ゆぎあまね漢字。 女の子の名前『あまね』の漢字や字画数・意味の由来を徹底調査!

女の子の名前『あまね』の漢字や字画数・意味の由来を徹底調査!

ゆぎあまね漢字

今日は 尃(フ・しく)、 敷(フ・しく)、 博(ハク・ひろし)、 溥(フ・あまねし)、 薄(ハク・うすい)、 簿(ボ)、 縛(バク・しばる)という漢字について説明します。 基本になる漢字は『 尃(フ)』です。 敷(し)く様子を表す 形声文字です。 これらの漢字は同じ『 尃(フ)』という構成要素を持つので、漢字の足し算で表すことが出来ます。 漢字は足し算で表わす事が出来るものについては、意味を考えて漢字の足し算で覚えると便利です。 尃(フ・しく)に何を足したらどのような漢字になるのか考えます。 博(ハク)は 、 敷(フ・しく)、 薄(ハク・うすい) は 、 簿(ボ)、 縛(バク・しばる)は で 習う常用漢字です。 中学何年生で習うかは教科書によって異なります。 尃(フ・しく)、 溥(フ・あまねし)は常用漢字から外れていますが、常用漢字の指定に拘わらず、漢字の足し算で一緒に覚えましょう。 漢字の足し算で覚えるならば、 甫(平らにくっつける)+寸(手)= 尃(平らにくっつける。 敷く)です。 漢字の部首は『寸・すん』、漢字の意味は『尃(し)く』です。 尃(し)くは敷(し)くの原字といわれています(藤堂)。 音読みは呉音・漢音ともに『フ』、訓読みは『尃(し)く』です。 尃(フ)は常用漢字から外れています。 漢字の足し算で覚えるならば、 甫(平らにくっつける)+方(方向)・寸(手)+攵(動作の記号)= 敷 (その場所に平らにくっつける。 のべる。 あまねし)です。 漢字の部首は『攵・のぶん』、漢字の意味は『敷 (し)く』、『のべる 』、『あまねし 』 です。 字体は 寸を使うものと 方をつかうものがあり、常用漢字体では 敷(フ)を使います。 音読みは呉音・漢音ともに『フ』、訓読みは『敷(し)く』です。 おし広げること・趣旨をおし広げて説明することを 敷衍( フエン)、 鉄道・電線などの設備を敷いて設置することを 敷設( フセツ)、 一段高くつくった板敷きの見物席を桟 敷(さ じき)といいます。 非常に縁起の良い漢字で、『しき』、『のぶ』、『ひら』と名前、地名に使われます。 敷(フ・しく)は で習う常用漢字です。 漢字の足し算で覚えるならば、十(集める)+ 甫 平らで広い)+寸(手)= 博(多くのものを広く集める。 ひろめる)です。 漢字の部首は『十・ジュウ』、漢字の意味は『広い』、『ひろめる』、『うまく当てる』です。 音読みは呉音・漢音ともに『 ハク』、慣用音が『 バク』です。 広く学ぶこと・広く物事を知っている人を 博学( ハクガク)、学問に広く通じている人・教授を 博士( はかせ)、いろいろな物事を 博物( ハクブツ)、金銭を掛けてさいころなどの勝負をうまく当てようとすることを 博打( バクチ)といいます。 非常に良い意味の漢字で『とおる』、『はか』、『ひろ』、『ひろし』、『ひろむ』と名前、地名に使われます。 博(ハク・ひろし)は です。 漢字の足し算で覚えるならば、氵(みず)+ 甫(平らで広い)+ 寸(手)= 溥(水面が広がっている。 あまねく広がる。 ひろい)です。 漢字の部首は『氵・さんずい』、漢字の意味は『あまねく広がる』、『ひろめる』、『溥(あまね)し』です。 音読みは呉音が『フ』、漢音が『ホ』、訓読みは『溥(あまね)し』です。 天のおおうかぎり広がる様子を 溥天( フテン)といいます。 溥(フ・あまねし)は常用漢字から外れています。 漢字の足し算で覚えるならば、艹(植物)+ 溥(広がる)= 薄(植物が地面に薄く広がっている。 厚さが少ない。 うすい)です。 漢字の部首は『艹・くさかんむり』、漢字の意味は『厚さが少ない』、『薄い』、『軽い』、『程度が少ない』、『せまる』 、『薄(すすき)』です。 