早すぎると思います。 惜しむらくは 『白洲次郎』氏のように評価されるには、もともとの出自の点で厳然たる差がある。 白洲氏は元家老の子息で資産家であったこと、海外の評価も高いオックスフォードをでている。 吉田茂氏と近く信条から反戦だったのではなく、冷徹な国力の分析からだが戦争や軍部とは距離を置いた振る舞いがその後の評価を高めているし、また生来の毛並みの良さも幸いしている。 『瀬島龍三』氏は陸軍大学校出身で、その当時の国内的には評価はされるであろうけれども。 立場上しかたないが本人が選んだ道でもあるし、だれも他のものが陸軍学校首席で卒業してくれと頼んだわけではない。 東京帝大から内務省や満鉄にすすんでいれば、また評価も違ったことだろう。 しかし、あくまでも本人が、当時最も良かった道を選んだ結果。 戦争に深く関わりすぎたし作戦指揮にかかわっているので陰惨な血の匂いが拭いきれない。 商社時代も生臭い事柄が多すぎた。 きわめつけが 「田中清玄自伝」で田中清玄(竹中莞爾のモデル?)が 「「戦争中に私の命令ということで 命令に従って従軍したものに罪はない。 しかし戦争中に戦争指導に加わりながら 戦後も社会に影響力をふるう者は許せない。 例えば瀬島のような男だ。 」と昭和天皇がおっしゃった。 」 と言うくだりにはのけ反りました。 (これが事実かどうかはわかりません。 ) 極めて有能だが「プリンシプルのない」 近代日本の学歴秀才の典型が瀬島氏だったと思います。 ある意味、近代日本を象徴する人なのかもしれません。

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不毛地帯 : 作品情報

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2回目放送は、今週の木曜日・22日。 その時間帯の視聴率は、下記の通りである。 秋の2時間スペシャル 11. フジテレビ開局50周年記念の最後を飾る連続ドラマとしては、寂しい結果だと思う。 では、ドラマとして不出来なのか?そうではない。 むしろ面白い。 主人公である壹岐正を演じるのは、前作の『白い巨塔』と同じ唐沢寿明である。 壹岐の妻には、和久井映見。 壹岐の同期で親友には、柳葉敏郎。 小雪、佐々木蔵之介、天海祐希、竹野内豊と主演経験者級が勢揃い。 原田芳雄の大門社長、岸部一徳の里井常務、伊東四朗の久松経企庁長官・・・。 脇役に揃えた実力派俳優の演技も見所で、たいへん面白い。 その上、エンディングテーマには、トム・ウェイツの曲が使われている。 鼻っから若い女性と子供を眼中に入れていない「非常に重い・・・渋い・・・」の確信的な大人のドラマなのである。 だから、当然のように「女性と子供」には、敬遠される。 でも、視聴率低迷の原因は、それだけか? 問題は、ドラマの質そのものよりも、テーマ選びにある気がする。 「白い巨塔」は、病院ものであった。 そこには、世の女性達も興味がわく余地がある。 しかし、「不毛地帯」には、その余地がない。 戦後の総合商社と政界との闇の物語を実生活と結びつけて見ることの出来る人達は、きっと少ない。 視聴率が20%を越えるのではないかと考えているテレビ局の時代遅れな期待こそ「不毛」である。 このテーマで、視聴率10%というところに、時代の見識を見いだした方が良い。 山崎豊子の小説「不毛地帯」のモデルになっているのは、伊藤忠の会長にまでのし上がった人物「瀬島龍三」氏である。 総合商社が戦後処理の中で、政界に食い込みながら、日本の戦後の賠償・援助を食い物にして大きくなっていた・・・その不毛の荒野を渡り歩いた人物である。 男としては、少し憧れを抱く人物である。 ドラマ「不毛地帯」では、この主人公を、当然のように持ち上げる。 美化する。

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不毛地帯のモデルは元伊藤忠商事の瀬島龍三

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A ベストアンサー 私は金城武が目当てで、この映画を観たんですが、豊川悦司の方が光ってましたね。 でも観たのは、2年ほど前、1回きりなので、記憶が あやふやな所もあることを、お許し下さい。 天海が豊川に強く惹かれるところがあって、体を許したのではないでしょうか。 それともうひとつ、いったん心を許したと見せかけ、後で裏切ることで母を殺した事への復讐を図ったのかも、と思います。 右手のことは、確かこの右手で彼女の母を殺したのでその償いとして、切り落としたんだと思います。 が、結果的に彼女には裏切られてしまうんですよね。 豊川、かわいそうでした。 以上が私が思ったことです。 この映画は、いろんな風に取れると思うので正解なんてないかもしれませんね。 なんかもう1回観たくなってしまいました。

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