寝 過ぎ 頭痛。 寝過ぎによる頭痛はこう治せ!!痛みを取り去る7つの方法

寝過ぎ頭痛にはコーヒーが効く!市販薬はダメ!

寝 過ぎ 頭痛

寝すぎによる頭痛は、片頭痛と緊張型頭痛の2つが考えられます。 それぞれどのような症状で、なぜ起こるのかを確認していきましょう。 片頭痛 寝すぎによる片頭痛の症状 目の奥や頭の側面、ときには頭の全体に、脈を打つような強い痛みが現れます。 頭をえぐるよう、刺すようと表現されることもあります。 痛みは急に出てくることが多く、1日中続いているのではなく、治まったり、痛くなったりと繰り返し出てきます。 数分から数十分ほどの間、痛みが強くなり、1日に5回以上繰り返すことがあります。 薬を飲まなければ数時間から72時間にわたって、変動する痛みに悩まされます。 頭を左右に振ったり、おじぎをしたり、運動したりしたときなど、頭を動かす動作に伴って痛みも強くなるのが特徴です。 頭痛と同時に吐き気や嘔吐がある場合があります。 全体の2割程度の人に、頭痛を感じる前、閃輝暗点(せんきあんてん)と呼ばれる、まぶしい光や視野を横切るギザギザした線が見えることがあります。 光や音、匂いなどに過敏になることも特徴です。 寝すぎによる片頭痛の原因 寝すぎると、睡眠中に優位になる副交感神経の働きが活発になり、頭蓋骨の中の血管が拡張します。 血管が広がると、血管の周りにある三叉(さんさ)神経が圧迫され、刺激を受けます。 この刺激が大脳に伝わり、痛みとして認識されることで片頭痛が起こります。 心臓の脈に合わせて周囲の神経に刺激が伝わるので、拍動に合わせてズキズキと痛みが生じてきます。 目を覚ますと、交感神経が優位になって、心臓の拍動が早まり、血管がさらに広がって三叉神経が刺激され、痛みが強くなります。 緊張型頭痛 寝すぎによる緊張型頭痛の症状 頭を締め付けるような鈍痛が起こります。 痛みは、後頭部の下の方から、次第に頭全体に広がっていき、時間をかけて強くなっていきます。 痛みの頻度はまちまちで、1日のうちに終わる痛みが月に10回以上起こる場合、1〜15日間痛みが続く場合、15日以上継続的に痛みが続いていく場合があります。 片頭痛とは異なり、頭を左右に振ったり、おじぎをしたり、運動したり、頭を動かす動作によって痛みが強くなることはありません。 また、吐き気を感じることはあっても、実際に吐くことがありません。 寝すぎによる緊張型頭痛の原因 寝すぎで緊張型頭痛が起きるのは、寝る姿勢が悪いため筋肉が緊張し、こめかみ辺りの筋肉である側頭筋、肩甲骨当たりの筋肉である僧帽筋(そうぼうきん)などがこわばって固くなってしまうことからです。 頭痛とともに肩こりを同時に感じる場合もあります。 精神的なストレスから、筋肉が緊張し緊張型頭痛を起こしてしまう場合もあります。 ストレスをためやすいのは、生真面目な人や律儀な人、不安や心配事を抱えている人だといわれています。 寝すぎによる頭痛の解消法 寝すぎに伴う頭痛が起きたときはどのように解消したらよいのでしょうか? 頭痛のタイプごとに解消法を確認していきます。 片頭痛 片頭痛は、脳内の広がった血管を収縮させると解消されます。 具体的には以下の3つです。 首の後ろを冷やし、両耳の後ろをもむ 首の真後ろのくぼんだところ「盆の窪(ぼんのくぼ)」と呼ばれるところを冷やすのが有効です。 冷却シートや冷えたタオル、氷嚢(ひょうのう)などを使うと良いでしょう。 盆の窪は揉むと片頭痛が悪化するので避けましょう。 