音読みは呉音が『バク』、漢音が『 ハク』、訓読みは『薄(うす)い』、 常用外に『薄(すすき)』があります。 情愛がうすいことを 薄情( ハクジョウ)、少ししっかりしていない様子を 薄弱( ハクジャク)、薄く張った氷を 薄氷( ハクヒョウ)、 すぐ近くまで追い迫ることを肉 薄(ニク ハク)といいます。 薄(ハク・うすい)は で習う常用漢字です。 漢字の足し算で覚えるならば、竹(たけ)+ 溥(薄い)= 簿(文字を書くための薄い竹製の札。 )です。 漢字の部首は『竹・たけかんむり』、漢字の意味は『文字を書く竹製の札』、『書類』、『帳面』です。 音読みは呉音が『ブ』、漢音が『ホ』、慣用音が『 ボ』です。 事務上の必要事項を記入するための帳面を帳 簿(チョウ ボ)、 一定の方法で帳簿に記録・計算し、財産の増減を明らかにする技法を 簿記( ボキ)、 ある組織に属する人の氏名や住所を書き連ねた帳簿を名 簿(メイ ボ)といいます。 簿(ボ)は で習う常用漢字です。 漢字の足し算で覚えるならば、糸(いと)+ 尃(平たく手をあてる)= 縛 (糸をぴたりと当てる。 隙間なく当てる。 しばる)です。 漢字の部首は『糸・いとへん』、漢字の意味は『縛(しば)る』です。 音読みは呉音が『 バク』、漢音が『ハク』、訓読みが『縛(しば)る』です。 捕(とら)えて縛(しば)ることを捕 縛(ホ バク)、 行動を制限して自由を奪うことを束縛(ソク バク)といいます。 縛(バク・しばる)は で習う常用漢字です。 参考図書です。 少し練習しましょう。 鉄道の ふせつ( )。 定理を一般に ふえん( )する。 さじき( )席。 昆虫 はかせ( )。 ばくち( )打ち。 はくじょう( )な仕打ち。 首位に にくはく( )する。 卒業者 めいぼ( )。 商業 ぼき( )。 犯人を ほばく( )。 そくばく( )する人。 解説です。 基本の漢字は 尃 、敷(し)くは寸を方に替えて攵を足して 敷、博(ひろし)は十を足して 博、溥(あまね)しは氵(さんずい)を足して 溥、薄(うす)いはさらに、艹を足して 薄、帳簿(チョウボ)は竹を足して 簿、縛(しば)るは糸を足して 縛です。 解答です。 敷設、 敷衍、桟 敷、 博士、 博打、 薄情、肉 薄、名 簿、 簿記、捕 縛、束 縛。 はじめまして。 福井市在住の大嶋昌治(おおしままさはる)と言います。 間もなく、エゼキエル書38章に書かれている通り、ロシア・トルコ・イランがイスラエルを攻撃します。 そして、マタイの福音書24章に書かれている通り、世界中からクリスチャンが消えます。 その前に、キリストに悔い改めてください。 管理人様は千年王国をご存知ですか。 イエス・キリストが再臨した時に建てられる王国です。 となります。 管理人様も聖書を読むようになれば、いつか知る事になる時系列です。 いや、その話は今は置いておいて、管理人様ほどの日本語に精通した方には、是非ともクリスチャンになって、千年王国に辿り着いてほしいと思っております。 なぜかというと、千年王国はキリストが支配する王国なので、もしかしたら言葉が統一される可能性があると思っております。 その場合は恐らくへブル語が選ばれると思います。 ただ、私達は日本語の美しさと豊かさを知っているわけですので、千年王国でも日本語を使い続けられたら良いと思っております。 それを許された場合は、千年王国に日本語圏の地域が存在する事になり、そこに住む人達に日本語を教える先生のような人達が必要になると思います。 ・・・。 もうこれ以上の説明は必要ありませんよね。 救われてくださいませ。 仮に千年王国が世界統一言語(恐らくへブル語)によって統一されて、日本語がなくなったとしても、日本語的な感性や情緒を心に刻んでいる管理人様の存在は、きっと千年王国の住民達の祝福になると思います。 ここまでの話を一文にまとめると「悔い改めてください」です。 悔い改めてください。 投稿: 大嶋昌治.

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【弥】の意味は?名付けのポイントを徹底解説!

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弥 あまね の名前診断所見 名字が「庵野雲:あんのうん」になっており正しい診断ができませんでした。 お子様の名字で診断する際は、上記のボタンから名字を設定ください。 「弥 - あまね」は当サイトで男の子の命名実績が確認できませんでした。 よって「珍しい名前」「斬新な名前」「極端に古い名前」「命名実績が1~3人の少数派の名前」などと推測されます。 気になる点は「性別の判断」「読みやすさ」「伝え覚えやすさ」「イメージ」でした。 名前は一生を共にするものですから慎重に検討されるとよいでしょう。 下記に詳しい鑑定内容がありますので参考までに確認してご判断ください。 幼年期に、人の気持ちの分かる優しさを身に付けることで、人間的成長が大きく変わります。 [中晩年期] 17画 吉 好奇心と独立心が旺盛、また判断力の速さから一瞬のチャンスを逃がしません。 しかしプライドと猜疑心の強さから自ら不幸を抱える運勢です。 家庭不和に注意。 [性格] 17画 吉 独立心があり、意志・決断力も強く、チャレンジ精神の持ち主です。 短気で物事をはっきりさせないと気がすみません。 [対人] 1画 大吉 正義感が強く、深い愛情で友人を支えます。 信頼され良い人間関係を築きます。 をご提案します。 8-7. 「弥 - あまね」に関連した名前を探す 弥 あまね に関連した名前は下記よりお探しください。 こちらでは、 命名実績のある名前から 命名実績のない珍しい名前や 検索で調べられない名前まで幅広くご紹介しています。 こちらは「初心者」「まずは早く使ってみたい方」用の名前検索です。 名前に使いたい漢字「亮」「康」「希」や止め字に使いたい「太」「介」「郎」や呼び名に使いたい「ゆうた」「こうすけ」「こうだい」などで検索し名前診断でご検討ください。 《入力例》「こうすけ」「ゆうた」「亮から始まる男の子」「りょうから始まる男の子」「樹で終わる男の子」「きで終わる男の子」等。 例えば「あまね」から実績のある名前や実績のない珍しい名前を探したり、 ナビゲーション機能を使って名前を考えたり、まだ決まっていない読み方や漢字を歯抜けにして、対象の名前を自動で提案したりできます。 ご利用説明 当サイトについて 「誰でも」「簡単に」「使うだけで」「3日間で」命名のプロになれる、命名のプロがつくった命名サイトです。 診断方法について 診断結果は当社の名前データを基に、当社基準 主に社会性のある名前かに重点 の命名アルゴリズムを駆使して機械的に判断しております。 よって名づけにおけるすべての観点を効力したものではありません。 ご利用規約・免責事項について ご利用前に必ずを参照ください。

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「あまね」と読む女の子の名前80選と意味!一覧/由来/漢字

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例えば、世界的に知られている人物の名前のことを「彼の名はあまねく世界中に知れ渡っている」と表現します。 別の表現として「全体的に」「一般的に」「普遍的に」といった言葉で置きかえることもできます。 今回はあまねくの意味や使い方、例文、漢字表記の仕方を中心に、あまねくの類語や、その類語との違いなどをご紹介します。 あまねくは普段なかなか使う機会が多いとは言えない単語ですが、しっかり理解して円滑なコミュニケーションを心がけましょう。 「あまねく」の語源は古語 「あまねく」という表現は、「すみずみまで余すところなく行き渡っている」ことを意味する「あまねし」という古語が語源となっています。 鎌倉時代の文人、鴨長明が記した随筆『方丈記』の第二段に、1177年に平安京で起きた「安元の大火」という大火災の記述があります。 その一節に、燃え上がる炎でいたるところ真っ赤になっている情景を「あまねく紅(くれない)なる中に」(余すところなく炎が真っ赤に燃え上がる中に)という表現を見ることができます。 「あまねく」を使った例文 彼の業績は世界にあまねく知られている 「ベートーヴェン、作曲家としての彼の業績はあまねく世界に知知られている」 楽聖として音楽史にその名を刻む作曲家ベートーヴェン、その彼の業績は世界中、誰もが知っているという意味です。 