両耳の真後ろの頭蓋骨と首の筋肉の境目を揉むと、痛みがやわらぎます。 薄暗く静かな涼しいところで休む 片頭痛の痛みが起きているときには、光や音などに過敏に反応しやすくなるので、明るいところや、騒音があるところは避けて、薄暗く静かなところでゆっくりと休みましょう。 さらに、片頭痛は、体温が高くなると痛みが悪化するため、外の気温が高いときは外出を控え、室内の涼しいところで過ごしてください。 起床後にカフェインを摂取する 片頭痛は脳内の血管が広がることが症状の原因となるため、血管を収縮させるカフェインを摂ると痛みが軽減します。 起床後にコーヒーや紅茶などを1杯飲みましょう。 緊張型頭痛 緊張型頭痛は、筋肉の緊張をほぐすような解消法が有効です。 寝る姿勢を変え、筋肉をほぐす 寝る姿勢を良くすると、緊張した筋肉がほぐれやすくなります。 枕を低くしたり、布団の歪みを直したりして、寝る環境を整えましょう。 また、マッサージや鍼灸を受けて血流を良くすると、筋肉の緊張がほぐれ、痛みがやわらぐことがあります。 運動を取り入れ、入浴で休息を 筋肉が緊張しているのをほぐすためには、適度な運動が効果的です。 ウォーキングやランニングなどを行うことで、筋肉の緊張がほぐれます。 さらに就寝の1時間ほど前までに、湯船に浸かって、筋肉をじんわりと温めると、こめかみや肩などの筋肉がほぐれて、緊張型頭痛が軽減されます。 解消法を試しても頭痛が改善されない場合や、病気の可能性がある場合は医療機関を受診してください。 日本頭痛学会認定専門医一覧 寝すぎてしまう原因 寝すぎてしまうのは、適切な睡眠時間が確保できていなかったり、睡眠の質が悪かったりするためかもしれません。 ここでは、寝すぎてしまう原因について解説します。 睡眠時間が不足している 平日の睡眠時間が不足していると、休日はなかなか起きられず、寝すぎてしまうことがあります。 寝だめは睡眠不足の解消になりません。 睡眠の質が悪い コーヒーやお茶に含まれるカフェインを摂りすぎたり、就寝前にスマートフォンを見てブルーライトを浴びたりすると、脳が覚醒したまま眠りに入ることになり、睡眠の質が下がります。 ほかにも、夜にコンビニエンスストアのように明るいところで光を浴びてしまうなど、入眠前に覚醒を司る交感神経が活発になるような行動をとると、入眠が妨げられ、深い眠りにつくことができなくなります。 このように、睡眠の質が下がると十分に疲労回復ができず、いつまでも眠気が続いて、寝すぎてしまいます。 また、カフェインの利尿作用によって、知らず知らずに睡眠中に脱水傾向になることで、身体に疲れや倦怠感を感じ、起きるのが辛くなって、寝すぎているという可能性があります。 過眠症状が出る病気 ロングスリーパーではないのに、頻繁に10時間以上も眠ってしまうことが続く場合、寝すぎは病気の症状かもしれません。 うつ病、糖尿病といった病気の可能性があります。 うつ病 非定型うつ病と呼ばれるタイプは、夕方や夜間にひどい倦怠感を感じ、過眠傾向に陥ります。 非定型うつ病とは、「気分の落ち込み」が2週間以上続き、以下の症状が2つ以上みられる場合のことを指します。 寝すぎによる頭痛を起こさないためには、ぐっすり眠り、スッキリと起床できる状態を保つことが大切です。 最適な睡眠時間をとったうえで、普段からできる睡眠の質を上げる方法を紹介します。 最適な睡眠時間とは? 最適な睡眠時間は人によって異なります。 ここでは、最適な睡眠時間を知る方法を紹介します。 起床して4時間後の眠気を確認 起床から4時間に眠気が残っているかどうかをチェックしてみてください。 頻繁にあくびが出たり、身体にだるさを感じたりしているようなら、まだ眠気があるという目安になります。 本来であれば、起床から4時間後は最も頭が冴えているはずの時間帯です。 眠気は「睡眠が不足しているので眠りなさい」というサイン。 ここで眠気があるようならば、睡眠時間が足りていない可能性があります。 自然に目覚める時間をチェックする 目覚まし時計をかけたり、人に起こしてもらったりせず、自然と目覚めるまで眠ります。 最初の1、2日はそれまでの睡眠不足の影響などで、目覚めは悪いかもしれませんが、3日目以降は、自分の本来必要としている睡眠を取れたタイミングで目が覚めます。 その時の睡眠時間が最適な睡眠時間の目安です。 夏休みなど決まった時間に起きなくてもよい、1週間を選んで調べてみましょう。 睡眠ログで、就寝時間と起床時間を記録する 「睡眠ログ(睡眠記録帳)」を活用して、自分の睡眠時間を客観的に目で見えるようにするのも良い方法でしょう。 起床時間と就寝時間を日々記録しておけば、睡眠時間を明らかにできます。 さらに、目覚めた時にどれくらいすっきりしたかの「目覚めの良さ」と「日中のパフォーマンス」も記録することで、どれくらいの睡眠時間の時に、自分が満足できる睡眠を取れたのかを振り返ることができます。 3日記録をとるだけでも睡眠の課題が発見できるでしょう。 目覚めの良さやパフォーマンスのよい日の睡眠時間が、自分に合った最適な睡眠時間といえます。 睡眠の質を上げる方法 運動を習慣にする 適度な運動は、血行を良くして、冷え性や肩こりを軽くし、疲労回復につながります。 1日に30分ほど、ウォーキングなどの軽い運動を習慣にすると良いでしょう。 運動が難しい時には、就寝の1時間前に軽い体操やストレッチをすると、筋肉がほぐれ、血行が良くなり、体温が上昇します。 いったん上がった体温が、徐々に下がってくるときに、眠気が訪れるので、スムーズな入眠と、深い睡眠を得やすくなります。 仮眠をとる 日中に眠気があるときには、午後の3時までに20分から30分ほど仮眠を取ることもよいでしょう。 夜の睡眠時間の不足を補いつつ、疲労の回復にもつながります。 夜はぬるめのお湯につかる 夜の入浴のときに、ぬるめのお湯に浸かりましょう。 熱いお湯に浸かると、睡眠前に身体が覚醒してしまいます。 理想的なお湯の温度は38度〜40度ほどです。 全身浴でも半身浴でも構いません。 体温をいったん緩やかに上げると、湯上がりには体温が徐々に下がっていき、入眠しやすくなります。 また、筋肉もほぐれて、疲れを軽減する効果もあります。 寝室を快適な環境にする カモミールやラベンダー、シダーウッドの香りをかぐと、気持ちが落ち着くのでスムーズな入眠に効果的です。 さらに、寝室を暗くすると、夜間に増えてくる睡眠ホルモン・メラトニンの分泌が促され、入眠しやすくなります。 快適な寝室の温度は16〜26度、湿度は50%前後といわれています。 布団の中は33度、湿度は55%を目安に調節すると快眠しやすくなります。 参照 『ハリソン内科学第5版』デニス・L・カスパーほか編 ,福井次矢ほか監修(メディカル・サイエンス・インターナショナル) 『カプラン臨床精神医学テキスト第3版』ベンジャミン・J・サドックなど編著 ,井上令一監修(メディカル・サイエンス・インターナショナル) 『家庭の医学』主婦の友.