全国にあまねく周知されなければならない 「今度の法改正は全国にあまねく周知されなければならない」 今回行われる法改正は、非常に重要なので全国に知らない人がいないように知らされなければならない、という意味になります。 鮮やかな黄色が草原にあまねく広がっている 「菜の花のあざやかな黄色が草原にあまねく広がっている」 咲き誇る菜の花のあざやかな黄色い花が草原全体を埋め尽くすように広がっている、という情景を表現しています。 文学作品に見られる表現 前述のとおり、「あまねく」は古典文学作品によく見られる表現です。 ここでは、文学作品に見られる例を紹介しましょう。 なお、古典文学では「あまねく」を「遍く」と漢字表現しているのが一般的です。 主人は趣味が遍く、客が八方に広いから 「梅水の主人は趣味が遍く、客が八方に広いから、多方面の芸術家、画家、彫刻家、医、文、法、理工の学士、博士、俳優、いずれの道にも、知名の人物が少くない。 」 明治後期から昭和初期にかけて活躍した小説家、泉鏡花の作品にみられる例です。 「梅水の主人はあらゆる趣味に精通しており、訪れる客もさまざまなジャンルの芸術や学問で名を知られる人物が多い」という意味になります。 以て普く後進の少年を導くことなり 「一国の教育とは、有志有力にして世の中の事を心配する人物が、世間一般の有様を察して教育の大意方向を定め、以て普く後進の少年を導くことなり。 」 明治時代の教育者であり思想家、現在では一万円札の肖像画でも知られる福沢諭吉の著作に見られる表現です。 「国家の教育とは、志と才能を持ち、世の中の行く末を案じる者が、世情を考えながら教育方針を定めて、すべての年少者を導くものである」という意味です。 強権の勢力は普く国内に行わたっている 「強権の勢力は普く国内に行わたっている。 現代社会組織はその隅々まで発達している」 明治時代の歌人、石川啄木が書いた評論「時代閉塞の現状」に見られる表現です。 「(国家)権力の勢力は、国内の隅々まで行き渡って、社会組織も隅々まで発展している」という意味となります。 「あまねく」の漢字表記の種類 漢字表記「普く」 「普」は音読みでは「ふ」と読みます。 意味は「遍」と同じく「全体に行きわたる」であり、「普及」や「普通」といった用語にも用いられますので「遍」よりもなじみぶかい用語でしょう。 また、ドイツの地方にある「プロイセン州」や、その母体となった「プロイセン王国」の漢字表記でもあり、「普仏戦争」(19世紀に起こったフランスとプロイセンの戦争)といった歴史用語にも使われています。 「普」と「遍」で「普遍」 どちらも「全体に行きわたる」という意味を持つ「普」と「遍」ですが、これらを合わせて「普遍(ふへん)」という言葉で用いることもあります。 「全体に広く行きわたり、すべてに例外なく当てはまる」ことを意味し、「普遍の原理」や「普遍的な原則」というかたちで用います。 「あまねく」の類語 「あまねく」の類語として、しばしば混同が見られる単語に「おしなべて(押し並べて)」があります。 双方とも「全体的に」「一般的に」というニュアンスを持つ言葉としては類語であると言えますが、実際に意味するところはだいぶ違いがあり、使いどころも大きく違ってきます。 「あまねく」は集まり全体を指す 「あまねく」は特定の範囲の集まり全体を指す言葉です。 「ベートーヴェンの業績は世界にあまねく知られている」であれば、「世界中の人すべてがベートーヴェンの業績を知っている」という意味になります。 つまり、「あまねく」には「例外なく」というニュアンスが含まれていることになります。 」 「あまねく」=「ある範囲に含まれる対象全体が該当すること」です。 「おしなべて」は全体の中の例を示す 一方、「おしなべて」は、特定の範囲の集まりの中で、特定の事例に該当すること全体を示す言葉になります。 例としては「若年層のテレビ視聴率はおしなべて低くなっている」という文章の場合、全体としての「テレビの視聴者」の中の「若年層」の視聴率が低下しているという意味になります。 「おしなべて」=「全体の中のある層が該当すること」 「あまねく」は肯定的、「おしなべて」は否定的 意味合いとは別に、「あまねく」と「おしなべて」には使用されるニュアンスにも大きな違いがあります。 「この曲は世界中の人にあまねく知られている」「ボランティア精神は全国にあまねく広まっている」というように、「あまねく」が示す「広まっている」対象は文脈の中で肯定的に捉えられます。 一方で「おしなべて」は「近年、小中学生の理科や科学に対する興味はおしなべて低下している」「そんな趣味を持つやつはおしなべてレベルが低い」と言ったように。 指し示す事柄を否定的に捉える意味になります。 「あまねく」は示す対象が広まっていることを肯定的に捉え、「おしなべて」は示す対象(例)が広がることを否定的に捉える言葉になります。 「すべからく」は「あまねく」の類語ではない 「おしなべて」と並んで、「あまねく」と同じような意味としてしばしば用いられる言葉に「すべからく」があります。 しかし、「すべからく」は本来「あまねく」とはまったく違う意味であり、この2つの言葉は類語ではありません。 「すべからく」の例文 「すべからく」を用いた例文として、しばしば次のような例を見ることができます。 「放課後になって生徒たちはすべからく下校した」 この場合、「すべからく」は「すべて」という意味で用いられていますが、実は本来「すべからく」には「すべて」という意味はありません。 つまり、このような用い方は誤用です。 つまり「すべからく」には「すべて」という「あまねく」の類語としての意味はありません。 「すべからく」が「すべて 全て 」と同じ意味でないことは、漢字表記を見ればわかります。 「すべからく」の漢字表記は「須らく」となります。 「すべからく」の正しい例文 「すべからく」を本来の意味で正しく用いた例文としては、このようなものが上げられます。 「労働は国民の義務であり、だから国民はすべからく労働するべきである」 意味は「国民は当然するべきこととして労働すべきである」となります。 これを「国民はあまねく労働をすべきである」に変えると「国民はすべて労働するべきである」となり、意味合いが変わってきます。 4割の人が「すべからく」を誤解 「すべからく」という言葉が誤解されるのは「すべて」と語感が似ていることや、語尾が「あまねく」と似ていることなどが理由です。 最も誤用されやすい言葉のひとつとされており、ある統計ではおよそ4割の日本人が「すべからく」を「すべて」という意味で誤用しているとされています。 「すべからく」と「あまねく」はまったく違う意味の言葉ですので、誤用には注意しましょう。 「あまねく」の活用形 「あまねく」の語源は古語の「あまねし」であることは前述したとおりです。 すなわち、「あまねし」は以下のように活用されます。 「あまねく・あまねく・あまねし・あまねき・あまねけれ」 より馴染み深い用語としては「清し」(清く・清く・清し・清き・清けれ)や「おもしろし」(おもしろく・おもしろく・おもしろし・おもしろき・おもしろけれ)と同じ活用形です。 「あまねく」の2種類の使い方 「あまねく」という言葉が用いられる文章を見ると、大きく2種類に分けられます。 ひとつは「世間にあまねく知られる」のように「動詞」にかかる形、もうひとつは「あまねく世界に知られている」という名詞にかかる形です。 「あまねく」の文法上の正しい使い方 「あまねく」は文法的には「あまねし」の活用形から生じた連用修飾語に分類されます。 連用修飾語として良く用いられるわかりやすい例として「非常に」がありますが、これは「非常に重い」「非常に暑い」など、動詞にかけて使います。 「あまねく」も連用修飾語ですから、本来文法的には動詞にかかる形で用いるものであり、「あまねく知られる」という使い方が正しい、ということになります。 名詞にかかる使い方は古くからある 文法的には動詞にかけて使うのが正しいですから、「あまねく世界」といった名詞にかかる使い方は本来は誤用です。 しかし、実際には「あまねく」を名詞にかけて用いる用法は一般的に見られるもので、古典文学などでもその実例を見ることができます。 名詞にかかる例文 例えば、前述した古典における「あまねく」の例文のひとつ、福沢諭吉の文章を見ると 「以て普く後進の少年を導くことなり とあり、「あまねく」は「後進の少年」という名詞にかかっています。 つまり、「あまねく」とその後に続く名詞は入れ替えることが可能です。 前述の福沢諭吉の例文も 「後進の少年を普く導くことなり」 と、「名詞」と「あまねく」を入れ替えても文章の大意は変わりません。 「あまねく(名詞)」という使い方も、文章の修辞的表現としては間違いとは断定できません。 「あまねく」は文語であることに注意.

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