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寝過ぎたときの頭痛、4つの対処方法 寝過ぎと偏頭痛の関係は?|Good Sleep Labo

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スポンサードリンク どうして、寝すぎると頭痛がするの? どうすれば、頭痛を解消できるの? せっかくの休日を台無しにしないための ヒントをシェアしますね。 では、どうぞ! 寝過ぎで頭痛の原因 どうして、寝過ぎで頭痛がおきるのか? 大きくわけて、2つの原因があります。 ひとつめは、 脳が休みすぎたため!脳がリラックスしすぎ! 驚きですが、それが原因なのです。 寝ている間は、脳が休憩状態にあります。 すごくリラックスするんですね。 もちろん、リラックスすることはいいことですよ。 そうじゃないと、人間は死んでしまいます。 しかし、脳の緊張状態が、あまりにもとけてしまうと、 同時に、血管を弛緩させて、血管が拡張してしまいます。 長時間寝すぎたことで、必要以上に 脳の血管が広がってしまうのですね。 そのひろがった血管が神経を刺激したり、 圧迫してしまい、神経から痛みが生じるのです。 これは、 偏頭痛型に分類され、 特徴としては、こめかみのあたりを ドクドクとした痛みが走ります。 偏頭痛型の場合は、吐き気がすることも 多いのが特徴です。 そして、2つめ原因です。 肩や首を中心として、 筋肉が緊張したことでおきる頭痛 これは、長時間パソコンを打ったり、 机に座っていると起きるタイプの頭痛と同じタイプです。 長時間、ベットのなかで、同じ姿勢でいるために 肩や首の筋肉が緊張して固まってしまうのです。 固まった筋肉が、血管を締め付けて 血行が悪くなり、頭痛が起きてしまうのです。 これは、 緊張型に分類され、首の上部、 後頭部のあたりが痛くなるのが特徴です。 こちらも、吐きたいけど、吐けない。 そんなキツい吐き気がすることもあります。 寝過ぎで頭痛の解消法 寝すぎて頭痛がする場合、2つの原因がありました。 しかし、それぞれの解消法が違うので注意が必要です。 寝過ぎの場合は、偏頭痛型が多いようです。 まずは、偏頭痛へのアプローチを することを、おススメします。 2つの方法を試してみましょう。 頭を冷やす カフェインを摂る アイスノンや氷枕で、頭痛のする場所を冷やしてみてください。 そして、コーヒーなどのカフェイン飲料をとりましょう。 コーヒーが苦手のひとは、レッドブルや モンスターエナジーなどのエナジードリンクには カフェインがいっぱい入っています。 もちろん、日本茶でも大丈夫です。 ペプシやコーラでもオッケーですが、 炭酸飲料では、マウンテン・デューが カフェインの含有量が多いです。 まずは、これらを試してみてください。 症状が軽くなるようだったら、あなたの頭痛は偏頭痛型です。 あっ、それにプラスして、 はちまきで頭をしばるのも、効果があります。 (笑) これも、ぜひ、一緒にお試しを! そして、注意することがひとつ。 偏頭痛型の場合は、次のことは避けましょう。 マッサージ• サウナ• お風呂 これらは、拡張した血管をさらに広げてしまい、 頭痛がひどくなる危険性があります。 偏頭痛型の場合はやめましょう。 逆効果になってしまいます。 どうでしょうか?頭痛が楽になりましたか? もし、それでも効果がなく、首や肩が どーんと重く、吐きたくても吐けない。 そんな症状があるときは 緊張型の頭痛の可能性のほうが高いですね。 その場合は、 マッサージ、サウナ、お風呂で 偏頭痛とは、まったく正反対の アプローチをしてみてください。 筋肉をときほぐし、血行をよくすることが効果的です。 頭の後頭部を中心にして、温めましょう。 お風呂やサウナに入る時間がない場合は、 首の後ろ、背骨を中心とした背中を 温めるだけでも、だいぶ楽になります。 そして、このタイプの場合は、カフェイン飲料をとると 頭痛がひどくなることがあるので、注意です。 頭痛に効果のあるツボ 頭痛に効果があるといわれるツボを ひとつ紹介したいと思います。 これは、偏頭痛型、緊張型。 どちらのタイプでも、やって大丈夫です。 手の甲の中指。 第一関節から上の指先が 頭痛のツボです。 第一関節のほうから、ツメに向かい 押し上げるように指圧してください。 中指の手の平、反対側の部分は 疲れ目に効果があるツボになります。 目が疲れる人はこちらも一緒にツボ押しするといいかも! 緊張型の場合は、首や肩の筋肉が 寝ている間に固くなるのが、頭痛の大きな原因です。 寝る前のちょっとした工夫で、防いではどうでしょうか?。 わたしがよくやるのは、次の2つです。 寝る前のストレッチ 手のツボを刺激する 睡眠中に、首や肩の筋肉が固くならないように 準備体操をしてあげるのです。 もし、あなたの頭痛が緊張型だったら、 寝る前に、ぜひ試してみてください。 ストレッチと言っても、5分もやれば十分です。 私の場合、やり方は決めていず、腰をひねったり 肩を上げ下げしたり、腕を回したり、本当に適当な ストレッチです。 それでも、首と肩を中心に筋肉を柔らかくしてから 寝るようにすると、翌朝の頭のスッキリさが違います。 足ツボはよく聞きますが、 じつは、手にもたくさんのツボがあります。 特に、肩こりや腰痛に効果があるのが、手の甲のツボ。 手の甲の真ん中から手首までが、背中から腰のツボです。 手首に近いほど、背中に近い部分になります。 骨に沿って、手首から指先へ、指のほうから手首へ 上下、両方向にさすると痛いポイントがあります。 そこが凝っている場所なので、グイグイ指で押してください。 手の甲だけではなく、手のひらも、 いろいろな場所を押してみると、 すごく痛いポイントがあります。 そこを中心にマッサージしてあげると、 体が楽になるのがわかるはずです。 この指ツボは、頭痛がしないひとへもオススメです。 私は、手ツボの記事を雑誌でみかけて、 寝る前に、布団のなかで、手のツボ押しをしたら、 寝付きがよくなり、翌日の寝起きも楽になりました。 筋肉を寝る前にほぐしておくと、 寝過ぎの頭痛を予防できますよ。 寝過ぎで腰痛も! 寝すぎて頭痛もだけど、腰も痛い! もう、Wパンチです。 寝過ぎで腰痛! そんな場合は、ストレッチを試してみてください。 このビデオのストレッチは簡単ですが、 効果がありました。 長時間寝ると、思う以上に体に負担がかかるようです。 やはり、寝過ぎはよくないってことですね。 ちなみに、1日に6. 5〜7. 5時間の睡眠を とっている人が、最も死亡率が低く、 長生きできるそうです。 5~8. 5時間以上の睡眠時間をとっている人のほうが、 6. 5~7. 5時間睡眠の人よりも死亡率が20%もアップするそうです。 なんと、寝過ぎは長生きできないのです。 長時間睡眠の好きな私には、かなりショックな事実でした。

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寝 すぎ て 眠い!それ危ないかも!原因と対策まとめ

寝 過ぎ 頭痛

寝 すぎ て 眠い、なんで?こんなに寝てるのにと思ったことありませんか。 寝すぎることで糖尿病や心臓病、肥満のリスクが平均より増大する。 更には寿命が縮むなど早死にのリスクがあるという研究データもあります。 寝すぎ特集はこちらからどぞ。 第1回 第2回 第3回 寝すぎによって起きる症状は、主に頭痛や気怠さ、なんと眠気も。 実際、私にも経験がありますが、多くの人が経験したことがある症状だと思います。 寝すぎたからと言って、誰も文句は言いませんが、寝すぎて更に眠いというのは、納得がいかない思いませんか。 不眠症といった眠れないことに対する、睡眠障害もありますが今日は寝すぎが、引き起こす眠気の正体を追って説明します。 目次はこちら• 寝 すぎ て 眠い、原因はコレ 二度寝をしてしまうと、通常は起床前には陥らないノンレム睡眠(深い眠り)に陥りやすくなってしまいます。 ノンレム睡眠の特徴は、体ではなく脳そのものが眠ってしまうため、起きるのがますます辛くなってしまいます。 しかもこのリズムは90分前後が1セットなので、15分や30分程度の二度寝でこのサイクルは突破できず、二度寝三度寝しても睡眠惰性(まだ眠りたい)はリセットできません。 眠気の正体 寝起き後に眠気や気だるさが強く残り、頭はぼんやりして、疲労回復感がないことを誰もが経験したことあるはず。 一般的には、このような睡眠から覚醒状態に切り替えができない一過性のぼんやり状態を、睡眠慣性 sleep inertia とか睡眠酩酊(sleep drunkenness)なんて呼びます。 なんと、寝起きの認知機能は徹夜明けより低下していて、寝すぎたのに睡眠惰性を感じて、まだ睡眠が足りていない(眠い)と思うかもしれませんが、 睡眠慣性は寝起き前の睡眠深度(浅い眠りか深い眠りか)が関係しているだけで、 睡眠時間や一晩を通しての睡眠の質とは直接関連しません。 「あー、もっと眠りたい」という睡眠惰性は単に 起きるタイミングが悪かっただけということを忘れないようにしましょう。 寝すぎによるリスク 実は寝すぎによるリスクは少なくありません。 一般的に寿命が短くなる、肥満や糖尿病、心臓病、不妊、頭痛、腹痛、鬱など寝すぎが原因で様々なリスクを高めてしまう事を知っておいて損はありません。 寝すぎにより寿命が短くなる 日本だけでなくアメリカの研究でも報告されていますが、をみると、男性では短い睡眠時間は死亡のリスクを上げないことがわかりました。 しかし、女性では、4時間未満(4. 4時間まで)の睡眠時間の人は7時間の人と比べ、2. 0倍のリスクとなっています。 また、7時間より長い睡眠時間は、男性でも女性でもやはり死亡リスクを上げています。 寝すぎによる肥満や糖尿病 ハーバード公衆衛生大学院の研究データ(,)によると、体内時計のリズム(概日リズム)がどんどんズレてしまうことで代謝にも変化が生じ、肥満や糖尿病を発症しやすくなります。 寝すぎによる心臓病 によると、毎晩寝不足だと答えた人は、睡眠時間が6~8時間の人と比べて、心臓発作や心筋梗塞を起こす割合が2倍、うっ血性心不全は1. 6倍も高くなりました。 一方、睡眠時間が毎晩8時間を超える人でも、狭心症の割合が2倍、冠動脈疾患の割合が1. 1倍も高くなりました。 寝すぎによる不妊 2013年のによると、睡眠の習慣が1日のリズムや、ホルモンの分泌、生理の周期に影響を与えているのは確実ですが、不妊への直接的な影響を今後更に調査するという。 寝すぎによる頭痛 寝ている間に私たちはたくさんの汗をかきます。 個人差はありますが、ほとんどの人がコップ一杯分の水分を放出してしまいます。 ようは、寝すぎは体に水が足りていない状態といえます。 水分不足から体温調節がうまくできず、寝すぎて頭痛が誘発されてしまいます。 また、寝ている間にもエネルギーを消費しているため、寝すぎて栄養状態・体の状態のバランスが崩れてしまう結果、寝すぎが頭痛につながるともいわれています。 寝すぎの頭痛に悩まされる場合、寝る前や日常的に水分補給をしっかりする、習慣が誰もができる最も楽な予防策と言えるでしょう。 (夜間のトイレが気になる人はトレードオフか) 寝すぎによる頭痛について、詳しくこちらの記事でも書いています。 いくら寝ても寝足りない過眠状態となると、寝すぎにより脳の働きが鈍り、気分が憂うつになるため、ますます起きられないという、悪循環に陥ってしまいます。 根本的な問題は別にある? いま紹介した寝すぎによるリスクはあくまで研究機関の統計データを元にしたもがほとんどです。 ようは、同じ条件下のもと睡眠の長短だけ判断できるとは必ずしも言えません。 その理由は、睡眠時間と生活環境はセットで平均的な睡眠時間でない場合、何かしら偏った生活習慣が続いています。 睡眠時間というより、こういったリスクを引き起こしている根本原因は生活環境(習慣)という側面も強いのではないか、と個人的に考えています。 日本人の平均的な睡眠時間は7時間43分なので、まず平均を目安にしながら自分で探すしかありません。 睡眠時間と同時に睡眠の質からの影響もあるので、寝た満足感があるかないかで判断するのがおすすめ。 自分の理想的な睡眠時間の調べ方はこちらの記事で詳しく解説しています。

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